初雲取山！初七ツ石小屋泊 2019/07/20~21（日本山岳会現地講習会・初級）

2019年07月20日(土) ~ 2019年07月21日(日)

• GPS: 12:23
• 距離: 29.5km
• 登り: 2,298m
• 下り: 2,270m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:55
• 休憩: 1:26
• 合計: 5:21

10:27 鴨沢バス停
10:57 11:03 丹波山村村営駐車場
11:07 11:07 小袖緑道あがり
12:23 12:34 茶煮場
12:55 13:00 堂所
13:42 13:48 七ッ石小屋下分岐
13:53 14:31 七ツ石小屋
14:35 14:38 七ツ石山の水場
14:38 14:42 七ッ石小屋上分岐
14:55 15:06 七ツ石山
15:43 15:44 七ッ石小屋上分岐
15:45 15:46 七ツ石山の水場
15:48 七ツ石小屋

2日目

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:19
• 合計: 7:33

7:50 七ツ石小屋
7:55 7:55 七ツ石山の水場
8:07 8:07 上段と下段の分岐
8:18 8:21 ブナ坂
8:57 8:57 奥多摩小屋
9:06 9:06 ヨモギノ頭
9:29 9:31 小雲取山
9:49 9:50 雲取山避難小屋
9:52 10:08 雲取山
10:33 10:54 雲取山荘
11:35 11:35 小雲取山
11:53 11:54 ヨモギノ頭
12:20 12:26 ブナ坂
12:36 12:36 上段と下段の分岐
12:49 12:49 七ツ石山の水場
12:52 13:21 七ツ石小屋
13:22 13:22 七ッ石小屋下分岐
13:58 13:58 堂所
14:14 14:14 茶煮場
14:59 14:59 小袖緑道あがり
15:03 15:03 丹波山村村営駐車場
15:23 鴨沢バス停

天候

1日目最初は小雨、夜も雨。2日目は曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅と鴨沢BSのバス往復

コース状況／危険箇所等

一部、ぬかるみ以外に特に危険個所はなし

その他周辺情報

有志で河辺駅の梅の湯へ

写真

7/20 9:12

奥多摩駅9:15駅集合！

7/20 10:22

鴨沢BS。ここからスタート

7/20 10:25

旧鴨沢小学校を通って、、、

7/20 11:01

途中の駐車場付近。ここからしばらく舗装路

7/20 11:07

登山口。小雨でリュックカバーが鮮やか、、、

7/20 13:04

列を作って登ります

7/20 13:36

尾根から富士山がきれい

7/20 13:54

七ツ石小屋到着！

7/20 13:55

メニューです

7/20 14:54

七ツ石山頂

7/20 15:04

富士山にお祈り、、、

7/20 17:03

富士山がクッキリ

7/21 5:54

小屋に戻ってきてトイレ。和式、洋式ひとつずつ

7/21 5:54

男子の小も別に

7/21 7:34

小屋内部、テン場は19時まで、ここは20時まで飲んでいられます

7/21 7:35

12名まで泊まれます

夜はカレーライスを自炊(押さえてるだけ)

2日目の朝、富士山がクッキリ。七ツ石小屋からは富士山がとてもきれいに見えます

7/21 6:34

2日目、朝食

7/21 7:38

テント泊は少なめ

7/21 8:13

こんな大木が、、、

途中で先生が色々教えてくれます

7/21 8:44

眺望がすばらしい

7/21 9:44

尾根を登ります

7/21 9:49

山頂手前の避難小屋

7/21 9:50

小屋内部はきれい

7/21 9:57

雲取山頂！

雲取山頂の百名山標と富士山（少し雲がかかっている）

山頂過ぎにシカに遭遇！近い

山岳会の仕込みか？(笑)

7/21 10:38

雲取山荘まで足を伸ばしました

7/21 10:52

沢水の水場

7/21 10:53

トイレ。きれいですが、靴を脱ぐ必要があります

7/21 14:37

下りはもくもくと。この後、野生の猿に遭遇（山岳会の仕込み？(笑)）

7/21 14:59

無事に降りてきました

撮影機器：

AQUOS sense plus SIMフリー シャープ

感想

kopalchan

今年の夏、登りたかった雲取山。日本山岳会の現地講習で七ツ石小屋に泊まる一泊二日のコースがあったので参加しました。
https://jac1.or.jp/event-list/event-guide/201905212741.html

