尾白川渓谷
- GPS
- 05:45
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 383m
- 下り
- 386m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場には夏季のみ営業している売店があります。 トイレは駐車場、神社両方にあります。 近くの道の駅・はくしゅうには水汲み場もありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・渓谷道は道幅が狭く、片側が切れ落ちている所もあるため、基本的に行きは渓谷道・帰りは尾根道の一方通行です。 ・旭滝は渓流沿いの岩の裏にまわりこまないと見れません。そのため、水量が多い日は滝を見る事ができません。 ・不動滝と日向山・錦滝を結ぶ不動大橋は現在修理のため通行止めです。 (道の駅にあったルートマップによると、通行止めは7月頃まで、との事でした) |
写真
感想
清里・蓼科ドライブの二日目、尾白川渓谷ハイキングへ出かけてきました。
天気は2日前まで降水確率40%の予報でしたが、前日確認するとなんと0%、晴れとの事。意気揚々と清里のペンションを出発し、昼食用のパンを購入、八ヶ岳・南アルプスの眺めを満喫しながら尾白川渓谷へと向かいます。
途中、道の駅はくしゅうにて名水をボトルに汲み、準備万端。
…ところがなんと、ナビの目的地を「甲斐駒ケ岳神社」としていた為、本来の出発地点「竹宇駒ケ岳神社」より約5キロ離れたところへ着いてしまいました。
気を取り直し、11時半駐車場到着。広い駐車場に車は10台ほど。夏にはきっと大盛況になるのでしょうね。(ここの売店・おじろの方に友達と私、双子と間違えられてしまいました。よほど似てたのかな?)
駒ケ岳神社からつり橋を渡りすぐに尾根道・渓谷道の分岐となり、渓谷道を進みます。5分ほどで千ヶ渕に到着。渓谷の流れを見、ずっと感じていましたが、本当に水が透明で綺麗です。水底の砂も白く天候も良い為、水が明るく、キラキラと光って見えました。
千ヶ渕から先の道では何箇所かに「ここから先は登山装備」の看板が。観光ガイドブックにも載っているため軽装での入山が多いそうです。
旭滝までの間は道が渓流に近い為、所々で名称不明の滝に出会い、しぶきを感じつつゆったりと休憩を満喫。旭滝からは序所に高度が上がり、渓谷を見下ろす形で道を進みます。片側が急な斜面→そのまま渓谷へ、というところも何箇所もあり、慎重に進みます。百合ヶ渕は岩と岩の間から見下ろす為全景は見れませんでしたが、本日一番のエメラルドグリーンがホントに綺麗 …でも見ているとなんだか吸い込まれそうな不思議な怖さもありました。
さらにすすみ、滝が段になって流れ落ちる神蛇滝へ到着したのは14時半。新緑と滝が綺麗ですが、本来ならば3段の神蛇滝も木が3段目を隠してしまい、今日は2段までしか見れませんでした。
そして本日最後の滝・不動滝へ向かいます。ここまでの道に比べるとアップダウンも少なく、道幅もあるため安心して進めます。40分ほど歩くと前方に大きな滝が木々の間から見え始め・・・到着! 不動橋が修理中のため、橋の手前から眺めを楽しみました。(皆さんの写真を拝見していると、もう少し滝の近くにいけるようですね)橋の修理完了は7月中を予定しているそうです。
時間も時間なので、龍神平までもと来た道を戻り、ここから渓谷道・尾根道の分岐となります。基本的に一方通行のため、尾根道を下っていきます。尾根道も道幅があり歩きやすい道でした。
はじめに渡ったつり橋まで戻り、つり橋の下の清流で手と顔を洗ってすっきり。本当に水が冷たく、気持ちよかった、というより、ちょっと痛かったです。
駐車場に着いたのは5時半少し前。駐車場にはまだ二台の車がとまっていました。
日向山か甲斐駒ケ岳に登山中なのかな?
余談ですがこの日蓼科に向かって一泊、翌日15日はビーナスラインを走ってきましたが、予報通り雨と霧の一日でした。奇跡は二日続けては中々起こりませんね。
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