記録ID: 194886
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ハイキング
近畿
銅山 ふれあい登山ガイド〔宍粟50名山28〕(兵庫県宍粟市)
2012年05月27日(日) [日帰り]
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- GPS
- 05:12
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 617m
- 下り
- 635m
コースタイム
■歩行距離 8.7Km ●所要時間 5時間10分 ▲総上昇量 667m
09:40 林道広場
11:50 銅山「慧戚勝筏(いかだ)953.68m」〜12:30
13:50 大路越え
14:50 稲木場駐車場
09:40 林道広場
11:50 銅山「慧戚勝筏(いかだ)953.68m」〜12:30
13:50 大路越え
14:50 稲木場駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・中国自動車道の山崎ICで降り、R29を北上し、安積橋の信号から県道6号線へ左折して、R429に入る。 上岸田で再び県道6号へ左折し、一宮町倉床集落上部から道標に従って大路方面へ左折し、荒れた狭い林道を詰める。 ★駐車場 ・ケヤキ人工林手前の林道脇に広場がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●索引: 宍粟50名山:銅山(どうやま)ふれあい登山会をガイド ◆ルートの概要 (核心部・危険個所) ・登山道は程よく整備され要所に道標もあるが、往路越えへの急な下りは慎重に。 ■コース状況 09:40【林道広場】 ・林道広場で、参加者86名・宍粟50名山ガイドクラブ員13名・スタッフ1名の総勢100名が山支度をして出発。 ・清流に沿って、長い列を成して進むとケヤキ人工林の密度管理試験地がある。 09:55【精錬所跡】 ・新緑の赤鋼(あかがね)廃村に入ると、今も廃屋や水没した坑道が残されている。 10:00【銅山登山口】 ・登山口の標柱から木橋を渡り、杉林の山腹を登る。 11:30【県境尾根】 ・途中何度も休憩しながら標識のある広い県境尾根に乗る。 ここからは緩やかな尾根が続き、展望が開けると北に氷ノ山の山頂が見えてくる。 11:50【銅山】 ・広い尾根を辿り、ようやく三等三角点の銅山山頂に到着する。 全員が腰を下ろすと、お待ちかねの賑やかな昼食が始まる。 12:30【下山開始】 ・定番の記念写真を撮り、下山の支度を始める。 周回尾根を辿ると、小ピークには、「字銅山官林界標石」が埋まり、この先の極楽尾根にも標石が点在する。 しばらく下ると、北面に「トチの巨樹」があり、白い花が咲いていた。 参加者の多くは、サロンパスの木(ミズメ)も珍しいようで、木肌のサロメチールの香りを順番に嗅いでいた。 13:50【大路越え】 ・展望地で景色を楽しみながら高度を下げ、急な滑る坂に苦闘しながら大路越えの峠に着く。 一息入れて、峠を少し南へ下ると「倉床川源流」の僅かな流れがあり標識も建っている。 14:10【作業道出合】 ・植林の峠道を下り、小川を渡ると「作業道大路線」の終点近くに出た。 さらに水害で荒れた林道を下り、大路廃村跡の活動施設に出る。 14:50【稲木場駐車場】 ・林道分岐を右に下って全員無事に登山口標識のある駐車地へ降り、迎えのマイクロバスに乗り込んだ。 |
写真
撮影機器:
感想
【感想・コメント】
・一般には、訪れる機会の少ない秘境の地だが、今回の登山会では美しい清流の奥にある銅鉱山跡の歴史に触れ、
但馬の山々を眺めながら爽快な尾根歩きもお楽しみいただけたようだ。
【トイレ・水場】
・登山道周辺にはありません。
【温泉施設】
・一宮温泉「まほろばの湯 ¥600」
【歴史遺産】
・赤鋼(あかがね)坑道跡、鉱山跡
【★宍粟50名山ふれあい登山】
〖主催〗
・㈶しそう森林王国協会
〖参加総数:100名〗
・一般参加 86名
・宍粟50名山ガイド 13名
・主催者スタッフ 1名
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