ヤマレコって一週間見ないと拍手が追いつかなくなるって知った 山陰弾丸ツアー

2012年04月30日(月) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 52.2km
• 登り: 829m
• 下り: 809m

コースタイム

観光なのでコースタイムは参考にならないかと。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

この次の日から6日まで寝込んでおりました。
ヤマレコを開く気力も起こらないほどに。
きっとGWの予定をつぶされた精神的ダメージもあったのでしょう。
あと、GWのヤマレコはすごい。
拍手追いつかない…。
とりあえずお知り合いの方のを一回ざっと回ってきて、今再度じっくり見てるところです…。

今回は山の記録じゃないです。
山口の山陰地方の有名な観光地巡りです。
今はやりの維新の元祖はこちらでございます。
ぜひ行った気分に浸ってください。
とか言いながら松下村塾忘れてたりして(^^;)

写真

4/30 11:50

雨の萩　濡れて歩きたい気分

4/30 12:02

今、志士たちに追い抜かれた気がした。

4/30 12:03

そんなわけないね。
維新と言えば大阪のこの時代だから。

4/30 12:04

まるでショーウィンドに自分を並べるように

4/30 12:21

萩城跡と指月山。
雨に濡れてわびしさが余計に。

4/30 12:29

矢倉まで行ってみよう。
殿にお知らせせねばならぬことを思い出したから。

4/30 12:33

指月山が雨の日くらい静かにさせてくれよと言ってるようで。

4/30 12:38

でも構わず行く私。

4/30 12:47

おぬしらも行くであろう?

4/30 12:51

殿ー!殿ー!って駆け上がりたくなります。

4/30 12:51

ってそんな大はしゃぎする武士なんかいないか。

4/30 12:52

世界遺産への道のりは遠そう…。

4/30 12:52

All along the watchtower

矢倉はまだ息をひそめてる。

4/30 12:53

きっと何もかも見てきたのですね。

4/30 12:53

「こんな日によう来たなぁ」って言われたから
「もの好きじゃろう」って答えた。

4/30 12:54

風と水が森を育てるの。百年かけて…。

4/30 12:54

泣きそうになる。
龍の巣に迷い込んだようで。

4/30 12:58

そこかしこに巨神兵が。

4/30 12:59

そっと手を触れてみたいけれど…。
ためらって立ちすくんだ。

4/30 12:59

人間の帰りを待っているんだね。
ずっとね。

4/30 13:21

…って、もう限界っす!

nakkang風味に戻ります

4/30 13:24

藤の花が満開だったんですよー^^
クマンバチ(山口弁でクマバチのこと)がぶんぶんと飛んでました。
やつらは刺さんからいいですよねー。

4/30 13:25

新芽の出た松。
新芽のアップ撮れば良かった。
まじまじと見たの初めてかも。

4/30 13:29

帰りにもう一度指月山を振り返ります。
雨がやみませんねぇ…。

4/30 13:36

で、おなかが空いたので、萩シーマートという道の駅に向かいます。
風情のある土壁の街をゆっくり進みます。

4/30 13:39

自販機も「ほっともっと」も武家屋敷色(茶色)でした。世界遺産に登録されたらいいですね。
岩国も錦帯橋で目指してるみたいですので、一緒に頑張りましょう!!

4/30 14:30

で、シーマートに到着したんですが、シーマートの外観を写せばいいのに気が利かなくてすいません。
料理は萩だからどうしても海鮮料理になっちゃいますよね。

4/30 15:08

こちらは道中のおつまみのフグ天。でも、シーマートの一番のおすすめは甘夏ジュースです。
手しぼりで甘夏を贅沢にしぼってくれるんで本当に美味しいですよ!ってまた写真に撮ってないけど。

4/30 15:15

ところ変わって萩反射炉。
こんなところ全然知りませんでした。

「九州・山口の近代化産業遺産群」として世界遺産に押し出してきてるらしいです。

4/30 15:17

なるほどねぇとは思えるのですが、ちょっとインパクトに欠けるかも。
軍艦島とかにのっかって一緒に登録してもらおうってことなのかなぁ??

4/30 15:18

なるほどなるほど。
よく考えてあります。

4/30 15:33

反射炉の仕組みに感心していたら松下村塾を忘れるという大惨事を起こしていまして、気づけば笠山に来ていました(^^;)
ここはそのふもとの明神池という池。この奥に「風穴」があります。

4/30 15:35

この明神池は池だけど海の魚が棲んでいる云々…という看板。

4/30 15:37

そんなことよりも、明神池と言えば「とんび」!!
空中でホバリングしていて人がコイの餌を投げると急降下して取りに来るんです!
これはその決定的瞬間。

4/30 15:39

今の季節はあんまりよくわからないけど、夏になるとひんやり涼しいのです。

4/30 15:41

さて、風穴はこのへんにして笠山へ参りましょう!

