流石山・大倉山・三倉山（ヨロイ沢橋〜大峠〜往復）

2019年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 16.3km
• 登り: 972m
• 下り: 969m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 1:01
• 合計: 8:40

5:51 スタート地点
6:02 6:02 林道大峠線終点駐車場
6:19 6:22 鏡沼分岐点
6:56 7:08 大峠
8:24 8:25 流石山
9:07 9:07 五葉の泉
9:29 9:33 大倉山
10:21 10:52 三倉山
11:31 11:36 大倉山
11:57 11:57 五葉の泉
12:43 12:47 流石山
13:46 13:50 大峠
14:14 14:15 鏡沼分岐点
14:26 14:26 林道大峠線終点駐車場
14:35 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■ヨロイ沢橋近くの路肩に駐車
林道終点の手前に雪が残っていたので、大事を取って終点から700mほど手前に置きましたが、帰ってきたら普通に通れる状態になっていました。

コース状況／危険箇所等

■林道終点〜大峠
少し雪が残っていますが、特に危険な箇所はありません。
途中、新道と旧道が分かれます。
登りで新道（かな？上の方の道）、下りで旧道（かな？下の方の道）を使いましたが、どちらかというと下の方の道が歩きよいように感じました。

■大峠〜流石山
300mほど一気に登ります。
多少ガレている箇所もあれば、笹で足元が見えない個所もあります。

■流石山〜三倉山
1,800m前後の気持ち良い稜線歩きですが、雪が残っている箇所も多くあります。
いつ崩れるか、と思わせるような個所もあります。

写真

5/12 5:51

路肩に雪があったため、終点まで行くのを断念し、ヨロイ沢橋手前の路肩に駐車しました。

5/12 6:01

林道終点の駐車場、車はここまでです。。
やはり小回りが利く車も良いですね。

5/12 6:14

その先もまったり林道が続き、ほどなく本当の林道終点。

5/12 6:19

鏡ヶ沼分岐。
一昨年のGWはこの辺も雪たっぷりでしたが、今年は全然です。

5/12 6:30

流石山。
思ったより雪が少なそうです。

5/12 6:50

もうすぐ大峠。

5/12 6:52

ショウジョウバカマ、かな？
チラホラ咲いていました。

5/12 6:55

大峠到着。
2017年4月30日に来たときは雪に埋もれていましたが、この日無し。
2週間ほどずれているとは言え、2年前より雪は少ないようですね。

5/12 6:56

本日はこちらへ。
急登でしごかれます。

5/12 7:11

急登から振り返ると那須の主脈が顔を出してきました。

5/12 7:15

どっしりと三本槍岳。

5/12 7:23

すっくと旭岳。
なぜ登山道が無いのでしょう？

5/12 7:41

お見かけした方の後姿を映し込んで。

5/12 7:52

踏み跡はしっかるあるのですが、足元が全く見えません…。

5/12 7:59

傾斜が緩くなってきました。
気持ち良い〜^^

5/12 8:04

爽快な稜線歩きになってきました^^

5/12 8:05

行く手の稜線も見えてきました。

5/12 8:13

男鹿山塊もまだ雪が多そうですね。

5/12 8:22

大倉山方面。

5/12 8:25

流石山到着。
最高点はもうちょっと先にありますが、微妙に巻いています。

5/12 8:30

この辺が流石山の最高点かな。
帰路に少し入り込んでみました。
（が、特に何もありません。）

5/12 8:33

大倉山から三倉山に続く稜線。

5/12 8:42

同じく。

5/12 8:54

大倉山方面から流石山。

5/12 9:01

大倉山への斜面と、右奥に三倉山。

5/12 9:09

流石山方面を振り返ります。

5/12 9:29

大倉山到着。

5/12 10:02

右手前の大倉山から左奥の流石山まで。

5/12 10:06

ラスボス三倉山。
かなり急峻で迫力ある山容です。
雪が残っているところは大丈夫かな？

5/12 10:20

山頂を目の前にして最後の一登り。

5/12 10:21

到着。
いくつかのピークを越えてきましたが、眺望は間違いなく最高ですね。

5/12 10:25

辿ってきた稜線と、その奥には那須主脈。

5/12 10:51

二岐山。
行ってみたい山の一つです。

5/12 10:51

旭岳。
こちらも行ってみたいですね。

5/12 11:07

三倉山側から大倉山。

5/12 11:07

大倉山から流石山へ。
その上に那須の主脈。

5/12 11:10

西に落ちていく、栃木、福島県境の稜線。

5/12 11:27

一面のシャクナゲ。
奇麗でしょうね。

5/12 11:37

何度も撮ってしまいます。
歩いてきた稜線と、那須主脈。

5/12 11:38

茶臼岳をアップで。
噴煙は見えませんでした。

5/12 11:51

この下に見えている雪稜が、一番気持ち良いポイントでした。

5/12 11:54

広々した雪の稜線をゆったり下ります。
五葉の泉があるあたりだと思います。

5/12 11:55

振り返ると三倉山。

5/12 11:55

サイコ〜^^

5/12 12:02

気持ちよかった稜線を振り返ります。

5/12 12:06

伸びやかな大倉山。

5/12 12:17

茶臼岳の懐に、三斗小屋温泉。

5/12 12:38

間もなく終わる稜線の先に夏空の下の那須主脈。

5/12 12:48

気持ち良い稜線とも、そろそろお別れです。

5/12 12:50

那須主脈。
朝は逆光でしたが、午後に入って、5月の明るい日差しに夏山の雰囲気ですね。

5/12 13:43

最後に三本槍岳をもう一度。

5/12 13:51

大峠から、午後になって明るくなった林間を下ります。

5/12 14:12

不思議な造形だなぁと思っていたら、一里塚とのこと。
歴史ある道ですね。

5/12 14:33

朝は通過を断念したか箇所、誰かがガシガシ削って、普通に通れる幅員が確保されています^^

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

MRKW

以前から気になっていた裏那須の稜線を歩いてきました。
思ったほどの雪がありませんでしたが、まだところどころに雪が残る爽快な稜線歩きを堪能できました。
しかも人が少なく、この日はいずれも単独の5名ほどの方をお見かけしただけでした。
登山道はしっかりしていながらも適度にワイルドで、山頂以外は標識も無く、自然の中にいることを強く実感できました。
福島県側からは日帰り可能で、東京方面からの車でのアクセスもさほど悪くないので、おススメです。