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Yamareco

記録ID: 1966559
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

滝とエメラルドグリーン 大杉谷 日本三大渓谷 滝100選

2019年08月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:09
距離
13.8km
登り
1,536m
下り
1,534m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:53
休憩
1:17
合計
9:10
5:46
6
5:52
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11
6:03
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14
6:17
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2
6:19
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6:43
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15
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7:08
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7:14
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8:42
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9:13
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9:22
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4
9:26
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20
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10:56
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7
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11:36
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14
11:55
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12:04
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12:07
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12:30
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13:21
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13:26
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8
13:35
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13:48
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14:07
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4
14:11
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11
14:22
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4
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11
14:38
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11
14:49
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7
14:56
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口まで10分ほどのP、先着7台ほど
コース状況/
危険箇所等
路面は濡れと苔の平面な岩が多く、鎖を頼りにスリップしないよう注意が必要。
もし転倒すると道幅の狭いところでは滑落、数十メートル、ノンストップ!
滑落事故もあるらしい
その他周辺情報 最寄りコンビニ(三瀬谷ファミマ)まで1時間ほど
日帰り温泉(フォレストピア)まで50分ほど
登山口まで5分ほどの駐車場から見た宮川下流方面。日の出前はガスってたけど晴れてきた、猛暑の予感が・・・
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登山口まで5分ほどの駐車場から見た宮川下流方面。日の出前はガスってたけど晴れてきた、猛暑の予感が・・・
登山口近くのトイレに併設の登山ポストと衛星公衆電話(50秒300円)
登山口近くのトイレに併設の登山ポストと衛星公衆電話(50秒300円)
宮川第三発電所の脇を抜けて登山口へ
宮川第三発電所の脇を抜けて登山口へ
ルートと滝の写真、緊急連絡先のエリア分けが記された案内板
ルートと滝の写真、緊急連絡先のエリア分けが記された案内板
岩を削ったんだ! ドリルの跡があった。登りは右に山側、左に宮川のパターン、右手で鎖が続く
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岩を削ったんだ! ドリルの跡があった。登りは右に山側、左に宮川のパターン、右手で鎖が続く
大日グラ吊橋、長周期の揺れで酔いそう
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大日グラ吊橋、長周期の揺れで酔いそう
こんな太い鎖と固定方法は初めて見た。この時点では少々過剰だと思ったが、進んで行くうちに安心出来る太さに思えてきた
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こんな太い鎖と固定方法は初めて見た。この時点では少々過剰だと思ったが、進んで行くうちに安心出来る太さに思えてきた
岩にアンカーを打ち込んで鎖を通す仕組み、手前に出ているので握り直しやすい
岩にアンカーを打ち込んで鎖を通す仕組み、手前に出ているので握り直しやすい
山側の谷筋からも十分な水量、水補給の心配なし
山側の谷筋からも十分な水量、水補給の心配なし
