旭岳
- GPS
- 12:00
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,191m
- 下り
- 1,175m
コースタイム
天候 | 霧雨を伴う霧の中に旭岳山頂部は入ったり出たり。十勝岳の方はガスっていたが旭岳の方は結局午後まで天気は持った。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今年は雪解けが早いのか既に石室以上の夏道はほぼ露出状態。旭岳は黒かった。 下山後は白樺荘に入浴後、旭川の「つたもり」というお店で500円ランチ。 |
写真
感想
オプタテシケ山に行こうと思っていたのだが、GWの天気が悪く、手軽にアタックができる旭岳の崖尾根に行こうということになる。0時に札幌を出発し、4時ごろ旭岳温泉到着。まだ山麓駅前の駐車場は開いていなかったので横の駐車場に泊める。テントを張って宿泊している方もいた。
いざ出発として旭岳の方を見てみると、黒い。そんな馬鹿なと思いつつスキーコースをシールでホゲホゲと歩いて行く。もう最後だが、まだスキーはなんとかできそうだ。
姿見のあたりから周囲を見てみると去年よりも明らかに平均して2m以上は積雪が少ないように感じる。旭岳は真っ黒で、周囲の山々も大きな沢型には雪が残っている程度に感じた。十勝岳の方はすでにガスの中で、旭岳もガスにまかれたりはれたりを繰り返している状態で、なおかつ崖尾根の方は全く雪も付いておらず落石等も怖かったので夏道尾根をアイゼンをはいて登ることにする。
途中、今シーズン殆んどEP行動をしていないというMのために少し滑落停止練習などをしながら、所々に雪が残る夏道を頂上を目指して登っていく。
登るにつれて風が強くなり、霧雨というか雨粒のでかいガスの中に入るが、頑張って登る。風は、7合目あたりから特に強くなり始め、岩稜付近でいったん局地的な地形の成果弱まるが、その後はPまでまた強いといった状態だった。
頂上についても晴れはせず、寒いということで下山開始。下っている途中に頂上が晴れ、ショック。
その後は一瞬で石室まで下り、今日は強風のためロープウェーも動いていないらしく、下から壷などで上がってくるスキーヤーたちを横目に見ながら、旭岳の盤の沢を滑って下山。
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