奥武蔵 冠岩沢 近くてお手頃な良渓

2019年06月05日(水) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 7.9km
• 登り: 872m
• 下り: 868m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:58

距離 7.9km 登り 872m 下り 868m

8:02 スタート地点
8:11 8:25 冠岩
12:44 12:45 大持山の肩
12:51 12:53 大持山
14:00 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

冠岩集落手前の林道路肩に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

急斜面の高巻きや高低差のある滝の登りが有るので小持沢より難易度は高めですが、遡行価値も高いと思います。

大持山からの下山は西尾根を使い、P1142から南へ分かれる支尾根（西南支尾根）に入りました。西南支尾根は所々急斜面で気を使いながらの降りとなります。尾根上に送電鉄塔が2つ出てきます。最初の安曇幹線325号鉄塔を過ぎ、次の奥秩父線17号鉄塔から左へ降り、送電線巡視路を辿ると駐車場所の直ぐ近くに出ましたが、巡視路は結構荒れています。

写真

6/5 8:06

冠岩集落へ。

6/5 8:16

廃集落のはずですが、前に来た時よりも片付けられている。誰か出入りしてる気配が有りました。

6/5 8:29

入渓して2つ程堰を越えた先に最初の滝。

6/5 8:32

半身シャワーの洗礼を受けつつ超えました。

6/5 8:36

嫁さんの希望でお助け有りで。

6/5 8:42

なかなか良い感じです。

6/5 8:42

大岩に根付くど根性ツリー。

6/5 8:49

この滝は右からヘツって落ち口へ。

6/5 9:03

ココは右からシャワー気味に突破。

6/5 9:06

嫁さんトライ中。

6/5 9:18

ボルダー岩その1、開拓者求む〜。

6/5 9:20

3段8m滝は流芯から。

6/5 9:22

3段8m滝を登る嫁さん。

6/5 9:23

2段15m滝が見えてきました。

6/5 9:25

2段15m滝、見ごたえ有ります。

6/5 9:44

2段15m滝を登る嫁さん。左壁を登り、中段からは左の立ち木経由で落口へ右上。

6/5 9:49

その上にもさらに2段の滝が掛かります。

6/5 10:01

下段の方、前回はヌメりを処理しきれず左から越えましたが、今回は流芯越えられて嬉しい。登って嫁さんを確保中。

6/5 10:18

その先も良い滝が出てきます。

6/5 10:19

素敵な小滝の連瀑帯。

6/5 10:21

ゲコ〜。

6/5 10:23

トイ状を登る嫁さん。

6/5 10:28

これまた見事なスダレ状25m大滝。左岸から巻き〜。

6/5 11:07

デコレーションつる草が掛かってました。

6/5 11:20

水はまだまだ涸れません。楽しい〜。

6/5 11:23

8m赤滝が見えてきました。

6/5 11:24

8m赤滝も左岸から巻き〜。

6/5 11:36

ボルダー岩その2、開拓者求む〜。

6/5 11:39

その先の二股は右へ。

6/5 11:46

沢登りを始めた時、最初に買ったフェルトソール。2回リソールしてアッパーもボロボロで接着剤だらけ。もうこのソールが無くなったら引退です。今までありがとう。

6/5 12:01

最後の詰めです。ギンリョウソウの群生がありました。

6/5 12:06

大持山の南、P1197と大持山ノ肩のコルに出ました。

6/5 12:51

沢靴からアプローチシューズに履き替えて西尾根へ。

6/5 13:59

P1142から南へ分かれる支尾根へ入り、送電線巡視路から戻ってきました。お疲れ様でした〜。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

yamamossan

嫁さんが「アタシもワラジ始めたい！」という事で、平日休みに付き合って手頃な奥武蔵の沢へ。小持沢は日曜に登ったので、3年振りに冠岩沢へ入ってみました。

3年前にも感じましたが、見応えの有る滝が掛かり渓相もなかなか素敵な良渓。車利用ならアプローチも楽だし、登山道までの詰めも短くてよい沢だと思いました。