能谷吊橋
地獄谷吊橋
宮川に目が行きがちだけど、山側にもいい感じの苔蒸す岩が
宮川に目が行きがちだけど、山側にもいい感じの苔蒸す岩が
石が敷き詰められた2段の路面が整備されている
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石が敷き詰められた2段の路面が整備されている
日浦杉吊橋
桃ノ木小屋までようやく半分、距離表示がウレシイ!
桃ノ木小屋までようやく半分、距離表示がウレシイ!
千尋滝、水量も多く見上げるほどの落差180mらしい、爆水音も
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千尋滝、水量も多く見上げるほどの落差180mらしい、爆水音も
シシ淵、両側の岩に挟まれココだけ川幅が狭まってる。なるほど「淵」だわ〜、奥はこの後行くニコニコ滝
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シシ淵、両側の岩に挟まれココだけ川幅が狭まってる。なるほど「淵」だわ〜、奥はこの後行くニコニコ滝
シシ淵の水面まで降りて休憩。下山時には泳いでいた人がいた!
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シシ淵の水面まで降りて休憩。下山時には泳いでいた人がいた!
ココは鎖が上下に2つある。スレ違い用?、それだけ危険ってこと?。絶対にスリップ出来ない!
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ココは鎖が上下に2つある。スレ違い用?、それだけ危険ってこと?。絶対にスリップ出来ない!
路面は濡れと苔のフラットな岩
簡単に通れそうな気がするけど結構スベルので気が抜けない!
路面は濡れと苔のフラットな岩
簡単に通れそうな気がするけど結構スベルので気が抜けない!
まさにエメラルドグリーン!
まさにエメラルドグリーン!
ニコニコ滝、2段で落差100mらしい、爆水音がスゴイ。真下まで行けるらしい
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ニコニコ滝、2段で落差100mらしい、爆水音がスゴイ。真下まで行けるらしい
平等ぐら吊橋
結構長く高い、その分、長周期の揺れも大きめ
結構長く高い、その分、長周期の揺れも大きめ
加茂助吊橋
ここまで来るだけでも大変なのに、工事現場?、資材・機材の運搬は?、もしかしてヘリ?、やっぱり人力だよね?、ごくろうさまです!
ここまで来るだけでも大変なのに、工事現場?、資材・機材の運搬は?、もしかしてヘリ?、やっぱり人力だよね?、ごくろうさまです!
これがエメラルドグリーンだよね! 桃の木山の家まで5分ほどのココが一番キレイだった!
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これがエメラルドグリーンだよね! 桃の木山の家まで5分ほどのココが一番キレイだった!
桃の木吊橋を渡ると桃の木山の家、関西最大らしい。吊橋のワイヤーに布団を干されてました
桃の木吊橋を渡ると桃の木山の家、関西最大らしい。吊橋のワイヤーに布団を干されてました
七ツ釜滝の展望休憩所。どの休憩所も十分な広さと板の間があり泊まれる!?
七ツ釜滝の展望休憩所。どの休憩所も十分な広さと板の間があり泊まれる!?
七ツ釜滝、さすが滝100選、水量、爆水音も一番の迫力!。この3段の上に4段あるのかな? 総落差は100mらしい。ここまで5時間、次の堂倉滝までマップタイムで往復2時間半、帰路の時間と疲れを考えここで戻ることにする。
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七ツ釜滝、さすが滝100選、水量、爆水音も一番の迫力!。この3段の上に4段あるのかな? 総落差は100mらしい。ここまで5時間、次の堂倉滝までマップタイムで往復2時間半、帰路の時間と疲れを考えここで戻ることにする。
深いエメラルドグリーン。光の当たり具合で違った感じ
深いエメラルドグリーン。光の当たり具合で違った感じ
下山時もいくつも登りがあり、暑さも加わって徐々に疲労がMAXに!。そこで見えるエメラルドグリーンと涼しそうな水音、泳ぎたい誘惑が
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下山時もいくつも登りがあり、暑さも加わって徐々に疲労がMAXに!。そこで見えるエメラルドグリーンと涼しそうな水音、泳ぎたい誘惑が
下山中、ずーっと誘惑が続く
下山中、ずーっと誘惑が続く
そうなんですけどね・・・
そうなんですけどね・・・
デカすぎてコンデジではワンショットに収まらないので次の写真とセットで
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デカすぎてコンデジではワンショットに収まらないので次の写真とセットで
こんな大きな岩がいくつもある。全てのスケールが半端なくデカイ
こんな大きな岩がいくつもある。全てのスケールが半端なくデカイ
吊橋上から、結構な高度感!
吊橋上から、結構な高度感!
山側からも滝が、ここでも給水
山側からも滝が、ここでも給水
ここを通らないと先に行けない天然のシャワー。カメラが濡れないように
ここを通らないと先に行けない天然のシャワー。カメラが濡れないように
木の生命力も半端ない!
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木の生命力も半端ない!
下山でも数十mの登りが次々と。軌跡を数えたら20箇所を登っていた、そりゃ疲れるわ!
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下山でも数十mの登りが次々と。軌跡を数えたら20箇所を登っていた、そりゃ疲れるわ!
暑さと疲労、泳ぎたい誘惑がMAX!
暑さと疲労、泳ぎたい誘惑がMAX!
ようやく宮川第三発電所に到着。いつもなら下山時にキツイことはないがココは辿り着いた感が!
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ようやく宮川第三発電所に到着。いつもなら下山時にキツイことはないがココは辿り着いた感が!

感想

フォローさせてもらってる方々のレポを見て前々から行きたかった大杉谷。
2日前の御在所の疲れが抜けてないけど、台風が来るようなのでこの日がベストっぽい。
日本三大渓谷と滝100選の七ツ釜滝、迫力がスゴイ、すべてが想像以上。
距離14km、高低差280m、活動9時間の山行きにしては、かなりしんどい。
暑さだけではない精神的な疲れも効いた。
普通の山行きと違い、下山でも大小20の登り、下山感がまったく無く、いつもの登山と全く違う。
データでは高低差280mだが累積標高は登り・下りとも各1800mって御在所中道の2倍、ホームの里山(経ガ峰)の3倍、そりゃ疲れるわ!
当初、5時出発で堂倉滝まで予定していたが、出遅れのため七ツ釜滝で引き返して正解、もし行ってたら相当キツカッタと思う。もっとトレーニングせねば。
次回は一泊コースでゆっくり楽しみたいな〜

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