丹沢・主脈縦走


- GPS
- 28:50
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,712m
- 下り
- 2,066m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:00
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 8:04
天候 | 【4日】晴れ、雷雨 【5日】快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路=東野バス停よりコミュニティーバスにてやまなみ温泉へ。やまなみ温泉バス停で神奈川中央交通バスに乗り継ぎJR藤野駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
細尾根、岩場などがあるが、慎重に歩行すれば問題なし |
その他周辺情報 | トイレは、ヤビツ峠、富士見橋、三の塔、烏尾山、尊仏山荘、丹沢山、蛭が岳山荘にあります。すべて有料です |
写真
感想
71歳を塔ノ岳で迎える。山仲間が、ワイン、ビール、日本酒で祝ってくれた。深謝。
今年はすでに運を使い果たしたと思っていた。雷に当たらなかったので、まだ残っているようだ。
加齢とともに体力の衰えを感じるようになったが、20キロをこのペースならまだ行けそうだ。とりあえず75歳までは頑張りたい。
東京近郊で雄大な眺めの尾根歩きは丹沢主脈に尽きる。堪能した。同行の仲間のみなさん、どうもありがとう。
皆様、お疲れ様でした。Kさん、お誕生日にご一緒できて何よりでした。
いいお山でした。ただ、鍋割で落雷で絶命なさった方がいたことがいたましく、唇をかみしめるような山行でもありました。初日後半は霰模様の大雨、2日目は快晴。山をあなどったらいかんと肝に銘じました。
Nじ拝
久しぶりの丹沢主脈縦走でした。夏のアルプス、富士山登山を見越して、体に負荷をかけておきたいと思い、北アルプス仕様のザックとしました。ザイルやガチャ類も満載です。水も2箸曚鼻でも、なんとか歩きとおせました。下山した翌日も筋肉痛などはなく、まずまずの調子でした。
初日4日は烏尾山から先は雷雨となりました。結構振り込められた上に近くで雷が鳴りましたので、木の又小屋に一時退避させていだきました。鍋割山では落雷による死亡事故があったとのこと。他人事ではなく、雷注意報が出ている時の登山の可否について一層慎重に判断しないといけないと思いました。
尊仏山荘は、団体客もあり、満室の大盛況。小屋番の皆さんも忙しそうでした。お世話になりました。
5日は終始快晴に恵まれました。富士山や箱根の山々、南アルプスや八ヶ岳を見通せました。主脈線の醍醐味は、ダイナミックな山並みとアルペンな雰囲気でしょうか。日頃のストレスも吹っ飛びました。
姫次から先は足に疲労がたまるのを自覚しました。片方が切れている巻き道もあり、「慎重に」「集中して」と自分に言い聞かせて歩きとおしました。
入浴はいつもお世話になる鶴屋旅館さん。600円は安いですね。やまなみ温泉までのコミュニティーバスは完全予約制です。
今回は、仲間の皆さんに助けられながらの山行となりました。皆さん、ありがとうございました。
今回の山旅は、丹沢山系の素晴らしさを実感するものでした。楽しみにしていた塔ノ岳山頂からの夜景は想像以上に美しく、主脈から見える富士山は堂々たるものでした。初めて泊まった尊仏山荘もナイスでした。加えて、Kさんのお誕生日をご一緒させていただき、Oさん、Nじさんとともに美味しいお酒を堪能いたしました。我々にとってはとても充実した山行になりましたが、初日の雷雨で命を落としてしまった方がいらっしゃいました。故人のご冥福を心からお祈りいたします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する