伊吹山
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- GPS
- 05:10
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,297m
- 下り
- 1,280m
コースタイム
(10:40)-(11:00)伊吹山ドライブウェイ山頂駐車場【休憩】(11:20)-(11:40)上野登山道分岐
(11:40)-(12:10)五合目(12:10)-(12:20)三合目(12:20)-(12:55)上野登山口
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
その後、湖国バスで登山口まで行く予定だったが、タクシー同乗を誘われた。 登山口まで1,600円。 帰りは湖国バスで近江長岡駅まで350円。 (12年4月現在) |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂までに危険な箇所は特になし。 ほぼ日影なしなので、晴天時は帽子必携。 山頂から駐車場への東遊歩道コース(下り専用)は山頂からの入口に「危険」の案内があるが、これは一般客向け。 普通の登山道なので、しっかりした装備であれば問題ない。 雪は山頂近辺にちらほら。 あと数日で全て融けそうだ。 |
写真
感想
本日は天気が良さそうだったので、トレイルはお休みしてもう少し本格的な山に登ろうと思った。
そこでまず頭に浮かんだのが、先日比叡山から勇壮を見せてくれた伊吹山だった。
登山口から一合目までは樹林帯の登山道で、一合目に出るとスキー場のゲレンデ下に出る。
そこから二合目まではゲレンデを直登。
ゲレンデから外れ、再び登山道に入り暫くすると伊吹山が全容を現し三合目。
タクシーはここまで入れるそうだ。
三合目から先は樹林帯はなく低木が目立ち、既に高山域の様相だ。
とても1,377メートルの山とは思えない景色が広がる。
それだけ厳しい気象条件なのだろう。
五合目辺りからは石がごろごろしたギザギザの急斜面を登る。
まるで富士山を登っている様だ。
そのまま山頂まで急斜面の登りが続く。
山頂付近には残雪もあったが、あと数日で融けてしまう程度だ。
山頂に出ると初めて北の視界が開け、雪を被った山が姿を現した。
最も雪を被った山は白山だと思っていたが、帰ってカシミールと写真をよく見比べると、どうやら「能郷白山」の様だ。
本当の白山はそのやや右に見えた筈だが、今日は見えなかった。
視界の利く日には山頂から北アルプスも見えるそうだが、今日は霞んで見えない。
そこまで見えるのは、冬の空気が澄んだ日位だろうか。
山頂はだだっ広く、何処が最高点だかよくわからない。
三角点を探した所、だだっ広い山頂の端っこにあった。
殆どの人がここまでは来ていない様だが…
昼食と休憩後、まだ時間があったので、ドライブウェイの山頂駐車場経由で下山した。
最近はもっぱらトレイルを楽しんでいたが、やっぱり山頂からの大展望もいい。
これからは天候を見ながら、交互に出掛けるとしよう。
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