4/30 15:46

とんび並びすぎ(^^)
ここが前線基地なのね。

4/30 15:51

左へ下ると椿の群生林。笠山へは右へ登ります。
あっ、もちろん歩いてるんですよ。

4/30 16:00

傘山に着きました。
展望台には自販機あり。
駐車場にはトイレもあります。

4/30 16:01

ということらしいです。

4/30 16:01

早速下りてみましょう。

4/30 16:01

真っ赤!　The溶岩。

4/30 16:02

ここが噴火口。

4/30 16:03

ウィルソン株的に(^^;)
ハート型ってよりはストマック型。

4/30 16:04

大きさがいまいち伝わってないかもと思って、カップルと共に。
だいたいこんな感じ。結構でかいでしょ?

4/30 16:06

で、展望台に出まして長門方面を。

4/30 16:05

平たい島族。←今回これが一番言いたかった(^^)

4/30 16:07

島根方面を。
気がつけば晴れていました。
来て良かったのかも。

4/30 16:14

帰りは自然研究路を帰ります。

4/30 16:17

行きもこっち来ればよかったわぁ。
車道なんか歩かずにねー。

4/30 16:20

とか言ってたら、行きに通り過ぎたお店の前に出ました。

4/30 16:20

逆から撮るとこんな感じ。
こりゃ気づかんわ。
石柱の文字も消えてるし…。

4/30 16:37

で、なんだかんだ言いながら明神池に戻ってきたら、ネコたちが尋常じゃない猫なで声ですりよってきました(^^;)
「ごめん、何も持ってない」って言うんだけど、ミャーニャー鳴いて行き手を阻むもんだから困った。

4/30 16:41

こっちのは岩場に挟まったコイのえさを掻き出してる最中。
真剣そのもの(^^;)

4/30 16:42

本当に何も持ってないんだということを確認したのか、ネコ保安官がやっと解放してくれたので次のスポットへ向かいます!

4/30 17:32

ホルンフェルス
hornは角。felsは岩。あるいは、hornfelsで固い岩。
ウィキってもどっちが正しいのかわかりませんでした。

4/30 17:39

山に慣れたのかアプローチがえらく広く見えました。こんな広かったけ?って。
前は狭くてこわいなぁって思ったんですけど。

4/30 17:50

ラブーンのおなかの中。

4/30 17:41

ホルンフェルスを上から覗き込んでみる。
怖っ!

4/30 17:46

なんだか。

4/30 17:47

食べたい。

4/30 17:48

紅茶シフォンとチョコクリームとマロンペースト。
もしくは、昆布じめの鯛と古代米の押し寿司。

4/30 17:47

てなこと言ってないで、そろそろ帰ろうか。
日も暮れるしね。

撮影機器：

FinePix F80EXR FUJIFILM

感想

nakkang

明らかに無理をして二日連続の山行開始(「酸後悔し」と誤変換されるも、それはあながち間違ってはいない)。
睡眠も足りなかったし、雨降ってたからやめとけば良かったのです。
おかげでTさんにもガチの心配される始末。
そりゃそうですよね。いつもはっちゃけまくっているおっさんが
一週間も顔を出さないのですから。

それにしてもたった一週間見ないだけでヤマレコの景色は一変していました。
まるで冬のアルプスのように。
しばらく追いつきませんでしたねぇ。

さてさてはシュッとしたレコに憧れているんですが、やっぱりダメでした(^^;)
言葉が出てこないんですって…。

まぁ次は気楽にnakkang風味でいこうと思います!!

コメント

tomuyan

何、しちょるんよ。
松下村塾忘れるなんて
すぐ、松陰先生に謝りんさいよ。
誰よりも維新の立役者は松陰先生よ。
松陰先生は正直すぎて上手に嘘がつけんけ残念じゃった
けどtomuyanは一番好きな人なんじゃけえね

で、ホルンフェルス大昔に行ったけど今はきれいに
観光地になっとるんじゃね。
美味しそうなもん食べて楽しい観光しちょったんじゃね。
うらやまし

まあ

懐かしい萩の風景ですね
「ホルンフェルス・・なんだか。食べたい。」

ホルンフェルスって凄く興味があります
行ってみたいですね

社会人になって初めて自分のお金で旅行したのが秋吉台＆萩、津和野でした
（学生の時のアルバイト代は殆ど貯金していました）

nakkangさんと同じく雨の中の旅行でした
自分のお財布と相談した結果 萩焼のお茶碗が買えなかったことを思い出しました

n-shouken

拍手！
nakkangさん、こんばんは。

ホルンフェルス、圧巻ですよね。
初めて行ったのは（何の知識もなく、行き当りバッタリで）、24歳の娘が2歳の頃です。景観に感動しましたが、赤子の娘は絶壁の高度感に怖がって喚いていました

