羅臼岳・雨修行

2019年07月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,448m
• 下り: 1,451m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:02

距離 13.2km 登り 1,448m 下り 1,454m

4:19 木下小屋
5:29 弥三吉水 天場
5:35 極楽平
6:13 銀冷水 天場
6:31 大沢
6:58 羅臼平
7:10 岩清水
7:33 7:34 羅臼岳直下の岩場
7:41 7:54 羅臼岳
8:01 8:03 羅臼岳直下の岩場
8:22 岩清水
8:29 羅臼平
8:51 大沢
9:01 銀冷水 天場
9:30 極楽平
9:35 弥三吉水 天場
10:21 木下小屋

天候

曇りスタート、大沢から上は濃いガス、風雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

木下小屋手前、ホテル地の涯ともに満車のため、ホテル手前の道路脇に縦列駐車。

その他周辺情報

◉トイレ
→登山口（紙付き）、ウトロ道の駅（水洗清潔）。
◉最終コンビニ
→ウトロ市街に数店舗。
◉温泉
→ホテル地の涯（11:00〜1000円）、斜里町峰浜のウナベツ自然休養村センター（10:00〜300円）。

写真

7/14 4:12

午前中は雨は降らないと踏んで早朝スタート。

7/14 5:27

快調快調(^^)
道は歩きやすいね。藻岩山みたい。

7/14 5:29

弥三吉水は、水量豊富。
帰りに寄ってこう。

7/14 5:42

だんだん風が強くなってきた。
風で熊鈴の音が通らない。
心許なく、ホイッスルとラジオも併用。

7/14 5:45

石積み、土嚢。
登山道整備ありがとう。

7/14 6:09

銀冷水の奥に、携帯トイレブースあり。
すごく立派な建物で驚き。
こういうのあると安心だよね。

7/14 6:20

間もなく大沢、というあたりからガスの中へ。

7/14 6:24

大沢からは、ミストサウナのような霧雨。
カッパの上下を着込みます。

7/14 6:29

大沢では、ツツジみたいのと、

7/14 6:41

この花名前なんだっけね。
去年覚えたんだけどもう忘れてる。

→チシマクモマグサと後日判明。
これでもう忘れない。つもり。

7/14 6:59

大沢は急登だったが黙々と登ってるうちに羅臼平に着いた。期待どおりの白さだね。

7/14 7:24

山頂方向。
間違いなく視界ないけど、ピークだけは踏んどこう。

7/14 7:25

雪渓あります。ツボでOK。

7/14 7:40

岩に目印。
青地に黄色でわかりやすいね。
風と雨がひどくなってきた。

7/14 7:50

山頂は暴風。
這いつくばうように山頂着。
滞在3分。長居できる状況ではありません。

7/14 7:50

正面には硫黄山への縦走路。
三ツ峰とサシルイ岳、うっすら見え…ませんね、はい。

7/14 7:58

山頂は酷い雨だった。
少し下って、写真撮る余裕ができました。

7/14 8:01

紅白ツガザクラ。

7/14 8:02

下山中、たくさんの人たちとスライド。天気悪くても皆さん登るんですね。
さすがは百名山。

7/14 8:32

大沢を過ぎたところでようやく霧雨が止んだ。
どこかでカッパ脱いで休みたいな。

7/14 9:12

休もうと思ったポイントには先客あり、落ち着かずにカロリーメイト食べながら結局歩き続ける。

だいぶ下って、弥三吉水でカッパズボンを脱ぎ、水を汲む。
ここも人がいて落ち着かないので、下山してからゆっくりすることにした。

7/14 9:18

下ばかり見て歩いてると、張り出した木に頭をゴンゴンぶつける。
少なくとも5回はぶつけた。

7/14 10:05

麓近くに咲いてた花。

7/14 10:22

修行おわり。

7/14 10:35

ちょっと休んでいこうかね。
弥三吉水で汲んだ水を沸かしてコーヒーを飲みました。

帰り道、ウトロに最近できたらしい施設を覗いてみた。

知床半島の山のジオラマが。
硫黄山まで歩いてみたいね。

ウナベツ自然休養村で日帰り入浴。
こじんまりして露天風呂もないけど、石鹸の備え付けあって300円。いい湯でした。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

iPhone 7 Apple

感想

awa3956

連休で実家訪問のついでに、普段は遠くてなかなか行けない羅臼岳へ。
しかし天気が微妙。
SCW予報で、午前中は雨に当たらないと見込んだが甘かった。
本降りの中、上下雨ガッパ着て歩いたのは初めてかな。普段着ることもないので、いい練習になりました。

羅臼岳は、高校1年の宿泊研修で登ったのが最初。引率の先生に花の名前教えてもらったけど、全然興味なかったので一切覚えてない。
今は覚えようと思っても覚えられない。

住んでた場所から近かったので、これまでも何度か登った羅臼岳。今回は二十数年ぶりだったけど、山の様子は変わらず昔のまま。安心しました。