茶臼岳・縞枯山:久しぶりの北八ヶ岳、半袖隊長、そこそこの展望と温泉を楽しみました


- GPS
- 05:08
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 420m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:09
累積標高(上り): 412m / 累積標高(下り): 1270m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:25.28=14.81+(412÷100)+(1270÷100÷2)
→→→判定「●EK24〜32未満 ふつう」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅始発 ![]() ![]() ![]() ![]() https://www.city.chino.lg.jp/uploaded/attachment/9001.pdf 茅野駅⇒麦草峠1450円(営業所で現金購入のみ) 【注】営業所建物前の歩道の建物側に並ぶこと 【復路】もんがく平別荘地入口BS1718 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() https://www.alpico.co.jp/access/suwa/pdf/kitayatsugatake_20190427.pdf もんがく平入口BS⇒茅野駅880円(降車時に現金払いのみ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158]![]() 茶臼山・縞枯山前後では岩がゴロゴロした道が続くが、際立った危険箇所なし。 道標も要所に設置されている。 RW山頂駅から山麓駅まではなだらかな下りが続き、踏み跡は明確。 RW山麓駅から小斉の湯(もんがく平別荘地入口BS)までは歩道のない道路歩きでだが、平日でクルマ通行量は非常に少なかった ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★泥濘状況 ![]() ★積雪状況 ![]() ★蜘蛛の巣 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() 茶臼山展望台にて文京区からの小学生一団と茶臼〜縞枯間でハイカー4名のみ。 縞枯山荘〜坪山〜RW山頂駅では観光客がパラパラ |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★駐車場 ![]() ★トイレ ![]() ★携帯 ![]() ★食料調達処 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() ★お土産処 ![]() ★飲食店 ![]() ★温泉 ![]() ☎0266-67-2121/8時〜20時/700円 http://www.kosainoyu.jp/hotspa.htm 元は温泉旅館だったが今は立寄り入浴のみ。多数の露天風呂が渡り廊下で繋がっており高台からの眺め良し。休日は混み合うようだが、当日はガラガラだった。 ★宿泊施設 ![]() |
写真
感想
猛威を振るった台風15号は、関東各地に爪痕を残して過ぎ去った。
拙宅でも明け方(3-5時頃)に「子供の頃(山口県防府市生まれ育ち)以来だな」と思うほどの強風が吹き荒れたが、それでも台風進路の西側なのでそれほどではなかったようだ。
進路の東側だった千葉県内や伊豆諸島では停電・断水・通信障害などのライフラインが被害を受け、日を追うごとに解消されるのかと思いきや、逆にその甚大さが明らかになっている。
被害に遭われた方々にお見舞い申し上げると共に、一日も早い復旧と安寧の日々が訪れることを願うのみである。
さて、9月10日は夏季青春18きっぷの最終利用日。
猛威を振るった台風15号が過ぎ去ったかと思えば、再び猛暑日が到来するとの天気予報だったので、普通電車+バスで標高2000mの高所に一気に上がることができる茅野駅+麦草峠プランを発動することにした。
今回登った縞枯山には、今から15年前頃に登ったことがある。
北八ヶ岳ロープウェイで坪庭に上がり、1号隊員をそそのかして縞枯山まで登り、その後はロープウェイ代をケチって、山麓駅(駐車場)に歩いて降りた。
しかし【過去レコ】を上げていないので、マイマップには踏み跡(赤線)はない。
今回は麦草峠からまだ未踏の茶臼山・縞枯山・雨池峠・坪庭を経て山麓駅まで下り、ビーナスラインを歩いて温泉でひとっ風呂浴びて帰るお手軽プラン。
出発地点(麦草峠)で既に標高2127mもあるし、登りは累積でも400mぐらいしかないし、涼しいに違いない…はず。
下山してからの道路歩きも、標高1750m(山麓駅)から1250m(小斉の湯)への下り基調だから楽勝だね
実際に麦草峠でバスを降りた時には「涼しい!」と思った。
茶臼・縞枯稜線はこんなに岩がゴロゴロした道だったっけ?と思ったが、特に危険箇所がある訳でもなく、前日の念仏ヶ原(月山)へのワイルドな道に比べると極楽、極楽
南アルプスが霞んではいたが、南八ツ・中央分水嶺(霧ヶ峰・美ヶ原)方面はまずまず見通せ、そこそこの眺望だった。
道路歩きでショートカット狙いし当てが外れて、プラス・マイナスゼロにはなったが、クルマ通行量が少なくて助かった。
小斉の湯は事前調べより100円高かったが、評判通りの露天風呂・泉質で、何よりも他にお客はいるのか?と思うほど空いており貸切状態\(◎o◎)/!
