御前山
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- GPS
- 05:21
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,069m
- 下り
- 1,211m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:13
天候 | 曇りのち晴れ、その後小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
↓ 09:46〜10:03 ↓ JR五日市線 武蔵五日市行 ■武蔵五日市駅/西東京バス ↓ 10:08〜10:57 ↓ 西東京バス・五里18 藤倉行 ■藤倉/西東京バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はない。惣岳山手前には、岩場があるとか左は崖で危ないとか土砂が積もってる箇所があって気をつける必要があるとか表示があってかなり親切。 台風が行った直後とあり、道は結構ぬかるんで歩きにくかった。 |
その他周辺情報 | 奥多摩の、のめこい湯 奥多摩駅近くに「むら㐂」 |
写真
装備
個人装備 |
クッカー・ストーブセット
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ(軍手)
防寒着
雨具(カッパ・帰りの傘)
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
トレッキングポール
箸
短パン
熊避け鉄砲
カメラ
携帯バッテリー
サブバッグ
水
着替え
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感想
西東京バスの終点藤倉バス停で下車。この先は、デマンドバスと書いてあった。が、平日のみか?旧小林家住宅の方向に歩き始めて山レコがルート外れと警告。下り戻って山レコマップを確認したら、バス停からちょっと降ってから別の道を登ることがわかり。
ちょっと降って分かれ道を右に、さらにその先を右手に登っていく道がそれだと。
登り始めて息が切れる。6月1日にちょっとしたハイキングコースを登ったきり、梅雨に入って尾瀬ヶ原をウロウロしただけで体が鈍ってる。始めの30分だけだと、30分を超えればあとはラクになると自分に言い聞かせて。
何時何分から登り始めたんだかわからなくなり。
春日神社で、今日の山行の無事を祈願して。とは言い訳で、ちょっと休憩。
山道と並行して車道が見える。結局登山道と車道は行き着く先は同じ。モノレールのトロッコ乗り場に。後から調べたところ、ここは住民用の乗り場で、観光客用は別の乗り場があったのではないだろうか。インターネットで調べた限り、もっと沢山乗れる乗り物があったみたい。それに、登って行った先に、道と交差した覚えがないのに、旧小林家の降り場は右手にあったから。
重要文化財に来ていた人たちは皆、トロッコで上がってきたみたいで。「歩いて登ってきたんですか?」と驚いてくれても。こちらはその先も自分の足で登るつもりで来てるんですけど。
ちょっと登った先から下を眺めると、旧小林家住宅は、ポツンと一軒家。憧れ。田倉家は今回諦めました。次回。いつになるかわからないけれど。
山レコマップは旧小林家を回るルートがないらしく、ルート外れを警告。その先で元の道に合流。
猿江林道分岐を経て、中ノ平遺跡ってナニ?もうちょっと辺りをよく見るんだった。
小河内峠までの道は、土砂堆積箇所があると標識に注意書きが。確かに、歩いて通るのに注意が必要ではあったけど、鹿倉山から丹波村に降りる道に比べれば。丹波山村から熊倉山に行くルートに比べれば。奥多摩周遊道路から山と高原地図で難路表示のあった風張峠鞘口峠間の尾根筋までの道に比べれば。御前山は、いろんな人が登ってくる場所なのかも知れません。この先おしゃべりしたり、脇見したりして転落しないようにと注意書きがいっぱい出てきました。
やっとの思いで小河内峠に辿り着くも、さらにしんどい道が続きました。
ソーヤノ丸デッコなんてどこにあった?
今回はあまり花を見ず。それでも目についた花を撮ると自分に言い訳しながらホタル草を写真に収めて休憩し、やっとの思いで惣岳山に。岩場は、岩の前後の土が湿っていて、濡れた泥を噛んだ靴では滑る。登りならまだしも、これを下るのは後ろ向きになっていたかも知れない。
惣岳山では眺望は望めず。休憩中、蜂が寄ってくる。
しばらく休憩してちょっと下り、いよいよ御前山に取り付く。と、今日始めての、この後も最後のハイカーとすれ違う。そのカップルの男性も、今日ぼくが始めてだと言っていました。台風の直後に山に来る酔狂者は少ない、ということか。
これもやっとの思いで御前山に到着するも、辺りは曇り。前回がガスっていて周りは全然見えなかったのに続いて、よくよく運がないのか、天気の良くない日を選んで御前山に来ているのか。今日は花をあまり見ない。小さな、ホンの小さな花を見つけて顕微鏡モードで撮ったけれど、ピンボケ。
ここまでで、2.5L用意した水のうち1.5Lを飲み干し、2L目に手をつけていた。時間的にも山頂で湯を沸かして昼食を摂る余裕はないし、水もさらに飲む分を残そうと、非常食のゼリーを飲んで下ることにした。連れとくるときは、3L必要ということか。
惣岳山から御前山までと、御前山から降りる道は基本濡れていて、滑らないよう歩くのに注意を要した。降りるだけで体力を消耗する。
栃寄森の家に下りたところで雨がパラパラ。そこから傘を差してつまんない車道を延々下りて境橋まで。それでもぬかるみの泥を噛んだ登山靴で濡れた路面を降りると滑る滑る。何度かバランスを崩しては、おっとっと状態。下る途中で綺麗に青く咲く紫陽花をみっけ。大きな百合の花も。これは、生えているんだよね。植えてんじゃないよね。
何とか16:29の奥多摩行きバスに間に合い。これを逃すと1時間はバスがない。さらに40分歩く羽目に陥っていたところ。
もえぎの湯に浸かってビールを飲んだ後、一雨来た山から霧が立ち上っていくのを見た。今回も氷川食堂には行けず。
コメント
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KazTakaさん、おはようございます。
写真14はニガナ、写真22はギンバイソウだと思います。
ニガナの写真は素晴らしいですね!いい感じに撮れています。
ギンバイソウは、花びらが開いている方から撮れたらもっと良かったですね。
藤倉バス停から小河内峠へのルートは、歩く人が少ないかもしれません。私は、下りで2回ほど歩いたことがあります。
山行お疲れ様でした。それではまた😊
fgachtyさん。
毎度ありがとうございます。
二ガナ、沖縄では食べる野草ですね。
ギンバイソウは、もうヘトヘトで、逆から撮る力もなく。
写真21の可憐な花の正体はお分かりでしょうか?
ヤマユリは明らかでわかったんですけれども。
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