その娘が松蔭信者で東京へ進学する前、５本の指では数えられないほど萩に行きました。

『しーまーと』、娘は見島牛のステーキ定食を好んで注文していました。

以前はひとりでもブラっと行ったんですが、娘が上京して３年以上行ってないかな。
また、行きたい

113

昆布じめの鯛・・・食べたい(^^♪
nakkangさん、おはようございます。
私は、観光旅行はほとんどしないので、こうして記録を拝見できると行った気分で大満足です

じっくり写真を拝見してますと・・
｢あれあれ・・、Tasteが・・？｣・・

ハイ！
そうゆう落ちかぁ〜(^^♪

また、nakkangワールドにやられましたバイ

113

そうそう、私もGW後半戦4日間 床に伏してましたが、はいでてレコのチェックはしておりました〜
ある意味、命がけ・・・

nakkang

tomuyanさん、こんばんは。
ホンマいけんかったです
松陰先生すいません
本当は松下村塾ありきだったんですけどねー
シーマートですっかりくつろいでしまったのと、
萩反射炉ってのがあるらしいよーってなった時点ですっかり忘れていました

でも今度山頂が磁石石で有名な高山に行くときに改めてレコいたします
それまで今しばらくお待ちを

nakkang

mermaidさん、こんばんは。
萩焼は良いやつ高いですからねー
なんとか左衛門さんのとか。

ホルンフェルスははじめて見ると結構ほぉーって感じのものですよくこんな造作がうまいこと残ったなぁーと

荒れて波しぶきがあたってる時が綺麗らしいんですが、
そんな時には近寄るのが怖かったりするんですけどね

そして、何度か見に行ってるとだんだんミルフィーユに見えてきて、最終的にはミルフィーユにしか見えなくなってきます

地元のケーキ屋さんとかホルンフェルスって売り出してみればいいのに
絶対売れると思います

nakkang

n-shoukenさん、こんばんは。
むむっ
松陰信者とは娘さんすばらしい
そして、お若いのになかなか枯れていらっしゃる
今流行の歴女ですな 話が合いそうです

ホルンフェルスは最初は結構な高度感ですよねー。
特に上から覗くのは今でも怖いです
2歳のお子さんには怖かったかな??
アプローチに関しても、私も山を始める前は「狭っ！手すりぐらいつければいいのに。」とか悪態をついていたくらいですから

ところで、萩なかなか頑張ってましたよ
新しいカフェとかも結構ありました。
萩城周辺は相変わらず団体客狙いでちょっと古めかしい感じではありましたけれどね

nakkang

113さん、こんばんは。
テイスト頑張ってみたんですけど、限界でした
いつかシュッとしたレコが書きたいんですホンとに。

雨が降ってたのでずっと車移動だったせいで、萩市内があまり撮れていないんですが、
少しずつ変わっているように感じました
私見ですが、宮島がお客さんを集めるのは、たまに行くと少しずつ変わってるところだと思っているので、そういう意味では萩も頑張ってましたよ

大山等に行かれるときには、ついでに萩観光なんかもちらっといいかもしれませんね

追伸　はいでて　私とはヤマレコ愛が違います

1955

萩と言えば、
おはようございます、nakkangさん

萩と言えばM圀の蜜柑漬け、外せませんよね〜

今回とは逆になりますが、仙崎や長門湯本も良いところですよね

レコ見ていたら、久しぶりに足を伸ばしたくなりました

nakkang

1955さん、こんばんは。
そうなんですよ
仙崎、長門まで行ければ良かったんですけど

先崎はかまぼこも美味いですしね
青海島国定公園はなかなか見応えありますよね

今度秋吉台の山焼きの時期なんかにお越しになっては？と思います

navecat

今ごろやってきました。
写真4枚目。どこかで見たこと聞いたことがありますな

浜田省吾からの引用でしょうか

ボブ・ディランもまぶしてますね

他にも何かあるかと探してみましたが発見できず

萩に行ったのももう20数年前です。

もちろん、松下村塾も行きました

nakkang

navecatさん、こんばんは。
気づいていただけましたか
丘の上の愛、名曲ですよね
こそっと入れてみました

他にもこそっと入れても良かったんですが、二つで終わりました

萩ずいぶん変わってますよー
松下村塾付近も駐車場が綺麗に整備されてますから、ぜひいらしてみてください