御岳山から馬頭刈尾根を(雨ニモ負ケズ。御岳山→大岳山→つづら岩→馬頭刈山→瀬音の湯)


- GPS
- 05:59
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 885m
- 下り
- 1,459m
コースタイム
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り:瀬音の湯BS15:17→15:30武蔵五日市15:39(拝島行き) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。高明山からの下りで軍道BSと荷田子BSへ分かれる分岐で、瀬音の湯の道標につられて荷田子方面へ降りましたが、軍道から檜原街道を歩いてもよかったかも。 |
写真
感想
天気予報では日曜は雨。普段なら中止にするところですが、
来週は仕事の予定が入るかもしれなくて山行けるか微妙なんだよな。
2週連続で山行けないのはイヤだなぁ。。。
てことで小雨決行。出動です。
そうと決まれば行き先を検討します。
雨に打たれて長いコースだと気が滅入るので短めコースで、
濡れた服を着替えて暖まれる温泉があるところ。
よし、以前から気になってた瀬音の湯を目的地に決定して、
馬頭刈尾根を歩くことにします。
日曜当日は予報通り雨です。青梅線にハイカーは数人だけ。
そうだよなあ、雨でも山に来るなんて我ながら酔狂だと思うよ。
自分自身にあきれながら御嶽駅で降り、ケーブルカー下までひとりぼっちでバスに乗ります。
ケーブルカー御岳山駅周辺もいつものにぎやかさはなく、雨に沈んで静かです。
神社の鳥居を見ながら山道に入ります。静かだ。。。
ガスで視界も数十mしかなく、聞こえるのはレインウェアに雨が当たる音だけ。
自分の周囲の数十mだけが世界から切り離されたような不思議な感覚のまま、ひたすら歩きます。
この感覚が意外に楽しい。雨キライなのに楽しんでいる自分がさらに意外だわ。
雨はだんだん小降りになり、つづら岩を越えたあたりで完全にやみました。
ガスに覆われた道を歩き続けて、地味に馬頭刈山に到着です。
おにぎりを食べながら地図で下山ルートを確認していると、
ふいに自分の影が地図に落ちました。
やった!晴れた!やっぱ山はこうでなくちゃ!
テンションが上がりますが、あとは下山行程のみですわ。
温泉めがけて急げ急げ。
瀬音の湯には今回初めて入りましたが、いいですねぇ〜。広々したお風呂が素敵。
敷地も広くてナイスです。また来たくなる温泉施設です。
天気が悪くて出だしは気乗りがしなかったのですが、
雨も意外に楽しんでいる自分を発見した山行でした。
これからは、小雨の時はお気軽ショートコースでのんびり歩くという選択肢も考えようっと。
kunikonさん、こんばんは。
雨の山歩きはできれば避けたいですよね。
でも、この時期、雨ならではの空気もありますよね。羨ましいです。私は1年前の大山(丹沢の)で雨の短距離歩きにはまっちゃいました
最後晴れたのは日頃の行いが出てる!?
いずれにせよ、雨の中歩こうと思ったkunikonさんに乾杯
コメントありがとうございます。
そうですよね、雨を楽しめるのもこの時期ならではですね。
冬の氷雨や盛夏の豪雨だとそんな余裕なんてないですもんねぇ。。。
丹沢はヒルがすごいらしいですね
奥多摩ではほとんど見ないです。安心なさってぜひお出かけくださいね!
ぜひどこかの山でお会いできますように!
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