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Yamareco

記録ID: 196435
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒黒戸尾根リベンジ

2012年06月01日(金) ~ 2012年06月02日(土)
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コースタイム

04:45 竹宇神社発
05:55 笹の平分岐
07:00 刃渡り
07:15 刀利天狗
07:45 五合目小屋跡すぎ
08:35 七丈小屋
09:45 八合目(雷鳥に出会う♪)
11:15 甲斐駒山頂着

12:30 八合目
14:50 笹の平分岐
15:45 竹宇神社着
天候 6/1 東京曇り
6/2 朝登山口晴れ→昼山頂曇り→夕方登山口曇り
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
急に甲斐駒へ登ることにしたので、夜準備してそのまま夜中に車で出発。
登山口の竹宇神社の駐車場で仮眠しようと思っていたら、すっかり明るく
なってしまい、眠ることもできず出発(ToT)。
駐車場は1台だけ停まってましたが、私が着いたのと同じ頃にもう一台
やってきました。(下山した時は車が10台以上ありました。)
中央道は、帰りの夕方に少し渋滞(日野―高井戸数キロ)と表示されて
いましたがほとんど影響を受けずに済みました。
コース状況/
危険箇所等
尾白の湯「ベルガ」の風呂に入ることも考えていましたが、今回はパス。お土産を買ってお腹も満たしたら眠くなると思っていたので、まずは仮眠。安全運転で帰ってきました(*^▽^*)。
竹宇駒ヶ岳神社の駐車場。まだ1台だけしか車はありません。
仮眠してから出発するつもりが、すっかり明るくなっていたので、朝ごはんを食べて準備したら出発しました。
by  W53CA, KDDI-CA
竹宇駒ヶ岳神社の駐車場。まだ1台だけしか車はありません。
仮眠してから出発するつもりが、すっかり明るくなっていたので、朝ごはんを食べて準備したら出発しました。
涼しく気持ち良い中、どんどん登っていきました。朝焼けも出ていましたが、その後はほとんど太陽の姿を見ることができませんでした。
by  W53CA, KDDI-CA
涼しく気持ち良い中、どんどん登っていきました。朝焼けも出ていましたが、その後はほとんど太陽の姿を見ることができませんでした。
6月なので雪の対策はほぼなし。トレッキングシューズにアイゼンは4本歯のみ、ピッケルなしでストック2本。スパッツすらなし(←持って行けばよかったと反省(@_@。)。
by  W53CA, KDDI-CA
6月なので雪の対策はほぼなし。トレッキングシューズにアイゼンは4本歯のみ、ピッケルなしでストック2本。スパッツすらなし(←持って行けばよかったと反省(@_@。)。
刃渡り。まったく雪がなく乾燥しているので、不安はありません。もう少し展望が開けるとよいのですが、ガスがかかり視界はイマイチ。
2012年06月03日 21:03撮影 by  W53CA, KDDI-CA
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6/3 21:03
刃渡り。まったく雪がなく乾燥しているので、不安はありません。もう少し展望が開けるとよいのですが、ガスがかかり視界はイマイチ。
刀利天狗。ここにも雪はありません。この先たまに雪も出てきますが、アイゼンの必要なほどではありません。
by  W53CA, KDDI-CA
刀利天狗。ここにも雪はありません。この先たまに雪も出てきますが、アイゼンの必要なほどではありません。
七丈小屋をすぎてだんだん雪が増えてきます。春もとっくにすぎた雪のため、滑るか、安定してるか、踏み抜くのか読みにくい。
by  W53CA, KDDI-CA
七丈小屋をすぎてだんだん雪が増えてきます。春もとっくにすぎた雪のため、滑るか、安定してるか、踏み抜くのか読みにくい。
雪のおかげでかなり疲れて八合目に着きました。
ここで、冬とはすっかり姿を変えていたお友達と
バッタリ出逢いました。
by  W53CA, KDDI-CA
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雪のおかげでかなり疲れて八合目に着きました。
ここで、冬とはすっかり姿を変えていたお友達と
バッタリ出逢いました。
お友達というのは、この雷鳥くんです。イマイチ
画像が粗いのですが、ちょっと引き伸ばさないと
小さくて(^^ゞ。
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お友達というのは、この雷鳥くんです。イマイチ
画像が粗いのですが、ちょっと引き伸ばさないと
小さくて(^^ゞ。
その後、あそこが頂上だと信じて登っては騙され、
何度目かにようやく山頂へ辿り着きました。
八合目で会った単独行の人が先に山頂にいて、
しばしお話を楽しみました。
by  W53CA, KDDI-CA
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その後、あそこが頂上だと信じて登っては騙され、
何度目かにようやく山頂へ辿り着きました。
八合目で会った単独行の人が先に山頂にいて、
しばしお話を楽しみました。
山頂からの眺めはほとんどありませんでした。
すぐ近くに眺められるはずなのに・・・。
山頂まで辿り着けて良かったといえるでしょう。
by  W53CA, KDDI-CA
山頂からの眺めはほとんどありませんでした。
すぐ近くに眺められるはずなのに・・・。
山頂まで辿り着けて良かったといえるでしょう。
下山の途中でガスが晴れたので撮影。それでも
ガスガス(^^ゞ。方位や踏み跡などを注意して
進みます。
by  W53CA, KDDI-CA
下山の途中でガスが晴れたので撮影。それでも
ガスガス(^^ゞ。方位や踏み跡などを注意して
進みます。
黒戸尾根は嫌になるほど長〜い。何回通っても
つくづくそう思います。
こういうハシゴ、クサリ、ロープのあるような
場所は良いのですが、その後に続く長〜い下り
は膝にキます。
by  W53CA, KDDI-CA
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黒戸尾根は嫌になるほど長〜い。何回通っても
つくづくそう思います。
こういうハシゴ、クサリ、ロープのあるような
場所は良いのですが、その後に続く長〜い下り
は膝にキます。
無事に下山しました。振り返った方角の写真を
運転中に撮ります。
それにしても疲れた〜、眠た〜い、腹へった〜
(^^♪
今回も十分に楽しませてもらいました、感謝!
by  W53CA, KDDI-CA
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無事に下山しました。振り返った方角の写真を
運転中に撮ります。
それにしても疲れた〜、眠た〜い、腹へった〜
(^^♪
今回も十分に楽しませてもらいました、感謝!

感想

今回は土曜の日帰り山行でしたが、ほとんど人に会わずに静かな山となりました(朝駐車場にほぼ同じ頃に着いた単独の人だけ)。途中でその方とお会いし山頂でもご一緒になりましたが、静かに山を楽しめました。
今回は、雪がもうほとんど無いものと決めてかかり準備しました。そのため、4本歯の簡易アイゼンとストックのみ。まぁどうにかなりましたが、スパッツは持っていくべきでした(^^ゞ。
八合目の先、この冬に来て敗退したトコロもまだ雪がかなり残っていて、緊張しながら通過しました。その後も山頂まで遠く、こんなに遠かったっけ?と思いました。
山頂ではもう少しガスが消えてくれればよかったのですが、しばらく待てども視界はきかず残念な結果に終わりました。それでも山頂まで来れただけ幸せです。
下りはのんびりせずにテクテクと下りました。このところトシを感じる膝が笑い出すので、騙し騙し降りていきました。長〜い道のりをどうにかこうにか下山することができました。天気さえ良ければ一泊二日で行くべきだと痛感(^^ゞ。

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