寒水沢はその名の通り、、、、（八甲田山系寒水沢 沢登り）

2019年07月22日(月) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 7.8km
• 登り: 586m
• 下り: 326m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 0:11
• 合計: 7:18

距離 7.8km 登り 587m 下り 340m

8:49 寒水沢
14:43 寒水沢と宮様コース登山道合流地点
14:48 毛無岱分岐
15:02 15:10 上毛無岱休憩所
15:18 15:19 毛無岱の階段
15:26 下毛無岱休憩所
15:46 15:47 城ヶ倉分岐
16:01 16:02 酸ヶ湯温泉
16:06 酸ヶ湯公共駐車場
16:07 ゴール地点

天候

曇り時々一瞬の陽射し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・沢登りは危険だらけです。（滑落、転倒、低体温症、道迷い、溺水等）
　初心者同士の遡行は、止めといた方がいいです。
・ヘルメット、ハーネス、ロープ、アッセンダーなどは必携です。

その他周辺情報

・酸ヶ湯温泉　www.sukayu.jp/
・谷地温泉　https://yachionsen.com/index-2.html

写真

7/21 19:39

前泊した日本三秘湯「谷地温泉」
とてもよい宿でした。

ちなみに、残り二つの秘湯は北海道のニセコ薬師温泉と徳島県の祖谷温泉だそうです。

7/21 18:12

地酒「豊盃」　一合￥1,000円

7/21 18:24

利き酒三種
どれもおいしかったですが、自分的には田酒かな(^<^)

出発の儀式

今回のバカ大将グループは、パワークライマーTとその息子＆某山岳会所属の野人O、そして永遠のバカ大将の4名です。

7/22 8:39

入渓ポイント

危ない所はロープを出しましたが、結局フリーソロで登るはめになりました＼(◎o◎)／！
残置のハーケンが左端にあるのですが、、、、

7/22 9:39

立木にフィックスし、アッセンダーで確保しながら登ります。

7/22 9:52

足元がツルツル滑るので、抜けるのにけっこう時間がかかります。

7/22 10:50

見守る父

右から試みましたが登れず、結局左からロープで引き揚げられる始末でした。
何回かドボンしたために、体脂肪の少ない身としては低体温になり、体が動かなくなってきたからです。

7/22 11:03

ここも残置ハーケンがあり、念のためにロープで確保して登りました。

7/22 11:39

野人は素手でイワナをゲット＼( 'ω')／
その後、リリースしました。意外にやさしい(^o^)

7/22 11:47

こんなところがいくつも出てきます。

落ちればただではすみません。

7/22 12:54

太陽が少し出たので暖を取っています。

低体温のためガタガタ震えが止まりませんでしたが、レインウェアを着て、できるだけ水に入らないようにしたら段々温かくなってきました。

7/22 14:11

ラッコ？
彼らは冷水に強いようです。体脂肪20％台か(^<^)

7/22 14:12

ドザエモン

7/22 14:32

ここは二股に分かれるところです。右に進みます。

7/22 14:33

登山道に出ました。無事帰還のポーズ＼( 'ω')／

7/22 14:50

毛無岱
遠くに南八甲田の櫛ケ峰が見えます。

7/22 14:51

7/22 15:18

いい風景ですね

7/22 15:32

キンコウカの群落
まだ少し早いのかな？

7/22 16:02

車をデポした駐車場まではあと200mです。
無事に帰還しました！

感想

yamazukin1gou

寒水沢は、その名の通り寒かった。というか、寒さ対策が不十分だったようだ。水を浴び、水の中に落ち、泳いだりしているうちに、体温が下がり、いつの間にか全身の震えや、手足に力が入らないなどの症状が出てきた。幸いにも雨も降らず、陽射しも少し出たこともあり大事に至らなかったが、もう少し低体温にならないように対策が必要だと感じた。
沢登り自体は気心の知れた仲間たちと十分に楽しむことができたし、下山時の風景もきれいで、また秋の紅葉シーズンに来てみたいと思った。