時間をずらして登る竜王山〜綿向山


- GPS
- 04:17
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 851m
- 下り
- 833m
コースタイム
天候 | 晴 駐車場 30℃ 竜王山 25℃ 綿向山 16℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
竜王山から綿向山の縦走路は途中ロープ付きの急坂になるが、気をつけてゆっくり登れば何も問題はない |
写真
感想
GW初日...俺は副業も兼ねているので遠くには行けない。
だけどそれで良い。
わざわざ混む所に行き、イライラするよりだったら近くの、県内の山に登ってたほうがずっと良いからだ。
鈴鹿山地もGWになってしまうとメジャーな山ではなくなってしまうかもしれない。
だけどそこが狙い目なのだ。
俺は人がいっぱいいる山よりは人が少ない静寂な山の方が良いからだ。
朝から登るつもりだったが家族との買い物もあり、午後になってしまう。
それでも登りたい俺は「どうせなら夕方から登ってしまおう」という思いに至った。
なぜならこの日は暑い! 温度計を見ると30℃。
どうせなら山頂で夜になったほうが涼しいのも味わえる。
それになにも必ずしも朝から登る必要はないのだ。仕事じゃないんだし。
竜王山までは駐車場から林道で登山口まで歩き、そこから登山道を歩くことになる。
登山道は良く整備されていて登りやすい。
山頂まではあまり距離が無く、誰でも登れてしまうが暑い!
ここの山頂で25℃を指している。
展望はなかなかのものだが黄砂のせいか? なんか霞んで見える。
そこから縦走路を歩いていると一人の登山者に出会った。
俺は気が付かなかったが、相手は「2月に飯道山で会ってますよね?」と聞かれて俺もすぐに思い出せた。
偶然の再会ってあるものなのだなと思った。凄く嬉しかったしね。
その後は一切人に会うことは無かった。
綿向山までの稜線はアップダウンを繰り返し、綿向山の尾根までの直下がキツイ登りになる。
途中、917m峰付近ではシャクナゲの森になる。
これは来月楽しみである。
尾根直下をクリアすると雨乞山と鎌が岳がお出迎えしてくれた。
そういえば前に登ったときは雨とガスだったもんで景色など皆無だったね。
山頂に着くと日はもう比良山地に落ちる寸前だった。
それにもう気温も下がり、予定通り涼しい山頂を独り占めすることに成功!
カメラで湖東平野を撮ろうとしてもブナの木が邪魔になってしまう。
仕方ないので5合目で夜景でも撮るかと思い、下山する。
8合目に着く頃にはもう真っ暗。
ヘッドライトを頼りに下っていく。
植林の中なので暗さがより一層増す。
5合目の小屋周辺は展望が良いので綺麗な夜景を拝めることに成功。
湖東平野は栄えているところとそうでない田んぼばかりの所がハッキリしているのでそれも明確に分かる。
あとは暗闇の中駐車場まで下りきっておしまい。
意外と良さそうな作戦ですね。
確かにGW中のメジャーな山はお祭り騒ぎで私もどちらかというと静けさを求めて山へ入るタイプなので「ちょっと勘弁してよ!」と感じること多々あります
時間をずらして良いなと思ったのは、暑さと紫外線です。ここ数日の暑さは強烈ですし同じ日私は昼間に山にいましたが紫外線対策を怠り顔面が今も痛くヒリヒリしています。おまけに被り物の日焼けの後がおでこにくっきりと残りとても間抜けな状態です。嫁からは「何そのおでこ?」と大笑いされました
これからは紫外線対策をきちんとしましょう!
そう、あまり人が多すぎてお祭り騒ぎ並みに賑やかなのは悪いことではないのかも知れないけど俺は静寂を求める方なのでこの方がいいんです。
自然の声に存分に耳を傾けながら歩いたり、休憩したりとね。
しかしこの紫外線の強さと暑さといったら...。
本当に今月初旬に雪が降ったん?みたいに思います。
熱中症にもかかりやすくなるので気をつけて登山しましょう!
夜の登山は注意が必要ですが、夕景夜景を見るのは乙なものですね。
あと薄いピンクの花はイワウチワでしょう。
その時間から登るのってチャレンジャーですね
ちょっと怖いかなぁ・・。
でも5合目からの夜景の写真を見ると
そそられますね。
確かにGWでなくても綿向は人が多いですよね
登りやすいってことでもありますが・・。
コメントありがとうございます。
夜間登山...まだ一度も歩いたことの無い所や鎖付き、ロープ付きなどの急坂がある登山道だったら俺もやりません。
この山の表登山口は危険も無く、急坂も無いので足元と行く先をしっかりライトで確認しながら行けば夜の山を十分に満喫できますよ^^
あの花はレポを終えてからそうなんじゃないかな〜と思っていましたがやはりイワウチワでしたか。
花はまだ覚えたてなのでこういう切っ掛けで知っていくしかありませんが、覚えられると嬉しいものですね。
教えてくれてありがとうございました!
俺も無謀なのかなとは最初は思いましたが日が暮れたときに表登山口を下れば危険は無いと確信してたんです。
それに今は日が長く、19時くらいまで明るいですからね♪
ほんまは山頂から真っ暗になり、そこから夜景も良かったかも知れないけどどうにも山頂は木が邪魔になってしまいますよね。
なので五合目を選んだのです。
一度登ったことのある山、登山道ならやっぱり違う季節や違う時間での姿も見たいわけですよ。
綿向山はその願望に見事に答えてくれる山だと思っています。
おつかれさまです。
土曜にいってたんですね〜
オイラも静寂な山のがすきです!
癒しの醍醐味はそこですもんね
鳳凰に夜(朝方?)出発したときは、少し怖かったですが、自分の足音がやたらに響くしずーかな山は萌えぇでしたよ
でも、これからは熊に注意です
GWもう一回くらい山にいけるかな??
そう、そうなんですよ。
静寂な山こそ癒しの醍醐味なんです。
それが言いたかったんですよね
そういえばジンさんも鳳凰を夜明けから登ってましたね。
夜登山...植林の中だと本当に真っ暗で怖いですがブナ林だとまだマシな気がしますよ。
森林限界超えたり草原に出てしまえば美しい星空の中で案外明るいものなんですよね
熊は去年湖北にある横山岳で鉢合ってます。
たいがい熊は凄いスピードで逃げていきますよ。
ただ、小連れの熊もいるのでやはり注意したいですね。
GW、もう予定がパンパンなので山は無理なんです
遅くからの出発、夜景も楽しめたみたいですね
これからの季節、昼間は暑いですし早朝か夜間に登りたくなりますよね
夜間歩かれる場合は、歩きなれた or 危険の無いところを歩いて下さいね。
横山岳で熊、ブナに鋭い爪跡を見たことはありますが・・・。
近々行こうと思っているので、気を付けて行ってきます
湖東平野の夜景を見たのは初めてだし、その景色は山に登ってでしか見れないものなのでとても新鮮でしたよ。
俺は危険なこと、無茶なことは避けるほうなので安心してくださいな
そういえば夜間登山でレポはしませんでしたが去年の夏に伊吹山の夜間登山に行ったときでした。
人なんかいないだろうなと思っていましたが、とんでもない! それはまるで富士登山と同じような光景でしたよ
横山岳は良い山ですよ。
基本的に伊吹山地、奥美濃は熊の巣だと思ってください。
あと秋口だとスズメバチも非常に多いのでそれも注意です。
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