鋲ヶ岳、烏帽子山

2019年06月23日(日) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 9.4km
• 登り: 638m
• 下り: 636m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:29

6:45 嘉例沢森林公園
7:05 7:09 鋲ヶ岳
8:46 9:44 烏帽子山
10:58 11:01 鋲ヶ岳
11:14 ゴール地点

天候

曇り後霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

嘉例沢森林公園に行くのに、魚津布瀬川からの道はすれ違い困難な細道で、くろべ牧場からの道の方が走りやすい。

写真

6/23 6:45

嘉例沢森林公園キャンプ場の駐車場に一番乗り。準備中にもう1台着いた。

6/23 6:47

杉の植林地を上がって行く。

6/23 7:02

ササユリ

6/23 7:04

東屋が立つ鋲ヶ岳山頂だが、三角点は60m北にある。

6/23 7:25

2台目の車の人に抜かれた。霧の中に消えて行った。

6/23 7:31

レンゲツツジ

6/23 7:51

「のぞき2 後立山連峰」の場所だが、ハート形を作ってあるらしい。

6/23 8:05

ギンリョウソウ

6/23 8:28

平坦路には泥濘が多いが、木の枝を並べてあって泥まみれにならずに済む。

6/23 8:37

イワカガミ

6/23 8:39

ツリガネツツジ、で合ってる?

6/23 8:42

時々溝地形などで急登急降がある。

6/23 8:45

山頂近くのコケモモ

6/23 8:45

ひっそり霧の中の烏帽子山山頂

6/23 9:06

今日は金沢カレー味ラーメン。

6/23 9:37

トレランスタイルの2人も僧ヶ岳までは行かずに戻って来た。
雰囲気似てるけどお仲間ではない。

6/23 10:36

帰り道

6/23 11:06

鋲ヶ岳から行きと違う道を下りるが、やはり杉の植林地。

6/23 11:10

駐車場近くの池。

6/23 11:11

戻ったら凄く車が増えていた。

6/23 11:29

森林公園から下る道で。黒部川の扇状地と富山湾が望める。

6/23 11:55

温泉へ行くべく宇奈月方面へ超える山道を通って下立に出る所。一瞬出られないのではと驚いたが、猿封じのゲートで施錠はされていない。ワイヤーに電気が通っているので操作要注意。

6/23 13:17

くろべ牧場まきばの風に登り返して、

6/23 13:18

やぎのそうくん。souさんは元気かな。

6/23 13:21

山羊乳チーズを買いたいと思ったのだが、平日のみ。

6/23 13:28

海を眺めてソフトクリーム。ホルスタインにジャージー牛からも搾っていると。ソフトクリームとしては密度高く食べ応えがある。甘さはやや抑え目でさっぱり感もある。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

Nishiden

　昨日に続いて富山百山つぶし。烏帽子山を主目的として、次いでに鋲ヶ岳も踏んで百山2座。烏帽子山から僧ヶ岳まで足を延ばせば丸一日充実のコースとなるが、天候次第で烏帽子山で止めても良いと思って出かけた。

　出発点の嘉例沢森林公園では、雨が降っていたが丁度止んだばかりの雰囲気で、また降ってくると思わせる空模様。とりあえず雨具は着ずに出発する。鋲ヶ岳へとの道標に従って杉林の道を上がり、尾根にでたら烏帽子方面と反対に進んで鋲ヶ岳。北側池からの方が烏帽子山とつなげるには効率的と、地図見て気づいたが、まぁ大した損でもない。

　鋲ヶ岳から反転して烏帽子山を目指す。僕の直後に車で着いたトレランスタイルの人が間もなく追いついてきて、追い越された。さらにもう一人トレランの人に抜かれた。烏帽子山への尾根道は所々急登があるものの、全体には緩くハイキングとしては歩き易い道。この2人は間違いなく僧ヶ岳まで余裕で行ってくるのだなと感じたが、僕は烏帽子山に着いたところで僧ヶ岳が見えたら行くが見えなきゃ行かないと決めていた。そして烏帽子山到着、視界ゼロ。さぁのんびりしよう。

　缶飲料を開けて飲み始め、お湯を沸かす準備をしているところで南側から1人登って来た。1280mの林道の登山口から来た人かと思ったら、さっき僕が抜かれた2人目の人だった。少し後に、1人目の人も戻って来た。2人とも天気の好転は見込めないことから、南の登山口で切り上げて来たのだ。しばし談笑。

　カップ麺とコーヒーとで僕のフルコース。2人もそれぞれの食事が済み、順次下山にかかった。僕も続いて復路を行く。入れ違いに男女ペアが2組と、25人の大集団。その後は鋲ヶ岳分岐まで静かな山に戻った。再び鋲ヶ岳に着いたところで霧雨になっており、雨具が要るようだったが、もう短いのでさっさと下りて来てしまった。これで今日は丁度良かったのだ。