雪山入門18 沖ノ山(1317.9m・鳥取県智頭町)

2012年04月15日(日) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 11.0km
• 登り: 646m
• 下り: 629m

コースタイム

ルート図は手書きです。

7:20 若杉原生林駐車場(920m)
7:55 若杉峠(1040m)
8:00 若杉峠展望台(1080m) 8:05
8:45 三町境界(1190m)
9:45 銅像(1170m)
10:15 沖ノ山山頂(1317.9m)

10:30 (往路を下山)
10:50 銅像(1170m)
11:50 三町境界(1190m)
12:05 第三分岐点(1120m)

(赤テープをたどって北尾根に入るコースミス)
小ピーク(1100m)
第三分岐点に戻る(1120m)

(若杉自然研究路を少し進むが、
残雪が中途半端にあり再び第三分岐点に戻る)
13:00 若杉峠展望台(1080m)
13:02 若杉峠(1040m)
13:30 駐車地(920m)

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥取道「志戸坂トンネル」南口下車、東進して大茅スキー場を通過して、
峰越峠分岐を直進すると、若杉原生林駐車場です。

駐車場まできれいに除雪されていました。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはありません。

若杉原生林駐車場のトイレはまだ使えませんでした。
大茅スキー場にトイレがありました。

特に危険な所はありません。

若杉峠までは、積雪期は谷を適当に歩きます。
若杉峠から三町境界までは、中国自然歩道になっていますが、
残雪期はルートがわかりにくいので、
雪のない所の丸太の階段を目印に進みました。

三町境界から沖ノ山までは、
根曲り竹(チシマササ)で覆われていて登山道はなく、
雪の上を尾根沿いに進みます。

雪のなくなったピーク(1196.3m三角点と頂上手前の1240mピーク)は、
雪のある北斜面をトラバースして進みました。

写真

4/15 7:21

若杉原生林駐車場です
若杉峠に向かいます。

4/15 7:56

若杉峠です。

4/15 8:02

峠から一登りすると
若杉峠展望台です。

4/15 8:44

三町境界です
ここから西に
尾根を進みます。

4/15 9:44

地主さんの銅像です

4/15 10:14

沖ノ山山頂です。
山頂プレートが木に
かかっていたようですが
全く気が付きませんでした

4/15 10:27

山頂より西を撮影。
伯耆大山が見えました。
往路を下山します。

4/15 11:14

沖ノ山です。

4/15 12:06

第三分岐点です。
中国自然歩道は少し北に
行った所から東に降ります

4/15 8:28

第三分岐点の道標です。
北にまっすぐ行って
コースミスをしました。
(往路撮影)

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 700 Canon

装備

個人装備

登山靴

4000

ズボン

6000

Tシャツ

1500

Tシャツ(替え)

1000

シャツ

6000

シャツ(替え)

3000

帽子

1000

スパッツ

2000

下着

1000

リュック(40L)

9000

雨具

5000

ザックカバー

800

ツェルト

9000

エマージェンシーシート

500

ヘッドランプ

700

コンパス(×２)

200

メガネ(替え)

30000

デジカメ

7000

電池(替え)

200

上着

弟からのお上がり

1:25000地形図

270

坂根

道路地図(1:100000)

2000

感想

chikaku

「沖ノ山」(おきのせん・1317.9m)は、
鳥取県智頭町の「氷ノ山後山那岐山国定公園」の山です。

大山(だいせん)山系・氷ノ山(ひょうのせん・1509.6m)
・東山(とうせん・1388.0m)・三室山(1358m)に次ぐ、
鳥取県で五番目に高い山です。

根曲り竹で覆われているので、積雪期に登るのが一般的です。

長年登ってみたいと思っていたところ、
先週のumonさんとpore-poreさんのレポートを後追いして、
若杉原生林駐車場から、若杉峠〜中国自然歩道経由で往復しました。

いくつかのピークは雪がなくなりつつありましたが、
斜面は雪でつながっていたので、斜面をトラバースして無事登頂できました。

途中、雪が切れている所でどうしようか考えていると、
スキーで登られる方が来られたので、その方の後をついて登りました。
ありがとうございました。

終日快晴で、山頂からは伯耆大山が、
銅像からは四国の山々が見えました。