バスも空いていたし、平日山行の恩恵を十分に受けました。
さて蓼科湖付近で踏み跡(赤線)が止まってしまったが、冬晴れの日に茅野駅まで歩く楽しみが増えたというもの。
赤線複合化(重層化)の伏線です。
【今日登った主な山】
★茶臼山(ちゃうすやま)2384m:無冠…初
☆縞枯山(しまがれやま)2403m:花の百名山/中央線から見える山…2度目
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
【個人的過去レコリンク用⇒麦草峠起点山行】
▲2006年10月09日(月):【過去レコ】高見石・白駒池:麦草峠を起点、半袖隊長、錦繍の北八ツを周回
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-904298.html
▲2014年09月14日(日) :北八ツ/北横岳(甲信越100):素晴らしい展望に恵まれ、半袖隊長、苔生した樹林帯歩き
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/step4_imp.php?
▲2015年10月25日(日):北八ツ/高見石・にゅう:ピーカン、絶景かな、絶景かな、長袖隊長、寒くて冷たかった!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-751027.html
yamabeeryuさん、こんばんは。
同日、同目的(18切符使い切り)、同じ方角、近い場所(3駅違い)に行ってました。
ちなみに、往きの列車
しかし、往復ゴンドラ利用の小生に対し、RWパスだけならいざ知らず、バスもパスして♨小齊の湯まで歩き
同日歩行距離たった5劼播餌爐靴疹生、「3倍界王拳」でも使わないと隊長について行けませんね。
ところで、前夜の天気予報では、甲信は関東より早く崩れる予報でしたが、意外に天気持ちましたよね。逆に帰りの電車では逆に山梨から関東に入る頃雷雨
北・南八ツ、どちらも積雪期が多く、改めてレコを見ると、やっぱり苔が綺麗ですね。最後に北八ツで苔を見たのは何年前だったんだろう。さすがに、この時期になると高山植物は限られてくるようですね。キノコは増えますけど。
スキーにハマっていたころの冬、麓の民宿がわりに縞枯山山荘に泊まったことありますが、あそこ、ストーブのある居間で零度、寝室は−8度でした。厳冬期の赤岳展望荘でさえ、談話室はポカポカ、寝室でも零度くらいはあったような感じです。ロープウェイ山頂駅からすぐですけど、冬泊まる場合は防寒具が必要ですね。
縞枯山展望台気がつかなかったな、たぶん行ってないと思います。縞枯山山頂は展望がないんですよね、次回あの界隈に行ったら展望台に寄ってみます。南八ツと手前に茶臼山が見える景色、レアです
次の晴れ予報は来週後半のようですけど、お出かけですよね。私は昨年空振った(林道冬季通行止めのため)田代山辺りに行けそうです。もっとも、明日辺り台風(16号?)ができそうで、進路によっては、また没になりそうでですが。
お疲れ様でした。
9月10日は青春18きっぷ期限切れに注意!
最後の一回はいつにしようか?
天気が悪かったら、新潟まで乗り鉄するか?
