唐松尾山、飛龍山、雲取山(奥多摩主脈縦走路テント泊、新地平バス停IN→峰谷橋バス停OUT)


- GPS
- 15:50
- 距離
- 44.1km
- 登り
- 2,953m
- 下り
- 3,453m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:10
- 山行
- 9:29
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 10:10
天候 | 1日目 みぞれ→雪(強風) 夜は冬型晴れで氷点下 2日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
塩山バス停8:30発→新地平バス停9:27着 帰り 峰谷橋バス停16:11発→奥多摩 奥多摩16:53発→立川乗り換え・17:59発むさしの号→大宮 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【新地平バス停〜雁峠】 亀田林業林道歩き。林道なので歩きやすい。終盤渡河3回程度 【雁峠〜将監小屋】 奥多摩主領歩き、踏み跡しっかりで歩きやすい、展望は良いと思われるが本日は雪で視界なし。携帯電話は半分程度通じた(ドコモ) 【将監小屋〜飛龍山】 山腹トラバース道歩き、片側は谷なので注意して歩くこと、踏み跡しっかりで迷うことなし。登山道が滑って無くなっている箇所あり(最近滑ったみたい)。飛龍山手前は残雪がアイスバーン状態になっているので冬・春先は注意 【飛龍山〜雲取山】 飛龍山から北天のタルは、残雪アイスバーン状態。ここで3回ほど滑って転んだ。派手に転んだがけがをせずに済んだ。残雪時は軽アイゼンかチェーンスパイク必要。 北天のタルからは雪があるも問題なし。踏み跡しっかり迷うことなし。雲取山直下は急登。携帯電話は、たまに通じる程度(ドコモ) 【雲取山〜千本ツツジ】 開けた稜線あるき。たくさんの登山者が往来する。展望最高。安全な登山道であるが、泥んこがひどい。 【千本ツツジ〜峰谷橋バス停】 杉林の樹林監視道みたいでアップダウンが少ない。歩きやすいが長い。林道からバス停までは相当長い。ショートカットの登山道があれば良いのにと思うところ。林道が長すぎて、もう使いたくない。 将監小屋 水場・トイレあり(トイレが立派)、テント場1000円/人、整備されている。本日のテント拍者は10張くらい。稀にドコモが通じる(アンテナ0〜1本程度) |
その他周辺情報 | 奥多摩駅でイワナの塩焼き屋台あり。(500円/本) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック(48ℓ)
ザックカバー
おにぎり×2
御惣菜×3
アルファ米×2
早ゆでパスタ
みそ汁×2
コーヒー
非常食(カロリーメイト)
飲料(500mℓ・650mℓ)
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
テント
テントマット
シェラフ(夏用)
充電器
|
---|---|
備考 | チャーンスパイク(残雪可能性があるので携行必要) |
感想
昨年から計画していた奥秩父主脈の縦走。
なかなか行けませんでしが、GW初日に行くことができました。
ヤマテン天気では、初日は晴れと霧マークで、2日目は快晴でしたが、初日は、アラレと雪という最悪のコンデション。
強風の寒さの中でしたので、途中のピーク(笠取、西御殿)に寄らないでショートカットで宿泊地へ向かいました。
将監小屋宿泊地では、おニューのマイテントを張りテント泊!
夕方から晴れだし、冬型の放射冷却で氷点下に!シュラフは夏用を持ってきたので、夜は寒さと戦いでした。ダウンジャケットやレインウェア、ソフトシェルなど重ね着しエマージングシートを布団代わりにして眠りにつきましたが、なかなか眠れませんでした。
あまりにも寒いので早朝3時30分に起きだし活動を開始。
2日目は、予報どおりの快晴。昨晩頑張った甲斐がありました。
前半の縦走路は、山腹のトラバースルートが多く、展望も少なく、道幅も狭いですが、中盤の飛龍山〜雲取山は、たまに展望も開け、雲取山以降は稜線歩きで展望最高の後半行くほど見どころ満載の登山ルートでした。
飛龍山前後は、2週間前に降った雪がアイスバーン状態になっており、慎重に歩きましたが3回ほど転倒。リュックの下に括り付けたマットがクッションとなりケガが無かったことがラッキーでした。
すれ違う皆さんも登山路の状態が心配で、途中3人の人とお互い歩いてきた登山路の情報交換して進みました。
アイスバーンは飛龍山前後のみで、雲取山までは、アイゼンなしで問題ないということで、進み続けました。
やっぱり登山では、万が一を考えた準備と情報、そして問題があるようでしたら、回避する決断が大事ですね!
やっとの思いで、100名山雲取山へ。
雲取山から七ツ石山は展望最高の稜線で黄金ルートです。登山者も多く、賑わっていました。
ただ、重荷で肩が痛み出したのと、雪道で慎重に歩いたので計画の標準タイム0.8を超過。タイムオーバーとなったため、鷹ノ巣山へ向かわず、エスケープの峰谷バス停方面へ下山しました。
いろいろなハプニングがあったり、計画どおり歩けなかったり、また、多くの反省点もありましたが、奥秩父の自然に触れと展望を楽しむことができた良い縦走山行となったことに感謝します。
コメント
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奥秩父、今年はまだ意外と雪が残っているのですか…
ご無事の下山、なによりです。
石尾根は本当にいいとすてきですね。
特に天気がいいときは。
久しぶりに歩きたくなりました。
そのときは恋人の看板もチェックします笑
予定外の雪が降ったり、残雪も結構残っていたりで、結構大変でした。
石尾根は展望が良くて本当に良い尾根ですね!
すれ違う登山者が沢山いましたが、
登山初心者風の人も多く、歩きやすい登山道なんだな〜とつくづく実感しました。
恋人看板、よく読むと不思議さがあったので、写真撮ってしまいました。
歩いた時は、ぜひチェックお願いします(笑)
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