至仏山 雪で閉ざされた尾瀬ヶ原を眺めに 2019-04-28


- GPS
- 05:45
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 809m
- 下り
- 828m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
バスの情報はこちら https://kan-etsu.net/publics/index/43/ 駐車場代:\1000 バス・乗り合いタクシー:\980(片道) バスの最終は16:30です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はありません |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
日焼け止め
携帯
サングラス
ストック
カメラ
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感想
【鳩待峠まで】
GW中は、一般車両の通行制限前なので、鳩待峠までクルマでも行けますが、鳩待峠の駐車場台数に制限(50台)があります。
今回は、GWだし駐車所はもう空きはないだろうから、直接行くのは諦めて、戸倉第2駐車場から鳩待峠行きのバスに乗ります。
バスの情報はこちら
https://kan-etsu.net/publics/index/43/
GW中に積雪でチェーンが必要になるって、あんまりないことなんでしょうね。
7時50分のバスに乗るつもりでしたが、積雪のためバスには少々遅れが発生。チェーン付けたバスがピストン輸送。2台目のバスにぎりぎり乗れました。
【鳩待峠から至仏山山頂まで】
本日の装備は、アイゼンとスノーシュー、ストック、楽々下山マシン。
昨日の積雪で、結構もふもふなのでは?と思い、スノーシューを装着して鳩待峠を9時過ぎにスタート。
序盤は樹林帯。しばらく歩いて、スノーシュー必要ないと分かり、アイゼンに切り替えました。
1時間で燧ケ岳が見え、樹林限界を越えると、昨日の降雪で一面美しい雪景色。
小至仏山にはトラバースラインができて多くのハイカーが歩いているのが見えました。
このまま穏やかに山頂を目指せるのかと思ったが、小至仏山手前から強風に。
尾瀬ヶ原の方から氷の粒が飛んでくる。
気温が低いし、ここから先は、厚手の手袋とバラクラバ装着し、完全冬山装備で小至仏山トラバースルートに突っ込みます。バラクラバ持ってきてよかった。
風は、トラバースルートを抜けると治まりました。きっと、小至仏山手前が風の通り道だったのでしょう。小至仏山トラバースルートからは、続々とハイカーがトラバースして来ます。
次は至仏山の山頂を目指します。
至仏山の山頂には、鳩待ち峠から3時間で到着。それにしても、人いすぎです。
山頂からは、燧ケ岳と雪で閉ざされていた尾瀬ヶ原がよく見えます。みなさん、これを見に来たんですよね。新潟方面には、越後三山。右側の越後駒ヶ岳にの登頂者もこっち見てるはず。
時間は、ちょうどお昼前です。山頂で昼食休憩。おにぎり、いただきます。
と、食べていると、群馬県警のヘリが旋回、何だろう?
【至仏山から山の鼻経由で鳩待峠】
今日は、時計周りに周回予定なので、至仏山から尾瀬ヶ原の山の鼻に降ります。
燧ケ岳と尾瀬ヶ原の絶景の中下山します。。 結構急なので、凍結していたり、
雪の状態によっては怖いかもしれません。
途中、楽々下山マシン利用。だけど、雪が重くて、いまいち。
1時間ちょっとで、山の鼻に到着。テント泊の人達や、尾瀬ヶ原散策の人達と合流。
少々休憩して、次は鳩待峠まで雪道ハイク。
最後の登りは堪えたが、鳩待峠に15時に到着。朝の雪は溶けてました。
帰りは、乗り合いタクシーで戸倉まで移動。
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