蔵王山(刈田岳、熊野岳) 門外不出の秘宝のエメラルドを訪ねる
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- GPS
- 02:39
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 508m
- 下り
- 505m
コースタイム
- 山行
- 2:16
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 2:40
天候 | ガスガスのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
当日 ホテルにて朝食を済ませ 8時ごろ仙台駅近くのレンタカー屋さんを出発 ↓ 菅生PAでトイレ休憩 ↓ 9時20分くらいに大黒天登山口駐車場着 ↓ 9時35分〜12時15分 山行タイム ↓ 12時30分 駐車場発 ↓ 賽の河原でトイレ休憩、滝見台により、遠刈田温泉にて入浴 ↓ 14時30分頃 仙台空港付近に到着 ↓ 燃料を入れ忘れて戻る(笑) ついでに暇つぶし ↓ 15時ちょっと過ぎ 仙台空港のレンタカー屋さん着 仙台駅→大黒天登山口→仙台空港 レンタカー(コンパクトカー)で125劼舛腓辰 12時間借り 4354円(ポイントで−1100円w) 高速代 ETC休日割引500円(仙台→村田) ガソリン代1128円(15/L) 合計5982円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストなし 登山道の具合はよく整備されている感じ |
その他周辺情報 | 遠刈田温泉 たまや旅館 10時〜15時 600円 |
写真
感想
仙台に行くことはあっても
ほとんど市街地から出ることは
なかった
この度 LCCでセントレアから
お安く 早く アクセスできるようになり
自由時間がたっぷりとれるようになった
(と言っても移動時間を入れて8時間だが…)
せっかくだから百名山の蔵王山でも
行ってみようかなって感じで
今回のプランになりました
できるだけ麓から歩いてみたかったけど
とりあえず無難そうな大黒天登山口から
ということにした
天気予報がコロコロ変わって
2日前まで 登るかどうか微妙な感じだったが
なんとか行けそうな雰囲気になってきたので
レンタカーを手配した
仙台駅から約1時間半、仙台空港まで約1時間半
山行時間は4時間がリミットで計画を立てた
歩いてみると苦しいながらも意外と早く到着できたので
帰りは写真をたくさん撮ることもできた
ちょっと風が強く、ガスガスで寒かったのが
想定外で ジャケットや手袋を
もってこなかったことが失敗だった
観光客の人達は別にして 登山する人達は
ちゃんと防寒していたもんなぁ…
夏山気分が抜けてなかったことを反省する
下山後は やはり麓の遠刈田温泉に寄る
日帰り温泉ののぼりがある御宿を選ぶ
こじんまりとしていたが貸切でお湯を堪能できた
自分的には少々お湯の温度が熱かったが
この温泉郷は源泉温度が高いみたいなので
どこへ行っても同じだろう…
頭頂部へ打たせ湯を当て あたまが良くなりますように
と祈る(笑)
もし また来る機会があったらその時は
晴天だったらいいなぁ…
残雪期も良さそうな感じだし…
麓から古道で歩きたいし…
夢は広がる
行きも帰りも窓際の席だったので
疲れて眠くなるまで窓の外を眺めていた
帰ってから答え合わせをするのが楽しみ(笑)
仙台空港を北に向かって離陸すると
反時計に回って 蔵王の手前で南下する
七ヶ宿ダム、摺上川ダムを右手に見ながら
南へ南へ…
往路では「IIZAKA」の文字と
飛行場が見えたが 帰りは分からなかった…
猪苗代湖が右前方に見える頃
雲の上を飛ぶようになり
目をつぶったら そのまま
疲れから眠りに落ちた…
うたたねから目が覚めた時 ぼーっとした頭で
窓から外を眺めていた
直感的に 矢作ダムじゃないだろうかって思った
ところから頭の中で地図を組み立て始める
ずばり当たっていて嬉しかった
そのまましばらく進む…
大きく山が切り開かれてるのは
たぶん某社のテストコース
少しずつ イメージが一致してくる
その先で一度 反時計回りに一周回って
高度を下げながら元の位置へ戻る
遠くに見える独立峰は 方角的にも 大きさ的にも
富士山ではなく御嶽山かな…
頭の中で地図が出来上がって行く…
新東名、東名、名鉄と見えてきて
先週 歩いた京ヶ峰を特定する
そのまま南下して桑谷山、遠望峰山の天の丸を特定できた
そして蒲郡の上空へ進入…
竹島、西浦温泉を横目に見ながら
三河湾へ出る
渥美半島の先端を少しかすめる…
火力発電所の煙突の東を抜ける…
そして知多半島方面へ方向を変える
見える島々は二つの半島を結ぶ航路上にある
師崎を横に見る頃 知多半島にある愛知の130山
富士ヶ峰 を探してみる
良く分からない…
まだ歩いていないのでとりあえずのイメージ…
7月に歩いた知多本宮山もちょっと分からなかった
ほどなくして 無事 セントレアに着陸
そして電車に揺られて帰宅の途についた
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