筑波山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 797m
- 下り
- 455m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
秋葉原08:00[つくばエクスプレス]08:45つくば09:00[関東鉄道バス]09:36筑波神社入口 帰り つつじがおか16:30[関東鉄道バス]17:20つくば17:46[つくばエクスプレス] |
コース状況/ 危険箇所等 |
女体山からつつじがおかまでの岩場は少し濡れていて滑りやすい。 筑波京成ホテルの温泉は大人1,000円で15:30が最終受付で営業は16:00まで |
写真
感想
姉家族4人と先週計画していたが雨で流れてしまった筑波山に行くことに。山頂は朝からガスっていて展望は期待できなかったが雨の心配はないので決行。バスから見る筑波山は綺麗な三角錐で山容も素晴らしい。登る前からテンション上がります。
筑波山神社で登山の安全祈願にお賽銭を50円。これが足らなかったのか私の信心が足りなかったのか今回は祈願通じず。
登山道は広く、下も固く締まっているのでとても歩きやすい。子供たちも元気で結構ペースは早い。が、休憩も早い。結果、他の登山客を抜いたり、抜かれたりで妙に登山客が多く感じる。まあ、実際多いのだろうけれど。
聞くと子供たちのリュックの中身はほとんどがお菓子らしい。まあ、そんな楽しみも登山の魅力の一つかなと思った。私の場合も行きは昼食、帰りは温泉が行動力の源になっているし。
適度に休憩を取りながらほぼコースタイム通りで御幸ヶ原に到着。山菜そばを展望台で食す。雲は晴れていなかったので展望はほとんどなかった。
カタクリの里を眺めながら男体山山頂を目指す。とすぐ到着。今度は女体山を目指す。とこれもすぐに到着。うん、これくらいの距離で歩けると楽しい。
女体山からは少し雲も晴れてきていて多少視界が利いた。これが晴れていれば関東平野を一望する絶景に違いないと感じので、今度は晴れた時に来よう。空気が澄んでいる冬に登るのも面白そうだし、秋の紅葉もいいらしい。これは登山客が絶えないわけだ。
女体山からつつじがおかまでは奇岩の岩場が続く。雲がかかって少し湿っているのか滑りやすかった。と、注意しながら下って行くと姪っ子が転んだ。私は思わず「危ないっ!」とその場で叫んだがその時すでに姉(ママ)はもの凄いスピードで駆け寄って救出していた。これが子を持つ母の強さかと感心させられた。私はと言えば、叫んだは良いが一歩もその場から動いていなかったのだから。普段は最後尾でマイペースにゆっくりと歩いていた姉だがこの時の速さには誰も敵わないと思った。
幸い顔のかすり傷で済んだが義兄(パパ)の心配は相当なもの。傷跡が残らないかしきりに心配していた。これも子を持つ父の優しさだなぁと感じさせられた。私はその時、「かすり傷で済んで良かった」と思っていたのだから。
その後は何事も無く下山。
天気だけが悔やまれる登山だったがもう一度登りたいと思わせる魅力ある山でした。
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