…なんて考えていましたが、午前中はよく晴れ、セーフ
。劭弉辞▲咫璽淵好薀ぅ鶚5△蠅離丱梗崔罎脳雨に降られ、ぞ淵沢駅前後では雷鳴+降雨でしたが、地元駅に着いた時にはほぼ雨が上がっており、結果として雨具のお世話になることはありませんでした。
RW山頂駅までだったら歩程5km強、山麓駅までだったら同8km。
だったらバス代節約のため温泉まで歩こうと計画しましたが、下りが多い道は(若い時に比べると)足腰に堪えますね。
きっと膝や足首の柔軟性(クッション機能)が衰えたからでしょうね。
花は少なかったですねぇ。
キノコはあちこちに生えてますけど。
場所(地域)にも寄るのでしょうが、もう山は秋本番ですね。
15年前くらいに1号隊員を連れて歩いた時に、静かに佇んでいる縞枯山荘を見て
「こんな所に泊まる人はいるんだろうか?」
と思ったことを思い出しました。
拙者は冬場に山小屋に泊まったことはありませんが、山小屋は決して気密性が高いわけではないので、そりゃ、寒い、いや冷たいでしょうね。
縞枯山展望台は、山頂から少し離れており、もっと違う名前の方がいいんじゃないか?と思いましたが、あの稜線では中木場・茶臼山とともに、三つしかない展望地の一つ。
寄らない手はありませんよ
田代山は関東百山巡りの一環ですね。栃木百・花百などの冠も持っていますから、お隣りの帝釈山(日本200・栃木百など)も合わせて攻略されるのでしょうか?
拙者は2011年8月下旬に行きましたが(話の腰を折るようで申し訳ないですが)花の時季に行けばよかったなぁ…と後から思いました。
熱帯低気圧が台風になるか?ならないか?
拙者は明日、大真名子山・女峰山の予定で登山夜行バスを予約してあるんです。
行ってダメなら湿原歩きか…と思っています。
その後はJR東日本パス(一週間普通列車を乗り放題)を使って、関東近郊の低山に出撃か?と目論んでいます
こんにちわ。
小斉の湯って、いいですね
青春18きっぷを有効に使っていらっしゃいますね。どのくらいお得になっているんでしょうか。
HPに拠れば「6つの露天風呂」があるのですが、当日、男性用に開放されていたのが2つでした。
残りは女性用と貸切用(別途料金要)になっているのだと思います。
露天風呂・内湯を梯子するのに、いちいち着脱衣を繰り返さないとならのが面倒で…。
空いていたので、思わず、すっぽんぽんで移動したくなりました
乗車運賃だけで比較すると、数万円単位で得したことにはなりますが、その裏では時間を犠牲にしているので、どっこいどっこいでしょうね
yamabeeryuさん、こんにちは!
青春18きっぷ、多くの登山者に人気なんですね。
麦草ヒュッテでお話したご夫婦(ベテランさん)も
都内某所からきっぷを使ってやってきた、と
その旅の醍醐味を楽しそうにお話されていました。
さて、茶臼から縞枯へ
「まっ白」な二人の北八歩きとは別世界のようなすばらしい展望ですね!
こんなにきれいに見渡せるのですね〜
縞枯山荘前の木道にいたっては、強風の中で寒く・・・
それこそ「こんなところに泊まる人いるんだろうか?」と思いたくなるような静けさでした。縞枯山荘、先日はまだ開店前だったのでいつか必ず立ち寄ります!
蓼科の小斉の湯
こちらも次回の信州旅行の際の立ち寄り場所としてメモメモ。
良い温泉ですね。楽しみです。
駅蕎麦も無事に召し上がって、お疲れ様でした!
麦草峠は直射日光さえ当たらなければ十分に涼しい気候でした。
台風一過とまでは言えないにせよ、昼近くなってもそこそこの眺望でしたから、夏の輪折りにしてはよく見えた方かもしれません。
青春18きっぷ利用かな…と思われる中高年は、行きの中央線でも散見されました。
小型時刻表を持参していれば、一発で分かりますよね。
蓼科湖付近の立寄り湯は、もう一つ、滝の湯という立派なお宿があります。
小斉の湯は、公共の湯でリーズナブルな蓼科温泉との中間でしょうか?
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