自転車アプローチの白木峰

2012年06月24日(日) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 94.1km
• 登り: 1,899m
• 下り: 1,890m

コースタイム

(自転車)富山市(有沢橋西詰)6:16-八尾(旧市街)6:47-8:00大長谷温泉8:08-9:05林道車止め(標高1300m)
(徒歩)林道車止め9:14-9:36白木峰山9:43-9:58林道車止め
(自転車)車止め10:05-10:26大長谷温泉-11:45有沢橋

天候

晴れ・一時薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自転車

コース状況／危険箇所等

大長谷温泉からの杉ヶ谷林道は一部に舗装の荒れ、落石あり
白木峰への登山道は一部ぬかるみあり

写真

6/24 16:23

八尾旧市街を抜けていく。早朝は静かで風情たっぷり。

6/24 16:23

室牧ダム湖

6/24 16:27

国道472の、利賀方面(右)と大長谷方面(左)の分岐にある気温表示。6月の15度はかなり涼しい。

6/24 16:23

大長谷温泉を過ぎ、本格的な坂が始まるところに21世紀の森がある。

6/24 16:23

標高約1000mの落石現場。

6/24 16:23

標高1300mの閉鎖ゲート=登山口。
ニッコウキスゲはここで見ただけ。

6/24 16:23

閉鎖ゲート前に自転車デポする。

6/24 16:23

コンクリ壁から登山道が始まる。

6/24 16:23

急登途中から避難小屋を垣間見る。

6/24 16:23

白木峰山頂の銘盤と方位盤

6/24 16:23

剱岳・立山方面

6/24 16:23

槍・穂高方面

6/24 16:27

小白木峰への道の上に、先週行った薬師岳。

6/24 16:23

山頂証拠写真

6/24 16:23

白山を背に

6/24 16:24

林道と登山道の交差地点

撮影機器：

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Nishiden

　土曜日仕事で日曜も午後は用事があるが、梅雨の最中ながら天気は悪くなく、どこかに行きたい、手ごろな所で越中の名峰白木峰へ、富山の自宅から運動靴を背負って自転車で出かけた。

　神通川左岸を南下して八尾へ、朝の静かな風情が好きな旧市街を抜けて国道471へ。大長谷川の谷をゆるゆる登って大長谷温泉まで約40km。ここから杉ヶ谷の林道のヒルクライムになる。冬にスキーで通ったところを、雪がないとこうなんだと感じながら登っていく。この林道は割と斜度に変化があり、10%超の立ちこぎ部分と休める坂を交互にこなして、一般登山者の登山口である標高1300mの車止めゲートへ。9時の時点で駐車場は丁度塞がり、以後は下へ下へと駐車車両が並ぶのだろう。

　林道はこの先も頂上直下まで続き、ゲート脇を通って進めるのだが、大半がダートになっているので、自転車はデポして靴履き替えて歩くことにした。残り標高差300m、8割方は急登の登山道を一気に登って22分で白木峰山頂に着いた。

　ここに来たのは3度目だが、雪が無い時は初めて。山頂のでかい名盤は見覚えがあるが、これまたでかい方位盤は初めて見た。薄曇りながら視界は良く、白山と北アルプス全般が良く見える。時間があればここでまったりするか、小白木峰まで歩いて来れば良いのだが、今日は昼までに帰らないといけないので、そそくさと頂上を後にする。

　15分ほどで登山口へ駆け下り、サイクリングに戻って豪快なダウンヒル、荒れた路面では慎重にこなし、国道に出たら坦々と、50km弱を2時間で帰り着いた。