信仰と花の山・盛夏の飯縄山
- GPS
- 04:11
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 875m
- 下り
- 869m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ、小雨ぱらり |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はほぼ無い |
その他周辺情報 | 温泉:神告げ温泉湯行館(入浴料金:600円) https://togakushi.org/hotsprings/onsen_all/#toc1 蕎麦:たんぼ https://togakushi.org/gourmet/tanbo/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
タイツ
靴下
グローブ
レインウエア上下
雨具(傘・ザックカバー)
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
保険証
スマートフォン(GPS)
時計
タオル
カメラ
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感想
飯縄山へのアクセスは戸隠スキー場の中社ゲレンデから西登山道を使う。とある地図には駐車場近くに西登山道へのアクセスルートが記載されていたが、ちょっとウロウロしたもののその道を見つけ出すことができなかった。結局は神告げ温泉、忍者村の先の緩やかな下り林道から西登山口に入る。
萱ノ宮まではカラマツ林の単調な登りで斜度も結構ある。萱ノ宮を過ぎると岩場になり更に斜度が増す。途中、視界が開けて麓の集落が見られる。台風が近づいているため雲が多く、遠望はイマイチ。徐々に林が低くなるとともに両脇が笹の道となる。この辺から花が多くなり始める。この頃に少しパラパラと小雨が降るも全く影響は無かった。
南登山道との合流点からは一段と花が多くなり、飯縄大明神鳥居、南峰の飯縄神社奥社本殿を経由し、出発から2時間ほどで飯縄山山頂に到着する。飯綱大明神は武田信玄や上杉謙信も信仰した戦勝の神仏らしく、奥宮からは川中島など善光寺平を正面に望む。山頂に到着したときはそれなりに西からの風があり、眼下一面の雲で遠望はゼロだった。山頂で数分粘ったら僅かに善光寺平方面の視界が開けた。
飯縄山から急坂を一旦下り、登り返して瑪瑙山に到着した。瑪瑙山は戸隠スキー場の最高点、第6リフト降り場近くにある。瑪瑙山からはスキー場のメノウコースを下る。ここは一面が花の宝庫で、冬のタラタラコースとは全く別の趣であった。メノウコースを下り切り怪無山を右に巻くようにカラマツ林を下り、最後は水路沿いのタラタラ道を下って9時過ぎにゴールの中社ゲレンデに戻った。
気温はそれなりに高かったが、台風からの風があったので猛暑という感じはしなかった。それにお盆の時期でもこれだけの花が見られる。それほど有名な山ではないが、良い山である。今度は善光寺平や周りの山々が望める晴れた日に登りたい。
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