ゼエノ谷から木梶山

2019年09月03日(火) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,082m
• 下り: 1,099m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:03

距離 13.6km 登り 1,100m 下り 1,099m

5:18 スタート地点
6:13 木梶山登山口
6:21 ゼエノ谷左岸尾根取り付き
7:50 Ｐ1316
8:05 8:35 朝食休憩
8:45 8:47 南峰
8:51 8:52 木梶山
9:08 林道支線
10:05 木梶林道
10:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R165・R166高見トンネル抜けてすぐ右折、旧道を大峠に向けて走ると約10分で車止め
車止め前に約5台程駐車可能

コース状況／危険箇所等

登山ポスト無し

車止め〜木梶山登山口
木梶林道を歩きます。

木梶山登山口〜P1316
木梶山登山口より林道が細い杣道になります。
そのまま杣道を進むと木原谷とゼエノ谷の分岐に出ます。
ゼエノ谷を渡渉してゼエノ谷左岸尾根に取り付きます。
取り付くとすぐに道型が出てきますので魚止め滝落ち口まで行けますが、途中獣道になっていたり崩落している所が有るので滑落注意です。
魚止め滝からは、渡渉を繰り返し歩きやすい所を歩きます。
木原谷と違い倒木が多くて歩き難いです。
源頭部からゼエノ谷左岸尾根に鹿道が付いているので尾根に出ることが出来ました。
木原谷と違い谷の分岐があまり無かったですが、小滝などで巻かないと行けない所も有りました。
木原谷の方が歩きやすかったです。

P1316〜木梶山
尾根道でテープに沿って進めば大丈夫ですが、木梶山への分岐には注意してください。

木梶山〜林道支線
木梶山から梅尾に向かい尾根を下ります。
今回は途中の黄色いテープの尾根を下らず先に進み林道支線に出ました。
地形図で林道支線の位置を確認して下って行くと林道支線に出ます。

林道支線〜駐車地
林道支線に出ると木梶川までに何箇所も林道が抜けていたり、土砂崩れで塞がれていますが歩けます。
灌木が茂って来ていますので場所によってはとても歩き難いです。

地図読みとル―ファイが出来ないと危険です。

その他周辺情報

たかすみ温泉・今回も、たかすみ温泉の営業時間には早かったのであきのの湯（火曜日はポイント2倍です）を利用。
ひよしのさとマルシェにコンビニや綺麗なトイレが有りますが、夜間・早朝は閉っています。

写真

9/3 6:18

ゼエノ谷渡渉しました。

9/3 6:23

道型が有りましたので、こちらを進んで行きました。
途中獣道になったり崩壊したりしています。

9/3 6:34

魚止めの滝。

9/3 6:43

段々の滝

9/3 6:46

ここはまだましですが、倒木が多いです。

9/3 7:04

小滝、雰囲気は良いです。

9/3 7:26

コケも沢山あります。

9/3 7:37

源頭部まで来ました、ここからシカ道を使ってゼエノ谷左岸尾根に上がります。

9/3 7:51

P1316の大ブナ。

9/3 7:58

高見山と上がってきたゼエノ谷

9/3 8:16

食後の山コーヒー

9/3 8:29

前回に続きこの倒木をベンチにして朝食休憩しました。
ここからの景色は最高です。

9/3 8:35

草地の所に上がって来ました。

9/3 8:50

木梶山到着。

9/3 9:04

変わったキノコ発見。

9/3 9:06

林道支線に出ました。

9/3 9:11

崩れています。

9/3 9:26

ブッシュになっていて歩き難いです。
数年すると通ることが出来なくなるのでしょうか？

9/3 9:36

大崩壊地の真上を歩きます。

9/3 9:52

トロッコ道の跡

9/3 10:04

木梶林道まで戻って来ました。

9/3 10:19

今日も無事に戻ることが出来ました。

撮影機器：

FinePix XP80 XP81 XP85 FUJIFILM

感想

higaeri-nara

前回に続き木梶山へ、前回は勘違いで木原谷に入ってしまいましたが。今回はアドバイス通りゼエノ谷に入ることが出来ました。
魚止めの滝から左岸尾根に上がろうかなと思いましたが、谷を詰めるのも面白いと思い行ける所まで行きました。
ゼエノ谷は木原谷と違い倒木が多く歩き難かったです。
小滝も数か所あり巻かないといけない所が有りました。
源頭部まで行くとその先が急傾斜になっていたので、丁度シカ道が左岸尾根に向かっていたので、シカ道を使って左岸尾根に出ました（高度差はそれ程有りませんでした）。
前回と同じ倒木展望地で朝食休憩をして木梶山へ。
木梶山からは、林道支線を使って梅尾に行かれるレコが有ったので、林道支線の確認をしながら下りました。
林道支線は、いたるところで土砂崩れ・道の崩壊が進んでいます、そこに灌木が生い茂っていますのでとても歩き難い状態でした。
踏み跡は有りましたが、ほとんど使われていないようです。
この道はあまりお勧めできません。
木梶山からは、前回使った尾根を下るか、通常の登山道を下る方が無難です。

今回のルートも地図読み・ル―ファイ出来ないと危険です。

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