地元鹿児島の山 冠岳

2019年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 02:06
• 距離: 5.5km
• 登り: 352m
• 下り: 332m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:07

距離 5.5km 登り 352m 下り 352m

6:08 スタート地点
7:22 7:24 冠岳
7:27 天狗岩
8:15 ゴール地点

天候

【天気】
　・晴れ
【気温】
　・20℃前後
【風】
　・そこそこ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場】
　・徐福像眼下の駐車場（トイレ有り）

コース状況／危険箇所等

【コースの状況】
　＜駐車場→材木岳＞
　　・しばらく林道（舗装路）を東へ
　　・材木岳への登山口あり
　　・道は階段が多く明瞭
　　・途中、煙草神社あり
　　　※煙草神社へは少し下る。ここだけ岩稜
　　・材木岳と冠岳西岳の分岐に出る。
　　・材木岳方面に歩いてすぐに由来の看板と展望地
　　　※材木岳ピークを示す札や、石柱は見つかりませんでした。
　＜材木岳→冠岳西岳＞
　　・緩い登りで踏み跡明瞭
　　・材木岳から西岳の間に無名ピークは巻くのがメインルート
　　　無名ピークは南側の展望がある。
　　　ただし無名ピークから西岳方面へ、
　　　メインルートに合流するまでの区間は不明瞭
　＜冠岳西岳→駐車場＞
　　・階段下ってすぐ天狗岩という展望地あり
　　・さらに階段下ってすぐ林道と交差
　　　※林道交差地点に鳥居あり
　　・再び登山道を下ってすぐに登山口に出る。
　　・車道を東側に進むと、お寺あり
　　・お寺の参道を下って駐車場の前に出る。

写真

5/25 6:09

駐車場です。
九州百名山の一角でる冠岳に本日は登ります。

5/25 6:12

駐車場前にある徐福の像。
徐福とは中国始皇帝に仕えた人で、不老不死の薬を求めて旅に出た人です。ここ冠岳に徐福が訪れた伝説があります。

5/25 6:13

徐福像の足元にはツキミソウのお花畑でした。

5/25 6:26

材木岳への登山口

5/25 6:29

なかなか雰囲気の良い道です。

5/25 6:35

途中、煙草神社に寄りました。
この岩の窪地に天然の煙草が育つそうです。

5/25 6:35

煙草神社のお宮

5/25 6:37

神社はこんな岸壁にありました。

5/25 6:38

ヤマツツジでしょうか？
まだツツジが残っていることに少し驚き。

5/25 6:51

尾根に出ました。
まずは材木岳へ

5/25 6:53

材木岳手前の展望地で。
お堂がありました。

5/25 6:54

展望地からの冠岳西岳。

5/25 6:54

展望地から南側。
かなたに東シナ海が見えています。

5/25 6:54

霞と逆光で霞んでいますが、奥に桜島が見えました。

5/25 6:54

材木岳由来の看板。
看板奥が材木岳のピークだと思われます。

5/25 6:56

材木岳のピークと思しき所。

5/25 7:18

そして樹林の緩い道を進み冠岳西岳に到着

5/25 7:18

山頂にはお宮があります。

5/25 7:21

山頂から南側の展望
九州百名山の金峰山と野間岳が見えます。

5/25 7:23

山頂の様子

5/25 7:33

5/25 7:34

5/25 7:36

林道との交差点

5/25 7:37

交差点にある鳥居

5/25 7:41

舗装路まで降りてきました。
阿弥陀堂が近くにあるようなので立ち寄ることに。

5/25 7:44

特に何も無く阿弥陀堂に到着

5/25 8:00

ボロボロだけどヤクシマルリシジミ
人生初撮りでした。

5/25 8:00

イシガケチョウ

5/25 8:05

お寺の境内から冠岳西岳

5/25 8:05

関東より一足早くドクダミソウ

5/25 8:14

お寺の参道を降りてきました。
これにて下山完了です。

5/25 8:15

駐車場にあった案内板

5/25 8:15

道路沿いにはサツキが咲いていました。

5/25 8:16

そして徐福像です。
これにて終了！！

5/25 15:29

夕方、実家の近所でミカドアゲハ
こちらも人生初撮りでした。

撮影機器：

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

感想

aotty

今週末は母の一回忌のため、実家の鹿児島へ帰省しておりました。
金曜に帰省し、土曜に法事、日曜に他の山に登ってから自宅に帰る計画です。
法事のあった土曜は、せっかくなので朝の隙間時間に、実家から近い冠岳に登ってきました。短いコースではありますが、南側の展望を何度も楽しめるいい見晴らし台でした。

予測通り2時間で周回完了となり、無事に帰宅。
朝の時間を有効に活用できよかったです。さらにヤクシマルリシジミの初撮影のおまけもついたので、有意義な一日となりました。

次に日に続く