登山教室の修了実習で箱根の明神ヶ岳に登る
- GPS
- 04:42
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 868m
- 下り
- 705m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日に雨が降ったため、登山道が流路となり、登山道がえぐられており、ローム層の土が滑りやすかった。危険個所はないが、足元に注意して登りたい。 |
その他周辺情報 | この日は用事があり、早めに帰らざるを得なかったが、強羅、箱根湯本等たくさんの日帰り湯がある。 |
写真
感想
8/31〜9/1にかけてM山岳会初級登山教室の修了実習のサポーター役で、道了尊〜明神ヶ岳〜宮城野を歩いた。今回は、終了実習ということで、宿泊付きの山行だったが、私は夕方どうしても抜けられない会合があったため、日帰りの参加だった。
実習生の参加者数は16名に対し、山岳会のサポーターは8名だった。今回は、若手組の参加者数が芳しくなく、中高年組の参加者数は12名とほぼ全員参加一歩手前だった。しかし、このことが全体の行程に影響を及ぼすことになった。
私は、1班の若手組を引率して登ったが、後続の2班のスピードが上がらない。かなりゆっくり歩いたつもりだが、2班が遅れているようだ。1班と2班の差が開いたため、途中で小休止をとった。2班のメンバーは、T先輩中高年が主体のため、ちょっと遅れ気味だった。明神ヶ岳見晴らし小屋の通過時刻が当初の予定より25分近く遅れていた。神明水の水場で小休止をとていると2班が追い付いてきた。場所が狭いため、先に出発した。明神ヶ岳山頂には、12:04に到着した。上空は秋の青空が拡がっており、金時山はクッキリと見えているが、富士山の山頂には、厚い傘雲がかかっていた。明神ヶ岳山頂で2班を待つ者の、さっぱり登ってこない。TMさんが途中から引き返して後続班の状況を調べたところ、神明水の水場で参加者の1名が水場で足を滑らせて転倒したため、更に遅れてしまったようだった。このため、途中で昼食休憩をとり、登ってくるとのことだった。
メンバー全員が揃ったのは、13:27だった。記念写真を撮影し、私ともう一人日帰りで参加しているメンバーがいたので、夕方の会合の予定が気になったため、先に下山させてもらうことにした。
13:30に山頂を出発し、14:44に宮城野BSに到着した。
今回は、登山教室の終了登山という位置づけだったが、中高年組の一部メンバーの体力に問題があったようだ。集団登山の難しさを再認識させられた。
毎年恒例の登山教室は大変ですね。始めることの大変さより続けていく気力の方がはるかに大変ですよね。本当に毎年頑張ってる M山岳会及びハイキングクラブの皆さんには頭が下がります。私みたいに我儘な人間にはとてもできないと 思います。結果として 素敵な仲間が増えるといいですね。ご苦労様でした!!
mmakiraさん、毎度コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
登山教室が続いているのは、Nリーダー、T先輩、Aさん、AZさん等諸先輩のご尽力の賜物です。でも、登山教室を続けることにより、新しい血が注入され、山岳会の活性化に貢献していることは諸先輩が認めるところです。
ハイキングクラブも、毎月ミーティングと山行を実施しており、新たな活力源になってきました。これからも、OBとして暖かく見守っていっていただきたいと思います。
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