伯耆大山 弥山〜三角点峰(鳥取県西伯郡)

2012年05月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,025m
• 下り: 993m

コースタイム

■歩行距離　10.7Km　　●所要時間　6時間30分　　▲総上昇量　1058m

　09:00　高原駐車場
　11:40　弥山(�慧戚�:大山1709.43m)〜12:25
　13:30　行者道分岐
　15:30　高原駐車場

天候

快晴・弱風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
　・米子自動車道の溝口ICで降り、県道45の伯耆街道を東へ上がって行くと、
　美しい山容の伯耆大山が見えてきます。
　　桝水高原の上部から大山環状道路を北へ回り込み、南光河原の駐車場を
　目指します。
★駐車場
　・今回はGW中で南光河原の駐車場が満車だったので、歩いても数分の
　大山観光会館下の広大な駐車場に車を置いた。
　　(3月下旬〜12月23日のスキーオフシーズンは無料)
▲登山届
・南光河原駐車場と夏山登山道に、登山届のポストがあります。

コース状況／危険箇所等

●索引:　日本百名山の伯耆大山(ほうきだいせん)の夏山登山道から行者道を歩く

◆ルートの概要　(核心部・危険個所)
　�＿道嚇仍各擦鮹�り六合目上部の僅かな残雪を通過するが、アイゼンは使わなかった。
　�∋劃債床爾離瀬ぅ札鵐�ャラボク林には、雪解けの泥濘が点在しています。
　��三角点峰へは容易に行けるが、北面が切れ落ちているので行動は慎重に。
　�げ嫉海蝋埃堝司�岐から右の木階段を延々下り、元谷の河原を横断します。

写真

山行ルート詳細図(クリック⇒詳細拡大・保存)

5/6 13:27

大山観光会館下の駐車場から望む伯耆大山の姿

5/5 9:03

大山寺橋を渡る

5/5 9:10

僧兵コースの登山口から夏山登山道へ向かいます

5/5 9:15

夏山登山道の登山届ポスト

5/5 9:25

阿弥陀堂(重要文化財)

5/5 9:41

新緑のブナの原生林を登って行きます。

5/5 10:31

北壁の残雪

5/5 10:34

満員の六合目避難小屋

5/6 13:42

六合目上部の残雪

5/5 10:59

右下の元谷を俯瞰

5/6 13:45

山頂直下に広がる「ダイセンキャラボク」の純林に出ました

5/6 13:46

木道を周回します

5/6 11:41

石室(大正時代に建てられた避難小屋)

5/5 11:22

密生したダイセンキャラボクを分けて山頂へ登り返します

5/6 13:49

頂上避難小屋

5/6 13:50

弥山の三等三角点から主稜線の高みにある剣ケ峰を望む

5/5 11:44

三角点峰から弥山山頂を振り返る

5/5 12:16

家内も三角点峰へ向かっています。

5/5 12:16

山頂から左奥に「烏ケ山」が見える

5/5 12:33

下山路の木道

5/5 12:37

北壁が綺麗に見えてきました。

5/5 13:30

行者道分岐から元谷へ木階段を延々と下ります。

5/5 13:32

ブナ林を下っています

5/6 16:12

元谷のタムシバが満開です

5/6 16:28

高木に囲まれた元谷避難小屋

5/6 16:29

元谷へ下りてきました

5/5 13:54

堰堤脇にある下山路の案内標識

5/5 14:35

大神山神社で一休み

5/5 14:45

金門

5/5 15:22

大山自然歴史館

撮影機器：

COOLPIX P6000 ニコン

感想

yamaya

【感想・コメント】
・ようやく天候が回復したGWの終番で、大勢の登山者に圧倒されましたが、麓では新緑のブナ林に癒され、
山頂付近ではダイセンキャラボクの純林に触れることができ、展望を楽しみながら爽快な春山を満喫しました。
しかし北壁のアルペン的な大屏風岩では、絶え間ない崩落による不気味な落石音が響いていました。

【トイレ・水場】
・自然歴史館・南光河原駐車場・元谷避難小屋・大神山神社奥宮境内

【温泉施設】
・お勧めは、白鳳の里「淀江ゆめ温泉￥700」

【歴史遺産】
・大山寺阿弥陀堂・大神山神社奥宮・金門・大山寺