【浅間嶺】よく晴れたGWのなが〜い1日(奥多摩湖バス停〜いこいの道〜浅間尾根〜浅間嶺〜払沢の滝〜武蔵五日市駅)


- GPS
- 10:48
- 距離
- 41.5km
- 登り
- 2,785m
- 下り
- 3,133m
コースタイム
- 山行
- 9:50
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 10:48
・浅間嶺では15分休憩しています。
天候 | 晴れ さわやかな一日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
◇自宅〜奥多摩 東武東上線で最寄り駅から川越に。川越から川越線経由で拝島、拝島から青梅線経由で奥多摩へ。 GWの晴れた日ということで、青梅線の青梅以降がかなり混雑していました。 ◇奥多摩駅〜奥多摩湖 西東京バス・小菅の湯行 07:25 奥多摩駅発 07:40 奥多摩湖着 → ギュウギュウ詰め状態。奥多摩湖では5〜6人が下車していたと思います。 http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/hiking_okutama_180317.pdf バスの中で、19年3月に奥多摩地区のバスダイヤ改正という案内がありましたが、ネット検索では上記の「180317.pdf」しか出てきませんね・・・ ■帰り ◇武蔵五日市〜自宅 武蔵五日市から五日市線、青梅線、立川から中央線、西国分寺から武蔵野線、北朝霞から東武東上線で自宅最寄駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■奥多摩湖バス停〜山のふるさと村(奥多摩湖いこいの路) ・奥多摩湖水位低下のため、麦山浮橋(ドラム缶橋)は取り外されています。元々は小河内神社から入るつもりでしたが、浮橋を渡ることができないため、奥多摩湖インに切り替えました。 https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/topics/20190215-01.html ・いこいの路は、しっかり整備されたハイキングコースです。 ・多少のアップダウンあり。湖に向かって切れ落ちている個所も多くありました。 ・12kmあります(もっと短いかと思っていた)ので、とにかく長い・・・ ■山のふるさと村〜払沢の滝 ・風張峠までの登りは、落ち葉で力のいる道になっている区間が多くあります。 ・風張峠から浅間尾根駐車場の間は破線区間。2か所、道が崩れて原型をとどめていない箇所あり。当然、そういうところは片斜面で滑りやすくもなっています。ロープがつけられているところもありましたが、ほぼ役に立たない。 ・浅間尾根駐車場から先はゆるやかな下りが中心。快適ハイクを楽しむことができます。 ・意外と行動時間は長くなる区間ですが、途中で水場はありません。 ■払沢の滝〜武蔵五日市駅 ・ずっと都道歩きで完全舗装路です。駅に向かってダラダラと下っていく感じ。 ・まるっきり歩道がない箇所というのは限られており、安心して歩くことができました。ただし、秋川渓谷がきれいに見えるところは、歩道が渓谷と反対側に取り付けられていました(泣 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(26L)
ザックカバー
クッカー
ガスボンベ
コッヘル
昼ご飯
非常食
ハイドレーション
水
レインウェア
帽子
手袋
ストック
ヘッドランプ
ライター
サングラス
地図
スマホ
カメラ
ロールペーパー
救急用品
予備靴ひも
携帯簡易トイレ
保険証
タオル
|
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感想
GW後半は晴れ予報。
遠征も考えましたが、車にしても電車にしても激混みしそうなので、近場の山へ。
元々、小河内神社からドラム缶橋を通る予定でしたが、前日にHPを確認すると、湖水低下のため橋がとり外れていると・・・
いこいの路もいずれ歩いてみたいと思っていたので、1〜1.5時間くらい(という調査不足からの甘い読み)であればいこいの路もくっつけてしまえい!ということで、奥多摩湖バス停インに変更。
浅間尾根はエスケープルートはいっぱいあるので、遅くなった場合はエスケープすればいいか、と。
いこいの路は最初から大誤算。入口の看板を見たら、12kmだと・・・
地図での印象から、勝手に7〜8kmくらいを想像していました。
湖畔のハイキングコースだからと思って、ほとんど下調べをしなかった報いですね。
結局、山のふるさと村まで2.5時間。この時点で予定より1時間以上の遅れ。
陽の長い季節でもあるし、とりあえず、行けるところまでは行こうと、先に進みます。
浅間嶺に着いたのは予定よりちょうど1時間遅れの15:00前。ここまでですでに25km(笑
さすがにこの時間だからか、人も少なく静かな山頂。山頂到着時には誰もおらず、休んでいる間に一組が来ただけ。
多少は雲が出ていたもののこの時間まで天候もよく、ノンビリ景色を堪能。
山道を降りたあとは、せっかくなので払沢の滝に立ち寄ります。
ここは完全に観光地(笑
滝は見事。周りにモミジも多く、今度は紅葉の時期にも来てみたい。
払沢の滝のバス停に着いたのは17:00前。
陽が長く、暗くなるまでにはまだ2時間以上あります。
ということで、ここまで来たら武蔵五日市駅まで歩いてしまいましょう!
元々、秋川渓谷沿いを歩いてみたくて、時間があれば歩くつもりではありました。
渓谷はやっぱりきれいでしたが、国道沿いからで遊歩道を歩けなかったのは残念。
今度はここ(↓)の道も歩いてみたい。
http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/themes/nisitokyobus/hiking/lib/objects/2013/2013.pdf
結局、武蔵五日市駅に着いたときには40kmオーバー。
予定以上に長い距離と時間になってしまいましたが、見どころも多く楽しい1日でした。
dai tさん、こんにちは。
ロングハイクお疲れ様でした。
奥多摩湖から湖岸を歩いて浅間尾根に取り付いて縦走するというコースは、今まで思い付きませんでした。新鮮ですね。
累積標高の異常値は時々出ますけど、奥多摩湖のいこいの路は凄いですね。
私も以前、奥多摩湖一周を歩いてびっくりしました。
ゼロがひとつ多いだろ、って言いたくなります。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-645588.html
長い道路歩きも実際より多く累積標高が出るみたいですね。
yamaheroさん、こんにちは。
このコース、yamaheroさんが好きそうだな、と思っていました(笑
普通に山に登るのももちろん楽しいのですが、アクセントのある歩き方も違った楽しみ方があるとわかってきて、こういう歩き方をすることも増えてきました。
奥多摩湖一周で累積標高1,500mはさすがにない気がしますね。
多少の異常値はしょうがないとして、後から見た人が判断誤らない程度にはなるといいですね。
まあ、低く出るほうの異常値よりは、高く出た方がマシとは思いますが。
それはそうと、いずれ奥多摩湖一周はチャレンジしたいと思っていたので、参考にさせていただきます。
トンネル区間が核心部になりますよね、やっぱり・・・
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