「大平山」を阿弥陀寺から周回ルートで歩く
- GPS
- 02:50
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 627m
- 下り
- 632m
コースタイム
- 山行
- 2:39
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 3:14
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この時期(6月)はアジサイ祭りで非常に混む・・・ |
コース状況/ 危険箇所等 |
阿弥陀寺から大平山のコースはテープもあり迷うことはないが、逆コース(下り)にすると分岐の紛らわしいところが数カ所ある。 大平山からロープウェイ山濾駅への下山ルートにはテープがほぼ無いが、踏み跡はしっかりしているので迷うことないと思う。 |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア
ヘッドランプ(含む予備電池)
地形図&コンパス
ハンディGPS(含む予備電池)
ウォーターボトル
ライター
ナイフ
タオル
お茶などの飲料水500ml×2
未開封清潔な水500ml
行動食(1)
非常食(1)
ツェルト
ファーストエイド
デジカメ(含む予備電池)
携帯電話
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感想
阿弥陀寺の紫陽花が気になっていたので、大平山と一緒に楽しもうと出撃。月曜であるが駐車場にはかなりの車・・・さすがアジサイ寺と呼ばれるだけのことはある。入り口で入山料200円を支払う。再入場可能であることを確認して歩き始める。他の人々とは離れて石段を登る。登り切った場所に登山道の案内板があるので、これに従って山に入る。
沢沿いの登山道を歩く。落ち葉が厚く積もって心地よいが、滑りやすくもある。巨岩を眺め、沢を越えてひたすら登る。徐々に斜度が増し、ルートも狭くなる。倒木も多くあり、腰を落としてくぐる。沢を巻くように高度を上げると、木々の奥にキラキラ光るモノが・・・近づいてみると砂防ダムを流れ落ちる水の流れであった。よいモノを見たが、上手く撮れない・・・
砂防ダムの横に分岐がある。一方はダム側に降りて進む。もう一方は左方向へ高巻くように伸びてる。ルートが砂防ダムに水没したときの巻き道か?まぁ水量は少ないので真っ直ぐ進む。途中小さな滝を眺めて、斜度が緩やかになると、沢を渡って舗装道路に出る。
ここから舗装路を左にとって、400〜500mほど歩いきため池を目指す。以前登ったときはこのため池の堰堤上を歩いて行ったのだが、通行禁止の看板。しかたないので「大平山登山道」の標識に従って、ため池を半周以上するルートに入る。遠回りじゃ・・・山頂まで15分とあるが・・・
ため池を回って再び舗装路に出ると、植林の中に山頂を続くルートがある。踏み跡を辿り、急登にあえぐとやがて山頂に飛び出す。
巨大なアンテナの下にピークの標識と一等三角点がある。海側の眺めは抜群だ!しばらく風に当たって景色を楽しむ。それからツツジの植えられた斜面を山頂公園に向かって下る。下りきったところの看板に「マムシ・ハミに注意!」って・・・早く言ってよ。草むら歩いて降りたし・・・
ロープウェイの山頂駅は休憩所になっていた。公園東側の眺めのよいベンチで軽く目のランチ。日差しは強いが、風が気持ちよい。マツダの工場だろうか大きな自動車運搬船が見える。日陰のベンチでパンランチ・・・最近これが多いな。缶コーヒーでも旨い。
腹を満たして再び歩き始める。ここからは下りだけどお初のルート。ワクワクする。公園の東の端に「下山道」の標識。これに従い歩くと「大平山登山道」の標識と急な階段。これを下ると「大平山不動明王」の案内板とアンテナ設備。さらに下ると「富海」「琴音の滝」の標識。滝にはちょっと惹かれるが、富海に降りるとエラいことになるので、山麓方面へ。
このルートかなりの急登で、下りでは枝に捕まり、ゆっくり降りるつもりがついつい足が先にでる。気がつけば小走り・・・石畳のルートあり、溝状のルートありと変化に富む。やがて舗装路に出る。ここにも「マムシに注意」の看板・・・早い言ってよ、もう降りたし・・・出会わなくよかった。
舗装路を左にとって、道なりに歩く。ロープウェイの山麓駅の看板を過ぎて、「大光寺原霊園」を通って、山大農学部のの方向へ。春日神社に参拝、境内を抜けて阿弥陀寺の駐車場へ戻る。下山してからここまでの舗装路歩きは、暑さもあって結構きつかった。
装備を下ろしてから、阿弥陀寺の紫陽花を愛でて帰路につく。
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