連休締めの空沼岳

2019年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: 08:18
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,171m
• 下り: 1,153m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 1:35
• 合計: 8:18

7:37 空沼二股BS
7:58 7:58 空沼登山口BS
8:14 8:37 空沼岳登山口
10:06 10:06 青沼
10:12 10:22 万計山荘
11:00 11:24 真簾沼
11:58 11:59 札幌岳縦走路分岐
12:04 12:30 空沼岳
12:50 12:50 札幌岳縦走路分岐
13:24 13:24 真簾沼
13:50 14:00 万計山荘
15:01 15:01 空沼岳登山口
15:29 15:30 日鉄鉱業（株）常盤採石所
15:55 空沼二股BS

EK度数(空沼橋〜山頂往復)：
距離：16km、累積上り：0.95km（等高線読みでの概算）、累積下り：0.95km
今回コース：30
EK度数(基本値)＝距離[km]＋(累積上り[km]×10)＋(累積下り[km]×5)
脚力は夏道で距離1km or 上り100m or 下り200mを1とした1時間あたりの行動量、標準は4程度。

天候

快晴、風もほとんどなし

アクセス

利用交通機関：

バス

地下鉄真駒内駅より真101 空沼線を利用
2019夏期は6/1〜10/14の土日祝に空沼登山口発着便あり（所要30分程度）
真駒内発 7:15、11:10、13:10
空沼登山口発 13:57、18:37
上記以外は空沼二股発着

コース状況／危険箇所等

空沼岳登山口（木天蓼）から登山口への渡渉は足場が流されている可能性あり。
登山口より3km程度は、ほぼ無雪。
万計沼手前1.5km程度から渡渉地点前後までは登山道が水みちとなっているため、
泥水対策は必須
万計沼以降は雪は残っているものの日当たりのよいところで岩や植物の露出あり。
真簾沼など窪地で水が浮き始めており、近づかないほうがよい。

写真

5/5 7:51

今日の目的地の空沼岳。黒いところが目立ってきました。

5/5 7:58

山開き期間（6月〜10月）の休日はここから2便出ます。これ以外の時間帯は2km手前の空沼二股が最寄

5/5 8:01

車が通れるようになりました。

5/5 8:03

枝も払われて、例年どおり登山口近くまで車で行けます。

5/5 8:13

登山口

5/5 8:41

雪融け水で登山道側の橋がほぼ失われていました。整備目的のお2方と仮橋を作成しましたが、また流されるかもしれません。

5/5 8:54

登山口から3km近くまで、ほぼ雪なしです。

5/5 9:18

大きな倒木も数箇所あります。

5/5 9:27

沢近くではミソサザイが懸命に囀っています。

5/5 9:28

このあたりから雪が出てきました。

5/5 14:21

登山道を雪融け水が流れていきます。水量が結構あります。
雪や泥除けのスパッツは必須ですね。

5/5 9:38

先ほどとは別のミソサザイ。松の緑色が背景に

5/5 9:53

ちょっと傾いているので慎重に

5/5 10:11

滝の横も夏の登山道は見えてますが、狭いのでここも慎重に。

5/5 10:14

万計沼。ちょっと休憩して先へ進みます。

5/5 10:25

夏道もまだわからない状態。
とりあえず冬ルートを選択しました。

5/5 10:42

雪の繋がっているところを選んで進みます。

5/5 10:44

笹が出てしまうと厳しいです。冬ルートを突き進み雪が消えていると面倒なので、西に進路を変え真簾沼から夏道ベースとします。

5/5 10:58

真簾沼。沼を覆っていた氷が解けかかっていました。

5/5 11:03

少々時間があるので、沼の脇にある1180ピークに寄り道

5/5 11:14

このあたりが最高点。最高点付近は雪がほとんどありませんでした。

5/5 11:16

登ってはみたものの・・・という感じです。

5/5 11:17

イマイチなことがわかっただけでもいいことにしましょう。

5/5 11:45

本来のルートに復帰し終盤の壁へ。1174付近は稜線の雪が消えているようです。

5/5 11:48

ここも夏道ベースで縦走路分岐点を目指しました。うっすら踏み跡もあります。

5/5 11:59

縦走路分岐点

5/5 12:28

山頂直下は岩やハイマツが見えています

5/5 12:05

無事に山頂に到着

5/5 12:08

雲がほとんど見えません。羊蹄山もバッチリ

5/5 12:10

支笏湖もはっきり見えます。
ここで20分ほど休憩

5/5 12:30

空沼が見えるところまで雪が繋がっていればよかったですが、

5/5 12:38

残念ながらここで行き止まり。
登った道を引き返します。

5/5 13:57

万計山荘

5/5 15:14

無事に下山し、ちょっと時間潰し。

5/5 15:34

カラマツとアオジ

5/5 15:55

空沼二股16:15発で帰りました。

撮影機器：

PowerShot SX70 HS CANON

装備

個人装備

長袖インナー 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ ゲイター

感想

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昨年の雪初めで登った空沼岳に雪の納めで行ってきました。
万計沼より先はある程度雪が残っていて冬ルートでいけるかと思いましたが、
ところどころ雪が消えているところもあり、進む方向が多少制限されます。
真冬では方向を決めれば一直線ですが、この時期の難しいところと感じました。
道中で地図を落とした（あとで回収してくれた方がいましたが・・・）のと、
遊びで1180ピークに寄り道した以外は変わったところは特になく山頂へ。
万計沼〜真簾沼以外は夏道ベースの軌跡となりました。
気温が高いので冬のような青空ではありませんが、付近の景色はバッチリでした。
帰りはバスの時間に間に合うよう調整しながら下りました。