飯田、永田先生、お二人の指導員に女性6名、男性2名の計10名のパーティーでした。

初日は、鴨沢BSから七ツ石小屋までいき、ザックをデポして七ツ石山頂まで往復。夜はカレーライスを自炊。

翌朝食はラーメン！。
さらに、ザックを小屋にデポして雲取山→雲取山荘→七ツ石小屋→鴨沢BSで戻ってきました。

思っていたより距離が長く大変でしたが、山行途中や夜に先生が山の知識を教えてくれてためになりました。

また、一緒に登ったみなさんに恵まれて楽しい山行でした。みなさん、ありがとうございました！

【コース定数 25+30】

コメント

ardisia

ついに雲取山へ...
kopalchanさん、こんばんは。

念願の雲取山、お疲れさまでした。
どんよりとした空模様の日が続いていますが、朝から富士山がクッキリと見えたのはラッキーだったかもしれませんね。
（雲取山頂から富士山がクッキリ見えれば言うことなしだったと思いますが...）

あと、七ツ石小屋に泊まられたようですが、私は七ツ石小屋に泊まったことがないので、小屋の感想などをお聞かせ頂けるとありがたいです。

kopalchan

Re: ついに雲取山へ...
ardisiaさん、コメントありがとうございます。

天候は、初日の最初が小雨（ザックカバーはすぐ装着しましたが、レインウェアを着るほどではなかった）でしたが、山を歩いたり自炊したりするときは不思議と雨が上がっていてラッキーでした。翌日も雲取山のピークを踏んで雲取山荘くらいまでは晴れていましたが、それから霞んできて眺望がほぼゼロになりました。そういう意味でもとてもラッキーでした。
富士山は、七ツ石小屋からも山頂からもとてもきれいに見えました。夜には富士山にヘッドライトの帯が見えたそうです。翌日も雲取山頂では少し雲がかかっていましたが、浅間山も見えて眺望はとてもよかったです。

さて、七ツ石小屋ですが、
・沢から導水した水道が小屋とテン場の間にあり、とても便利
・トイレはテン場の少し上にあって、和式、洋式、男子小があってきれい（トイレットペーパー備え付け）
・食事は小屋泊の人も自炊のみで宿泊費は4,000円/人です（ただし、小屋番さんにお願いすると、レトルトカレーとご飯をセットにすると900円で食事ができます）
・ビール600円、ジュース類400円で買えます（ただし、容器も持ち帰り）
・インスタントコーヒーなども購入でき、備え付けのカセットコンロでお湯を沸かして飲めます
・定員12名で一人に一つの布団で普通に寝られる（山小屋では特筆すべき？）。当然のごとく男女同室です
（HPに混雑状況が掲出されているようです。ただ、天候などで緊急避難的に泊まり客が増えた場合、一人のスペースが小さくなることがあると最初に小屋番さんから説明がありました。）
・宿泊者は一人にひとつ、スリッパがありますので、持参する必要がありません
・19時までテン場で自炊ができます。それ以降、小屋泊の人は小屋内の共有部で飲んだりできます
・小屋番さんはご夫婦でやられていてとても親切で優しい方々で、日帰り登山客が天候の関係で泊まりになっても、食事をしてお酒やジュースを飲んで泊まれる良い小屋だと思います
・個人的には共有部（ストーブがあって20時までは懇談できるスペース）が石油系の臭いがして、それがちょっと苦手でした（隣り合う寝室もするので）
・あと、夜中に屋根裏をねずみかいたちか？がしばし動き回っていましたが、すぐにやみました（最初はビックリ）
・小屋泊を経験している方から見ても、便利かつきれいでとても良い山小屋だそうで、一人で一つの布団に寝られてよかったー、とは女性陣の弁でした。

雲取山荘はとても評判の良い山小屋だそうで、実物も見ましたがとてもきれいでした。ただ雲取山に登ることを考えた場合、初日に七ツ石小屋まできて、翌日雲取山頂に登って下山するのはもっともリスクの少ない行程でもあるとも思います。（当日、雲取山荘まで行くと、翌日は下るだけ）
奥多摩小屋が廃止になってしまったし、七ツ石小屋の小屋番さんご夫婦はとても親切なので、さらに利用されるといいなぁ、と思う山小屋でした。

ardisiaさん、ほかに何かお聞きになりたいことがあったら遠慮なくどうぞ。