記録ID: 197918
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
【六甲山全山縦走】前半完走 須磨浦公園〜太龍寺
2012年06月10日(日) [日帰り]
兵庫県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:59
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,535m
- 下り
- 1,244m
コースタイム
8:14須磨浦公園駅―8:42旗振茶屋―9:01高倉台郵便局―9:30横尾山頂―9:40須磨アルプス核心部―10:09妙法寺交差点―10:54高取山―11:25デイリーヤマザキ―11:37鵯越駅―12:25菊水山取り付き―12:40菊水山頂―13:08天王橋―13:37鍋蓋山頂(15分昼食)―14:19大龍寺山門
天候 | 午前中曇り 午後曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】太龍寺〜神戸市バス〜阪急三宮〜十三乗換〜自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【六甲全縦走前半戦】とか、凄んでいるものの、 過去4回いずれも菊水山で敗退しているので、今日こそはと再度挑戦した 昨年は2回の初夏は暑さ〜バテバテ、初秋もバテバテ 今年4月は気温が低いのにバテバテ・・・ ということは、根本的に訓練しないと無理だろうと考えた 4月の敗退から、今回に向けてやったことは ★3キロ減量 ★週3回のジョグ+週末のLong slow distance (>10キロ) ★シューズをブーツからもう少し軽いものに(MERRELL社製、トレーニングシューズ) これだけの意気込みが感じられよう(意気込みで通用するものではないが) トレーニングシューズは海外のOUTLETで買った。幅が割合あり、私のような扁平足でも 結構ナイスフィット ここ2週間、北摂山中を15-20キロ走ったが、 特に問題なし。ということで、今回の1軍登板となった 幸い 今日の天気は曇り、気温も上がらず、まさにコンディションはベスト 今日に狙いを定め、木〜土は筋トレのみ、持久系のトレーニングはお休みとし、 体力は温存した 朝ごはん ワッフル2枚と牛乳コップ一杯(朝6時) 少し胸焼け。やっぱりもう少し軽くするか、フルーツのほうがいいかな? カステラにしておけばよかったかも 6時半の電車に乗り、8時過ぎに須磨浦公園駅へ やっぱり、遠い・・・ ここまで来たのだから、何としても、今日は完走するのだ。 旗振山への登りはいつもどおり、体調は可もなく不可もなくという感じだ 鉄かい山は何度も踏んでいるので今日はパス 曇りで、気温も低い、高倉台へ降りるまで、平地と下りは基本ジョグで 「いける、いけそうだ」 高倉台でも、ちょろちょろジョグりながら 商店街を抜ける もっと早そうなトレイルランな-らしきお姉さんに抜かれる 「今日は、姉ちゃんが出ようが、ガールに抜かれようが自分のペースで」 心に誓う。姉ちゃんに遭遇するとついついペースを上げてしまう 男の性、仕方ないが、今日は封印だ。 ええかっこでは、完走できないのだ どうせ、向こうも気にしたいまい 登りはいつものペースの8割とした 心拍数として150を上回らないように 登りでも、できれば130代をキープするようにした 無酸素運動回避と有酸素運動によるダイエット効果狙いである 体力の損耗を避け、平地と下りに 残すようにした。 そのかわり、平地下りはジョグすることとした 横尾山から須磨アルプス間は、割合アップダウンが多い 無理しない、先は長いのだ 妙法寺までのペースはかなりグッド 交差点で腰をおろし これもまた、アメリカのアウトレットで見つけた エネルギーバーを食す ミネラル、ビタミン、 糖分、脂質など合計200キロカロリ タンパクも14gというのが嬉しい 「おいしい!」 正直な感想である。これ10本で7ドルだったから 1本50円。今度もっと買ってこよう インターネットで買えたらうれしいんだけど・・・ 3分休憩ののち高取山へ ここもオーバーペースにならないように 上り坂を上る 心拍数は130〜多くて150 調子よい 神社にお参りもして、写真もとった お賽銭も入れて、安全を願う 「怪我だけしませんように、仕事がうまくいきますように 家内安全でありますように、息子が勉強しますように・・・」 神様も長いお祈りにへきえきしたかもしれない そこから、ジョグで下る。 市街へ出てもジョグでいける、今日は快調である さすがに上りは歩き気味だったが・・・ デイリーヤマザキの前にいたる いつもなら、ここですでにバテ気味で たくさんお水を飲んだり、 10分くらい休憩するが、 今日は、あまり体が欲しない 「今日はいつもと違う・・・」 明らかに実感である。 おにぎりと大福もち(昼食用)とアクエリ500ml購入 鵯越駅を越え、いよいよお待ちかねの菊水山である 体力的にバテてはいないが、 足後面の疲れがかなりきている できるだけ、腰と腹筋を使うように心がけた しかし、ちょっとしたのぼりでも心拍150近くなってしまう 疲れと心拍は関連しているんだ、やっぱり・・・ とりつきでは休憩せず、ストレッチだけして、 直登にかかkた ゆっくり目に上る 段の数を数えた 860段であった (数え方によるので、大体の目安ということで) 休憩なしで、山頂へ まだ、いけそうなので、5分の休憩のあと、 鍋蓋山へ向かう、このころから水が欲しくなってきた、 そろそろバテてきているのだと感じた 菊水山の下りは急なので、あまり走れない 天王谷の橋を越え、鍋蓋山の九十九折へ 出だしほど早くないが、それでも ほとんど休憩しなかったし、 2,3組のハイキング部隊を 抜いたということは、それなりのスピードで行けたのかな?? と考える。パワーはバテない程度の8割キープで 鍋蓋山の山頂でおにぎりと大福もちをいただく 「ここからどこまで行こう?」 本当は麻耶山まで行きたかった そこまで行けば、あとは大したことない 全山縦走の自信もかなりつく。 ペースはよいが、13時半であったので、 正直なところ、16時を回るのではないか? ヘタをすると17時、エスケープのための 麻耶山ロープウエイは何時までだったけ? 色々考えた・・・ 「とりあえず行けるとこまで」 やっぱり、それが一番楽な生き方だと思う 鍋蓋山の下りから、右の膝が痛くなってきた 膝関節内というよりも、外側の腸骨脛骨靭帯だろうと感じる あまり思い切って下ったり、走ったりできない 「ここは無理せず、前半終了でよしとするか」 本当は大龍寺を超え、半分の市が原まで行く覚悟だったが (実際は半分弱らしいが) 山門につくと、なんとあと数分でバスが・・・ 「脚を故障すると、あとあとよくないからな」 ちゃんと言い訳まで、ありましたので、 乗っちゃいました、三宮まで、すごい山道を バスの運ちゃん上手に連れて帰ってくれました 今度は、もう少しやせて、麻耶山越えを狙いまーす |
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