川苔山 周辺 梅雨山行
- GPS
- 07:03
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,257m
- 下り
- 1,279m
コースタイム
天候 | 曇り、時々、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路16:10 鳩の巣 |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥多摩駅発東日原行きバス、土砂崩れのため川乗橋の約1km手前大沢BSまで。 川乗林道終点から蕎麦粒山と川乗山間のまき道への登山口見落としたためか不明。 道標とかあるんですか? 蕎麦粒山と川乗山間のまき道「土砂崩れ通行注意」と通行後しる。 まあ、どうにか通れました。 |
写真
感想
梅雨登山。
今年から梅雨時期は天気予報が雨でも近くの山へ行く事にする。
それで、奥多摩定番、年に2、3回行く川乗山へ。
東日原行きのバスは土砂崩れのため途中まで、そこから側道を通り、
素堀の隧道、吊り橋を通って川乗BSまで。思わぬ奥多摩観光した気分。
いつものコースを外し、川乗林道の終点からのアプローチを実行。
川乗林道から百尋の滝と滝壺がよく見える。ガードレールもなく
覗き込むとクラクラする。ひたすら林道終点へ。
林道終点到着。道標なし。ここから登山道?と思いつつ作業用モノレールと
平行する細道をたどる。道標依然としてなし。作業用モノレールを信じて
ひたすら奥へ。山葵田出現。さらに奥に進むと踏み跡消滅。引き返す。
ようやく山葵田出現地点で山道発見。ただただ登る。
道標現る。ほっと一息、後でGPSデータを顧みると蕎麦粒山付近。
おしい、行っときゃよかった。
ここから、蕎麦粒山ー川乗山間まき道をひたすら歩く。誰とも会わない。雨も降り出す。
カッパを着つつ、おにぎりを頬張る。ピクニック気分じゃねえよ。餌だよ。
苦手の桟が雨に濡れて滑り易い。で踊平へ。
まき道は数カ所土砂崩れ。
もう、頂上はどうでもいい。雨で疲労困憊。意気地なし。下山モードへ。
で川乗山から鳩の巣駅への下山道の道標で狼に関する地名を発見。
「狼平」と「狼住所(オオカミスンド)」黒マジックで誰かに書き足された物だが、
奥多摩にも昔は日本狼が生息していたのだなと感慨。
特に「「オオカミスンド」など「山の民」らしくて由来に興味津々。山行最大の収穫
とは言え、へとへとになりながら鳩の巣駅へ。
駅へたどり着いて缶ビールでもと思いつつ、後2分で電車。急いで乗車。
梅雨山行、亦、楽勿哉。
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