屯鶴峯〜二上山

2012年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 10.9km
• 登り: 697m
• 下り: 663m

コースタイム

0750近鉄関屋駅〜0840屯鶴峯ピーク〜0850ダイトレ・起点石〜
0950二上山展望台〜1005岩屋〜1025二上山・雌岳〜
1035二上山・雄岳〜1125近鉄二上山駅

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

近鉄大阪線関屋駅がスタート。

しばらくは線路沿いを歩く。

国道165号をちょっと歩いたあと、林道に入っていく。

さっそく道を間違えて、壮絶な藪漕ぎ……。

なんとか登山道っぽいところに出た。

ツツジもちらほら。ただし茶色く焦げたような感じのものが多かった。

地図上の屯鶴峯ピーク付近。

東屋跡。さびれている……。

ようやくイメージ通りの場所に出た。

白い、そして変な形。

まさに奇勝でした。

『遠くからながめると、松林に多くの鶴が屯(たむろ)しているように見えることから「屯鶴峯」(どんづるぼう)と名付けられた』――Wikipediaより。

屯鶴峯の看板を撮っていたら、あやうく忘れるところだった。今回の目的はコレを見ること。……屯鶴峯登らなくてよかったやん!

穴虫峠。何気に屯鶴峯より標高が高い。

ここよりようやく山に入ります。

おなじみの石柱の標識。

標高の割には階段で直登が多かった。長くは続かないけど。

穴虫峠方面。

展望台付近。雌岳は近いけど、ダイトレ周りなので迂回。

竹の内峠方面へ。

二上山のプレートはここに。

近くにある展望台からの眺め。おなじみの塔も。

遠くのビル群はどこだろう?

竹の内峠まではいかずに、岩屋へ。

千年杉。けっこう最近倒れたんですね。

岩屋。なかなかの迫力でした。

岩屋峠から、二上山雌岳へ。小さな子供連れも多かった。

立派な日時計。

馬の背。お店は閉まってたような。

雌岳とは打って変わって静かな雄岳。このプレートがなかったらピークもよくわからない。

葛木二上神社。

大津皇子二上山墓。『天上の虹』……懐かしい。

二上山駅に下りることにしますが、道はしっかりしていた。けっこう急な部分もあったけど。

東側を撮ったはず。

貯水池の脇を通り……。

登山口を抜けて。

近鉄南大阪線二上山駅へ。けっこう早かった。

撮影機器：

IS11CA CASIO

感想

fritz

稲村ヶ岳登山(観音峯登山口でビバーク予定)を翌日に控え、
集合時間までに軽く登山をしよう、ということで、
1か月前のダイトレ大会で行っていなかった起点石を見に行くことに。
そのついでに屯鶴峯と二上山に登ってきました。

屯鶴峯には北側から入りましたが、これがまた取り付きが非常に分かりにくい。
藪漕ぎでなんとか登山道に出ましたが、蛇、毛虫、クモなどから
手荒い歓迎を受けてしまいました。携帯を取り出そうとしたときに、
ポケットの中から毛虫さんがコンニチワしたときはもう……。
声にならない叫びって本当にあるんですね。

そんなこんなで屯鶴峯を通過し、無事起点石を写真に収めた後は、
ダイトレに入り、二上山をぐるりと回って登るコースへ。
展望台までのアップダウンが意外にキツかったですが、時間にしたら1時間程度。
まあ、久しぶりのソロ山行で、若干オーバーペース気味だったかも。
展望台でしっかり休憩したら元気になりました。

その後はダイトレを岩屋まで行って、二上山雌岳、雄岳を順にクリア。
下りには多くの登山客とすれ違いました。
ビバーク装備を背負ったガチなリュックにはだいぶ奇異の目を向けられましたが……。

結局、予定よりだいぶ早く二上山駅に着いたので、適当に時間をつぶしながら、
集合場所の河内長野駅へ……。以下明日に続く。