新緑の季節 鹿岳〜四ツ又山

2019年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,098m
• 下り: 1,107m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 3:27
• 合計: 7:44

8:27 南牧ハーブガーデン
8:32 8:33 鹿岳登山口
9:36 10:31 鹿岳（一ノ岳）
10:45 12:30 鹿岳
12:46 12:51 鹿岳（一ノ岳）
13:23 13:31 マメガタ峠
14:22 14:46 四ッ又山
15:02 15:08 天狗峠
15:37 15:37 駐車場
15:42 15:44 四つ又山登山口
16:08 16:09 南牧ハーブガーデン
16:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

天気が崩れる予報があり、四ッ又山から鹿岳を目指すところを、展望の良い鹿岳からの逆ルートに変更します。

一ノ岳、二ノ岳に向かうには梯子や鎖場があり、下山のことを思うと憂鬱でしたが、慎重に行けば大丈夫でした。

一ノ岳から四ッ又山に入るまでの下山ルートは道が細く危険な箇所にはロープが張ってあり、安心して通ることができました。

その他周辺情報

近場に温泉がないため、下山後は、荒船の湯で汗を流します。
混み合うこともなく、広々していて露天風呂もあり、とても良い温泉でした。

写真

5/12 8:01

あれが、鹿岳です。あんなのに登るの〜と、ハラハラドキドキ。

5/12 8:30

いよいよ登山開始です。無事に帰ってくることができますように。

5/12 8:46

大きな岩が徐々に現れてきます。

5/12 9:29

新緑がきれい。道中曇っていたので良かった。途中で鹿さんに遭遇しました。

5/12 9:31

新緑に映える山ツツジ。

5/12 9:37

最初の難関。ロープと鎖を使って登っていきます。

5/12 9:42

鹿岳の頭、両耳の下まで登ってきました。いよいよ、お耳に登っていきます。まずは一ノ岳へ。
4つだけの梯子だけど、怖い💦

5/12 9:51

振り返ると、ドド〜ンと二ノ岳が！美しい！のちほど行きます。

5/12 9:52

遠くに荒船山。不思議な形。

5/12 9:52

ギザギザ妙義山。

5/12 10:01

鹿岳、一ノ岳山頂。

5/12 10:06

ふんわり可愛らしいマルバアオダモ。
赤ヤシオは散って、落ちた花びらが少し残るだけでした。

5/12 10:17

山頂から少し先に下ると、絶景ポイントが！

いろんな角度から絶景を楽しみます。

空が広い！素晴らしい！
そして、怖い！

5/12 10:26

石祠に向かって、無事に一ノ岳を降りて、二ノ岳に登れますように！と祈るばかり。

石祠から山頂を見上げる。
ヤッホ〜のホイ♪

5/12 10:47

一ノ岳の恐ろしい下りをクリアして、いよいよ二ノ岳へ。
この手作りの梯子です。
よく作られていますが、ギシギシしていて、こっ、怖い💦

梯子の次に、すぐに鎖場へ。鎖にゆとりがありすぎてグラグラして怖い💦

鎖場を登りきると、またまた絶景が！
二ノ岳から見る一ノ岳。
さっきまで、あそこにいたのか。

鹿岳、二ノ岳の山頂。

5/12 11:02

うっすらだけど、大きく見える浅間山。

山頂から少し下りもうひとつの岩山へ。
大きな岩で、足場もしっかりしていて怖くありません。

5/12 12:20

次に目指すは4つピークのある四ッ又山。

その前に鎖場と梯子を降りなくてはなりません。恐る恐るの下りです。

5/12 12:48

二ノ岳の岩影で静かに咲いているマルバウツギ。

5/12 12:43

これまた可愛い蕾。

5/12 12:51

この角度！この大きさ！迫力満点！

5/12 13:09

途中振り返ると、さきほどまでいた鹿岳一ノ岳、二ノ岳。
遠くから見ると可愛らしいお耳をしていますね。
四ッ又山に入る鞍部まで300mくらいは下ります。

5/12 13:59

やっと一つ目〜💦💦💦

5/12 14:09

一つ目のピーク。
立派な石像です。

5/12 14:09

見渡すと、少し小さくなった可愛いお耳。

5/12 14:15

2つ目のピーク。
カッパの石像も立派です。

5/12 14:16

3つ目です。
こちらも素敵な石像ですね。
次に会える4つ目の石像が楽しみです。

5/12 14:20

新緑が気持ちいい。

5/12 14:27

妙義山。
鹿岳で見た時より大きく見えます。

5/12 14:28

4つ目のピーク。これも、とても立派な石像。

5/12 14:29

遠くにお耳。
無事にここまで辿り着くことができたことに感謝です。

5/12 14:37

一気に下山です。
乾いて急な下り道に脚が疲れつつも、色鮮やかな山ツツジに励まされる。

5/12 15:23

可愛いヤカン。誰かの忘れもの？

5/12 15:31

沢沿いを下っていきます。
水がきれい。そして清流の音が心地よい。

5/12 15:37

四ッ又山登山入り口。
ユニークな案内板ですね。

5/12 15:42

里山まで戻ってきました。

5/12 15:44

5/12 15:48

5/12 15:53

大きな岩壁。かなり迫力があります。

5/12 16:47

荒船の湯。ここまでくると荒船山は見えませんが、とても静かな良い温泉でした。

撮影機器：

AQUOS EVER SH-02J docomo シャープ

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

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西上州の珍しい岩山です。鎖場や梯子があったり、ロープ伝いに痩せ尾根を慎重に歩くなど、バリエーションに飛んでいて飽きないお山でした。
分岐もほとんどなく、コンパクトなお山で迷うことはありません。
鹿岳から四ツ又山への危険な箇所には随所に新しいロープが張られており、よく管理されていました。
マニアックなお山のため、ハイカーもほとんどいず、ゆっくり山頂での景色を楽しめます。
春は赤ヤシオや山ツツジなどを楽しめ、秋には紅葉を楽しめるようです。
また秋に来たいと思いました。