王滝渓谷と天下峰

2019年06月26日(水) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 11.1km
• 登り: 591m
• 下り: 580m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:43

距離 11.1km 登り 594m 下り 596m

10:20 スタート地点
10:27 王滝渓谷 駐車場
10:58 11:11 梟ヶ城展望台
12:10 12:33 古美山園地 駐車場
13:19 13:37 天下峯
13:59 14:00 古美山園地 駐車場
14:42 14:43 不動山 展望台
15:03 ゴール地点

写真

6/26 10:26

登山口の王滝渓谷駐車場です。案内板の一番南。こちらの駐車場は王滝渓谷の中心地からは距離があるので、梟ヶ城に行くのでなければ奥の駐車場を利用された方がいいと思います。
ということで、まずは案内板右下の梟ヶ城展望台を目指します。

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駐車場奥に登山口があります。

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登山道はよく整備されており少しでも傾斜のあるところには階段がある感じです。

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道中にはしばしば巨岩が横たわっています。

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山頂に到着。立派な梟ヶ城展望台が設置されています。

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梟ヶ城展望台より。
豊田市街方面なのですが、丘陵に阻まれてあまり見えません。右奥に見えているのは猿投山。

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東に見える六所山です。山上に有名な神社があるとのこと。

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六所山のやや北の炮烙山です。かつての豊田市最高峰です。

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梟ヶ城展望台からの下りで見かけた岩。コケと草に占拠されています。

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王滝渓谷まで降りてきて振り返って登山口を撮影。

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中の瀬大橋。コンクリ板がひかれていますが吊橋です。頑丈なようで全く揺れませんでしたが。

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王滝湖かけ橋。こちらはアーチ橋かな。

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かけ橋より砂防堰堤が見えました。王滝湖とありますが、砂防堰堤で作られた湖のよう。

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宮川散策道に進みます。巨岩の転がる川岸を進む散策路です。そこそこ険しく、スニーカー以上の靴でないと無理です。以下、道中の写真。

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中盤からは割と普通？の登山道。

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この橋が宮川散策道の終点です。

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分岐点です。
警告の通り、ある程度グリップの効く靴でないと危ない道ですのでご注意を。

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少し先に古美山園地への登り口があります。ここはボルダリングのメッカみたいです。以下、多数の巨石の写真です。

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古美山園地から降りてきてすぐのところにある天下峰登山口。

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天下峰登山口のトイレです。そういえば、王滝渓谷にもさほど古くないトレイが複数整備されていました。ありがたいことですが、やたらトイレ整備に力を入れているような？

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ヤマユリが咲いていました。

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道中の田園風景。普通の畑に見えてさりげなく巨石が転がってるあたりが王滝渓谷。

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山姥の足跡。巨石が列をなしています。

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林間の道を抜けて舗装路に合流。

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舗装路を少し右手に進んだところに天下峰への登り口があります。さらに右手には松平郷への道も。

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看板拡大図。

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天下峰の麓につきました。クライミングで有名なスポットです。以下、道中の巨岩たちです。

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急ですが短い登山道を登りきり天下峰山頂に到着しました。山頂も岩場となっており大きく眺望が開けています。

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気持ちのいい眺望です。

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かすかに見える名駅方面。

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焙烙山と六所山

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鞍ケ池方面

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山頂の看板。

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事前には余裕があればとも考えていた天下峰の奥の山ですが、時間と飲料水を考え取りやめとしました。登山道も偵察してみましたが、ヤブに覆われかけてて厄介そうです。

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スマホのカメラではこの高度感が伝わらないのが残念。

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天下峰に登る2本の登山道の合流点の仏様です。東側の道の方なら半分くらいまでは登りやすい道で行けます。上半分は西側の道と同じく急峻ですが。以下、帰路の写真。

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再び宮川散策道。以下、その写真です。

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道中の王滝渓谷バーベキュー場です。行きに通りがかった時は幼稚園の遠足で園児たちが水遊びをしてましたが、今は静かです。

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行きとは異なり、王滝渓谷の右岸を降りていきます。

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その看板。

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お寺の前のケヤキです。ケヤキが岩に座り込んでますね。

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駐車場の王滝渓谷の解説看板です。落差148mを降りてきたみたいです。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

grassysk9

夕方に天気が崩れること、連日の山行で疲労が溜まっていることから軽めの山をと考え、ボルダリングをする友人から聞いた天下峰に行くこととしました。天下峰については事前調査で、近隣の王滝渓谷が公園として整備されており、特に宮川散策道が必見とのことであったので、組み込むようにルートを設定しました。結果としてはルート設定は正解で、天下峰や近隣の山から転がり込んできた巨石が王滝渓谷を形成していることがよく分かりました。道中はよく整備されており危険なところはありませんでしたが、それなりに険しい道なのでスニーカー以上の靴は必須です。