4/30【平成山(岐阜・381m)】平成最後の日に平成山へ
- GPS
- 04:11
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 794m
- 下り
- 763m
コースタイム
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
所在地:岐阜県美濃市神洞地区 アクセス:岐阜県道81号線(和紙の里街道)沿いの「神洞ほたるの里公園」をめざす。繭生大橋を渡り、公園脇を経て、板取川の支流沿いの道を南下 駐車台数:20台ほど 設備:なし <本編:平成山登山口> 所在地:関市武儀(むぎ)地区下之保 アクセス:岐阜県道63号線(美濃加茂和良線・平成こぶし街道)、武儀中心地より北へ進んだところにある案内看板にしたがい、林道へ入る。記念公園、下之保平成自然公園を過ぎると平成山の看板がある。 駐車台数:3台ほど 設備等:なし |
コース状況/ 危険箇所等 |
<前編:天王山> 神洞グラウンド横駐車場〜天王山 ピンクテープに従って登ったが途中で途切れ藪漕ぎに。 地形図、コンパスを見ながら、何となく尾根まで上がり登山道と合流した 天王山〜鉄塔 稜線伝いの歩きやすい道で標識も適宜設置されている 鉄塔〜神洞グラウンド横駐車場 ガレ石があるものの、比較的整備されている <本編:平成山> 「遊歩の森」として整備が行き届いている 尾根道との合流点への途中で分岐らしいものがあるが、標識に添って行った方が無難 |
その他周辺情報 | 飛騨金山ぬく森の里温泉 道の駅「かれん」 〒509-1622 岐阜県下呂市金山町金山911-1 0576-32-4855 国道41号線から東農東部農道を1分ほど入ったところにある道の駅にあります 大人450円 (各種割引あり JAFは50円引き その他は100円引き) |
写真
感想
平成最後の日を「平成山」で締めくくろう。
平成の時代はいろいろあったけど、山を始めて、山で楽しみを見つけ、良い思い出をたくさん頂いたので、感謝の意味を込めて…となかばこじつけながら平成山を歩こうと思いました。
が、使い慣れていないスマホで調べたのがまずかったのでしょう。
「天王山」を指してしまい、その検索結果を鵜呑みにし、
「きっと平成山は、天王山の縦走路上にあるんだな」
の想像から、根拠のない自信へとつながり失敗の原因となりました。
しかも、天王山へのルートを見失い、藪地獄の中を彷徨うおまけ付き。
平成最後にして、良い教訓になった山行でした。
間違いに気づいたのは、天王山から縦走して鉄塔にさしかかったところでした。
時間はすでに3時半を回っており、そこから元の場所まで戻り、平成山へ向かうのは時間的にどうかなと言った具合。
それでも、「平成山に登らな、俺の平成は終わらん!」と思い、ガレガレの道を下りて平成山登山口へ向かいました。
無情にも、登山口に通じる林道の手前に「道の駅平成」がありますが、そこへ向かう車で大渋滞。一向に動く気配はありません。
改めてナビを見て、七宗町からぐるっと迂回するルートを何となく導き出して、反対方向から登山口を目指しました。
道の状態次第ではあるものの、ヘッデンは持っているので、最悪、日の入り前に登頂できれば、何とかなると思いました。
迂回作戦はすんなりうまく行き、登山口へ。
平成記念公園で某民放キー局の中継車が停まっていました。きっと、カウントダウンでもするのでしょうか。
登山口の駐車場は3〜4台ほどしかスペースがありませんが、停まっていたのは1台のレンタカーだけ。しかも、ルートはとても短く、全行程でも1時間ほどで行けそうです。
杉林の中の階段を登り、まずは三角点へ。
雨は止み、雲の切れ間から美濃の山々を見渡すことができました。
そして、三角点から戻って山頂に向かいます。
山頂は、ブナ林の中にありました。
平成最後の日を噛みしめるように、腰をおろし、しばしゆっくりとしました。
すったもんだはありましたが、無事に平成の山行は終わり。
令和になっても、安全で楽しく山歩きをしたいと思います。
コメント
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お疲れ様でした。
ところで、小道具は仕込まなかったのでしょーか?(笑)
joe0119さん、こんばんは!
ヘナヘナ状態でしたよ、へなりやま
新元号にかけて、某乳酸菌飲料を仕込もうかと思いましたが、カッパの上下を着て登山靴にスパッツまで履いた格好でさすがに店に寄るのを躊躇しました(笑)
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