金剛の滝→今熊山→刈寄山

2012年05月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 13.2km
• 登り: 793m
• 下り: 820m

コースタイム

7:49 今熊登山口バス停
8:47 金剛の滝
9:41 今熊山
11:03 刈寄山
11:53 今熊山
12:47 今熊神社

天候

晴れ一時雷雨

アクセス

利用交通機関：

バス

八王子駅バス停←→今熊登山口

写真

5/6 7:50

バスを降りて車道を歩きます。のどかー

5/6 7:58

金剛の滝があると書いてあるので予定外ですが行ってみます。道がわからないので少し不安。

5/6 7:59

地図があったため金剛の滝の場所を覚えます。

5/6 8:00

新多摩変電所の横にある道を進みます。

5/6 8:02

新多摩変電所です。ビリビリ、バチバチと音が鳴ってます。

5/6 8:20

途中分岐があったため、行って見ましたが滝へはこの道ではないようで・・・

5/6 8:31

変電所横をさらに歩くと、滝方面へいけそうな踏み跡を発見。少し不安ですがこの山道を進んでみます。

5/6 8:38

看板を発見し一安心。

5/6 8:39

滝へ行くにはかなり下ります。

5/6 8:43

沢に出ました。

5/6 8:44

沢沿いを進みます。2度ほど沢をわたりましたが水位が低いため問題ありませんでした。

5/6 8:46

おっ、見えてきたぞ。

5/6 15:26

滝到着!

5/6 8:47

ん?滝の横に穴が・・・

5/6 15:28

水が流れている穴の中に鎖が、、、通り抜けた先には何があるのか。

5/6 15:27

穴を抜けた先にはさらに大きな滝が!これは感動!

5/6 9:03

沢と新緑。

5/6 9:04

今熊山に向います。

5/6 9:17

途中ところどころベンチがあり休憩しやすい。

5/6 9:27

がんばりまーす。

5/6 9:41

今熊山山頂。

5/6 9:41

今熊神社(山頂にあるほう)。

5/6 9:41

今熊山より(たぶん)五日市方面を望む。

5/6 9:45

春なので虫さんがたくさんいます。

5/6 10:04

刈寄山に向います。

5/6 10:07

途中にあった墓。

5/6 11:03

刈寄山山頂。

5/6 11:04

刈寄山より五日市方面を望む。

5/6 11:04

刈寄山より笹尾根方面を望む。

5/6 12:00

今熊山に戻ってきました。

5/6 12:01

今熊山より五日市を望む。

5/6 12:47

今熊神社。

撮影機器：

DSC-TX55 SONY

感想

tabineko

　前日夜、どこかの山を歩こうと思って天気予報を見ると6日は午後からは天気が崩れるとのこと。う〜ん。西のほうから先に崩れていくようなので、15時頃から雨が降り出す予報の山梨は避けるか。。。もう少し東の方にある山。戸倉三山の周辺は午前中晴れ、17時くらいまでは曇り、その後雨ということでなんとか天気は持ちそう。朝早くから出れば大丈夫だろうと思って行ってみることにしました。

　八王子駅から始発のバスに乗り、今熊山登山口バス停で降ります。登山口まで歩いている途中で看板があり、今熊山登山口の方向を確認。しかし別方向に金剛の滝があると書かれている。これは行かねば。滝への道がわからず迷いましたが、滝がある方向へ踏み跡をたよりに進んでいくと滝への看板があり、一安心。
　
　一気に下り、沢沿いを進むと金剛の滝がありました。「小さい滝だがなかなかいいなあ」と見ていると、滝の横に穴が・・・。覗いてみると穴は長さ3mくらいで登り坂。水が流れているが横には鎖が張られているため、鎖につかまれば通り抜けることができるようだ。ためしに通り抜けてみると、穴を抜けた先には大きな滝が!これはいい!正直感動した!。

　しばらく滝でまったりしたかったのですが、時間を1時間ほどロスしたため、先を急ぎます。今熊山山頂へ行く道は快適。そして今熊山につくと何故かクラシック音楽が聞こえてきます。バッハ「主よ、人の望みの喜びよ」をハーモニカで演奏するおじさんがいました。話しかけてみると「定年後、趣味としてハーモニカを始めたんだ。山はもう50年ぐらいのキャリアだけどね。ハーモニカはまだ3年目だよ」「この前娘と演奏したよ。俺がハーモニカで娘はピアノ」とのこと。「定年後も趣味をもってチャレンジし続けることは素敵ですね」と私。

　もう少しハーモニカを聴いていたかったのですが戸倉三山は長い道のりなので先を急ぐことにします。刈寄山山頂に着く前、まだ午前中で晴れている。晴れてはいるのですが、いや〜な感じの風を感じます。生暖かくて湿っぽい風。これは・・・くるな。。。
　
　山頂につき、一息ついて耳をすますと遠くから音が聴こえてきます。これは飛行機・・・いや雷だ。やっぱりか、、、。「確か、今日は西のほうが先に天気が崩れるはず・・・」。展望のない山頂ですが木々の隙間から西のほうを見てみると、、、うん、空が黒い。たぶん予報よりも早い速度で天気が崩れているのかな。

　・・・今日はここまで。撤収!

　今熊山まで急いで戻り、そのまま下山。短い山行でしたが、滝が良かったため満足でした。

■金剛の滝（下の方）




■金剛の滝（上の方）