雌阿寒岳 お盆休み山行その3


- GPS
- 04:12
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 799m
- 下り
- 801m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 4:05
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレもあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所は無いと思います。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、登山口と駐車場の間にある「山の宿 野中温泉」を利用しました。 日帰り入浴10時から19時迄 大人350円 シャンプー等の備付無し シャワー、水栓蛇口もナシ、浴槽のお湯を汲んでの利用です |
写真
装備
個人装備 |
登山靴
雨具
防寒着
帽子・バンダナ
タオル・手拭い
手袋
ザックカバー
ストック
ヘッドランプ
ナイフ・スコップ(小)
サバイバルブランケット
笛・鈴
カットバン・包帯・テーピング
トイレットペーパー・ティッシュ
携帯トイレ
身分証明書・保険証
ハンディー無線機
予備電池
地形図・コンパス
筆記用具
計画書
時計
デジカメ
携帯電話
コッヘル
ガスストーブ
ガスカートリッジ
水分
おやつ(非常食)
食事
ツェルト
GPS
スリング
カラビナ
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感想
予定ではこの日は休養日。
前夜は車中泊ではなくホテルに泊まり、夕食はお寿司屋さんで美味しいお寿司をいただき、ガッチリ休養日に備え、知床の観光クルーズ船に乗って半島の先まで観光する予定でした。
しか〜し、朝7時半に電話が入り「波が高めなので本日は出航しません」と連絡が入りました。
天気予報を見て、何となくそんな気配を感じつつも、この程度だと出るんじゃないか?とは思っていましたが、ダメだったら雌阿寒岳に登れるね!と言っていたので、躊躇することなく雌阿寒岳に向かい、サクッと登ってきました。
山行そのものはガスガスで風もチョット強めでしたが、道が良く整備されて歩きやすく、さすが学校登山に使われる山!と言った感じでした。
ちょっと苦労したと言えば、下山して温泉で汗を流した後、山バッチを探し回った事と、次のオマケ山行の十勝岳に向かう途中での夕食でしょう(笑)
山バッチはキャンプ場の人から阿寒湖温泉に行けばあるよ〜と聞き、買う事ができましたが、十勝岳の登山口まで距離にして約260kmの移動。
山道メインの道を延々と走り、到着する頃には日が暮れているはず。
ま、それは良いとして、道中コンビニの存在もヤバそうなので、日が暮れる前に発見したお店でお弁当を買ってはおいたけど、出来ればシッカリ食べたい!
食堂はあるのか?・・・・・日が暮れた山道を車を走らせると、鹿は出てくるけど食堂の気配は一切無い(笑)
無ければ富良野市内に寄ってみようか、と話していた時に、ちょっとした町並みで営業中の食堂を発見!
普段なら入るのを躊躇してパスしそうな雰囲気のお店でしたが、そんな贅沢は言っていられないと、意を決して暖簾をくぐり、普通の定食を注文したら、これが結構美味しかった!
食べてみないとわからない物ですよね(^^ゞ
無事に夕食を食べた後、夜の山道を順調に進み、吹上温泉に無事到着して車中泊しました。
そして当初の予定には無く、去年予定していたけど筋肉痛で登ることができなかった、十勝岳に登る事になったのです。
初日に足慣らしのつもりで予定を立てていた山でした。天気の関係でずらしたので仕方はないけど、この日はガスの中の登山となりました。
朝に知床のクルーズ船が出航しないことが決定し、斜里から移動しての登山で時間制限のある程度ある中での登山になりました。
野中温泉の隣からスタートでいきなり温泉の香りの中からスタートです。
金時山とか丹沢を彷彿とさせる木の根の階段からスタート。突如として植生が変わり、今度は少し岩と砂礫。さらに登ればどんどんと溶岩の度合いが増える変化に富んだ登山道。
学校登山でも登るとのこと、標識もこまめにあり、休憩スポットもあり、登りやすい登山道です。
上部のガレから噴気孔の音を横に噴火口を回り込んで山頂へ
時間があればオンネトー側に回った方が、ガスも晴れてよかったのでしょう。
でもその時にはガスの中で時間制限もあるのでピストンを選択。
岩陰の風がないところで昼休憩してから下山となりました。
野中温泉で汗を流し、登山バッジをなんとか阿寒湖温泉で入手。
タイムロスが少し痛かったけれど、十勝岳の登山口にに夜になる前には到着できました。
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