日本国 令和の登り初め

2019年05月08日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.1km
• 登り: 475m
• 下り: 465m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:52
• 休憩: 1:01
• 合計: 2:53

5:48 小俣登山口
6:15 沖見休憩所
6:27 蛇逃峠
6:39 7:40 日本国
7:47 蛇逃峠
8:20 蔵王堂登山口
8:41 小俣登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日本国登山口駐車場　無料　24時間駐車可
廃校の小俣小学校の校庭が登山者向けの駐車場になっています。
男女別の水洗トイレ（トイレットペーパーあり）、登山者向けの休憩舎併設。

コース状況／危険箇所等

日本国を愛する会の活動により、非常に良く整備されています。
登山口で会った地元の方によると、熊が頻繁に出没しているそうです。

その他周辺情報

■登頂証明書
山頂の小屋に設置のスタンプを押した後、麓の田宮商店・田宮彦作商店で証明用紙に記入。申請料500円。
私は田宮彦作商店で申請しました。営業時間は朝6時からとなっていますが、もっと早起きしているので御来光登山の後でも申請可との事でした。
■日帰り入浴
上記登頂証明書の申請をすると山北ゆり花温泉「ゆり花会館」・「交流の館 八幡」の割引券が付いてきます（大人入浴料350円→250円）。

写真

5/8 5:45

廃校の小俣小学校の校庭が登山者用駐車場になっています。

5/8 5:45

身支度していたら地元の古老がやってきました。
「昨日も一昨日も熊が出たからチリンチリンと鳴るの持ってけ」
そう言うとすぐに去っていきました。

5/8 5:48

登山開始
往路は駐車場の前からの学校ルート

5/8 5:50

古老のアドバイスもあったので、鈴はいつもより多めに鳴らします。

5/8 5:52

5/8 6:08

5/8 6:13

新緑が眩しい明るい山道が続きます。

5/8 6:15

木々の間から日本海
粟島見えた♪

5/8 6:27

東屋
ここで蔵王堂ルートと合流。

5/8 6:29

目指す山が見えました。

5/8 6:47

登頂♪

5/8 7:28

日本国山頂からの眺め。
日本海に浮かぶ粟島を望む。

5/8 7:15

立派な展望台もあります。
眺めは展望台よりも向かって左の平場の方が良かったです。

5/8 6:55

登頂証明書の申請のために山頂小屋設置のスタンプを押します。紙はスタンプ台の前に大量に用意されていました。

5/8 7:01

日本海に浮かぶ粟島を眺めながらコーヒータイム♪

5/8 7:41

下山開始

5/8 7:47

先ほどの東屋
復路は蔵王堂ルートで下山します。

5/8 7:48

東屋からの展望

5/8 7:48

小俣集落を見下ろす

5/8 7:48

集落の奥に白い峰が見えます

5/8 7:49

飯豊連峰かな

5/8 7:49

蔵王堂ルートはツツジが満開

5/8 7:50

何種類か咲いていました

5/8 8:04

ジグザグを下る
往路の学校ルートより急斜面です。

5/8 8:18

蔵王堂

5/8 8:18

お堂の本尊　蔵王権現像
憤怒相なのに、なんとなくカワイイ雰囲気でした。

5/8 8:20

蔵王堂登山口に到着

5/8 8:22

のどかな風景の中を歩いて

5/8 8:26

小俣集落へ

5/8 8:29

登頂証明書の申請を受け付ける田宮彦作商店

5/8 8:29

店の前のバス停チェック
本数は少ないものの、羽越線の特急停車駅を経由しているので公共交通機関でのアプローチは思っていたより容易かも。

5/8 8:29

店の中で登頂証明申請書に記入し、軒先の専用ポストに投函。
自動車教習所の青い看板の下の箱が申請専用ポストです。

5/8 8:37

もうひとつの登頂証明書の申請受付所となっている田宮酒店。
こちらも早朝から営業しています。

5/8 8:38

集落の郵便局の名は「日本国麓郵便局」。
後日郵送で届く登頂証明書には、ここのオリジナル切手に風景印が押されているはずです。

5/8 8:41

小俣小学校到着
登山終了。

5/8 9:55

帰りは残雪の峰々を眺めながら海沿いをドライブ♪

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

感想

prankster

日本国という名の山があると知ってから何年経つか…気になりつつもカーナビで自宅から405キロと表示される遠方の低山になかなか出掛けるきっかけを掴めずにいましたが、時代の節目にこじつけてはるばる出掛けてきました。
実際に登ってみると名前のインパクトだけでなく、好展望の山頂、三角点、名水の水場、周回ルート、麓の日帰り温泉と、登山の楽しみをきちんと備えた良い山でした。
天気にも恵まれ新時代の始まりに素敵なゆる山を楽しむことができました♪