大日岳・中大日岳・七福園 剱岳・立山を間近い望む山 富山県立山町・上市町

2019年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: 10:12
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,857m
• 下り: 1,854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:21
• 休憩: 1:41
• 合計: 10:02

距離 16.2km 登り 1,862m 下り 1,865m

6:27 称名滝バス停
6:40 6:44 大日岳登山口
7:41 牛ノ首
8:32 8:44 大日平山荘
11:23 大日小屋
11:40 11:52 大日岳
11:59 12:40 大日小屋
12:50 12:55 中大日岳
13:01 13:08 七福園
13:13 中大日岳
13:25 13:35 大日小屋
14:59 15:05 大日平山荘
15:46 15:47 牛ノ首
16:18 16:21 大日岳登山口
16:28 称名滝駐車場
16:29 称名滝バス停

友人が「大日岳」に行きたいとの希望から、次回に行く山の足慣らしにと思い行きました。連日、熱中注意報が出ている中、山は少し涼しいだろう、朝早く登ればもっといいのではとの甘い考えから出発。

天候

晴れから曇りそして小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富山県立山町の地鉄立山駅方向に向かいます。立山駅手前の橋は渡らず(右折せず)、まっすぐに称名滝方向に進みます。
途中、バスなどが室堂までいける道路との分岐点に来ますが、ここも室堂方向の有料道路には行かず、ここも、真っすぐに称名滝方向に行きます。
ここには、ゲートがあり、夜間は閉められて通行できなくなります。
季節によって時間が違いますので、確認してから称名滝駐車場(バス停)まで車で行きます。
バス停があるのでバスも来ています。(立山駅から出ているらしい)
ここから先は車は行けませんので、ここの称名滝駐車場のバス駐車場の手前の駐車場に車を止め、称名滝方向に約10分ほど歩きますと、左手に「大日岳登山口」の標識があります。ここから登ります。
ゲートは、夏の間は午前6時から開きますが、それ以外は午前7時から開きます。(行政のホームページより)
今回も、午前6時過ぎに行きましたら既に開いていました。ただ、午後7時には閉めると看板が出ていました。夏期を過ぎると午後6時になるはずです。確認の上、通行してください。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません

写真

8/4 6:26

称名滝駐車場(一般車用)ここにはトイレがあります
この駐車場の下にも駐車場がもあります
ひょっとすると名称は「称名平駐車場」かもしれません。

8/4 6:43

大日岳登山口(滝方向の左側にあります)
もう少し先に行くと称名滝に行けます

8/4 16:17

大日岳登山口

8/4 6:48

登山口からほんのしばらく入ったところにある標識

8/4 6:48

称名平駐車場から1.4�辧β臚�平まで3.1��

8/4 15:50

猿が馬場
休憩箇所ですが、名前が？なんでかな

8/4 15:50

猿が馬場の表示

8/4 7:41

牛ノ首
称名滝まで1.67�辧β臚�平まで1.75�卉賄世砲覆蠅泙�

8/4 15:09

立山弥陀ヶ原・大日平の湿原

8/4 8:24

立山弥陀ヶ原・大日平の湿原
「ラムサール条約登録湿原」とのこと

8/4 8:25

「立山弥陀ヶ原・大日平湿原」の表示箇所からの鍬崎山

8/4 8:26

「立山弥陀ヶ原・大日平湿原」の表示箇所からの薬師岳かな

8/4 15:04

大日平山荘
とりあえず一息休憩

8/4 8:44

大日平山荘
出発しまーす

8/4 8:50

大日平山荘からの木道

8/4 14:27

大日平と大日岳の中間地点の標識

8/4 14:27

標識
大日平まで1.8�辧β臚�岳まで1.9��

8/4 10:06

大日平山荘から相当登った箇所からの大日平
この辺りまで天候はよかったのですが

8/4 10:04

大日平山荘から相当登った箇所からの撮影
眼下に大日平山荘が小さく見えます

8/4 13:51

途中の大岩
この前を通過します

8/4 13:51

途中の大岩

8/4 10:42

大岩からの眼下
なにか、段々と雲が出てきたなー

8/4 11:28

大日小屋
やっと到着

8/4 12:01

ガスが晴れたのでパチリ

8/4 12:37

大日小屋

8/4 12:01

大日小屋下に残雪

8/4 11:37

大日小屋から大日岳への登山道にまだ残雪が

8/4 11:42

山頂手前に雷鳥がお出迎え
雷鳥との会話
(いやーここまで大変だったでしょ。ご苦労様。私今から砂浴びするので、写真にでも撮ってください。)

8/4 11:42

雷鳥砂浴び
(はい、撮りましたよ、ありがとうね)
本当に私の直ぐ足元で始まりました

8/4 11:44

大日岳山頂
着いたぞー

8/4 11:44

大日岳山頂三角点タッチ

8/4 12:38

大日小屋から中大日岳方向

8/4 12:50

中大日岳山頂
よく見ないと通り過ぎます

8/4 12:59

七福園
すごいですねー

8/4 13:08

七福園
晴れていれば、ここから室堂が箱庭のように見えるんですがね

8/4 13:09

七福園
自然の力はすごいですねー

撮影機器：

EX-Z100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

F-03K FUJITSU

感想

ja9eoq

朝早く称名滝へのゲートが6時開放に合わせて出発、駐車場で準備を整え登山口に向かったところ途中にある車止め柵の所で作業員と先に行った登山者とにらめっこ。
作業員いわく前日に崖崩れがあり作業中のため通行止めとのこと。先に来ていた登山者が親方(責任者)と交渉したいので親方を呼んでいるとのことでした。
しばらく足止めをくらっている中、間もなく親方(失礼、責任者)が来て話あいに、既に登山者ら6〜7人近くが集って来ました。その中で女性の方が親方に対しダメ押しの「黄色いお願いの声」が効をそうし、「よし、行ってくれ」との快い返事。ありがとうございます。親方にお礼を言いやっと登山口へ向かうことができました。
この日の朝方は青空の見える天候でしたが、やはり山、山頂に着くころには周りはガスガス、眼下の景色は真っ白。
でも、山頂の直前で、雷鳥が現れ私に驚く様子もなく私の直ぐ足元で「砂浴び」と言うんでしようか、砂に体を擦りつれるために横になったりし砂浴びを始めました。
(この時の雷鳥との会話)：
いやーここまで大変だったでしょ。ご苦労様。私今から砂浴びするので、写真にでも撮ってください。
はい、撮りましたよ、ありがとうね。ちょっと山頂まで邪魔するね。
いいよ、どうぞ、また来てね)

私はこんな風に聞こえました。(私は大丈夫だと思います？)