笠取山 (作場平口→中島川口の周遊コース)

2012年06月24日(日) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 11.2km
• 登り: 823m
• 下り: 817m

コースタイム

10:00　作場平登山口
10:20　一休坂分岐
11:10　笠取小屋(11:30まで休憩)
11:40　小さな分水嶺
12:10　笠取山山頂(13:00まで休憩)
13:40　水干
14:15　黒えんじゅ尾根
15:05　中島川口
15:30　作場平口

天候

曇りたまに晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

作場平口に30台ほどの無料未舗装の駐車場があります。満車の場合でも、少し下ったところにいくつかの駐車スペースが存在します。ちなみに、この日は9時30分ごろ着で満車だったので、少し下ったところに停めました。

コース状況／危険箇所等

一部、台風の影響か橋が流されていましたが、特に問題はありません。他、よく整備された登山道です。下山後は、40分ほどの距離に丹波山温泉ののめこい湯があります。広くて綺麗で食事も出来て、なかなかいい温泉でした。

写真

6/24 9:58

本日のメンバーは6名。初級者がメインの山仲間たちです。

6/24 10:00

作場平の駐車場。当日は満車だったので少し下った場所に停めました。そこも結構広かったです。

6/24 10:01

作場平口。

6/24 10:18

とても整備された歩きやすい登山道です。

6/24 10:38

バリエーションルートも豊富ですが、今回は一休坂ルートを選択。

6/24 22:30

一休坂は地図には急登と記されていましたが、急登というより急坂かな。そこまで辛い登りではありませんでした。

6/24 10:57

急坂の後は平坦な道が続いたりと、歩きながら体力の回復も図れる、賢い登山道ですね。

6/24 10:59

橋もしっかりしています。

6/24 11:06

こんな感じで登山道というより散策路？です。

6/24 11:17

笠取小屋に到着。広くて休憩しやすいですね。

6/24 11:39

笠取小屋からは広い尾根道。草原が増えてきます。

6/24 11:43

今までの樹林帯から一転、こんな感じでやる気がでてきます。

6/24 11:44

左に行けば雁峠、まっすぐ行けば笠取山。看板も多くて道に迷う子とはマズないですね！

6/24 11:49

小さな分水嶺。西に富士川、東に荒川、南に多摩川。

6/24 11:50

さあ、笠取山が見えてきました。

6/24 11:56

有名な頂上直下の急登。各々が呆然と眺めます。「あれ？登るの？」はい、登るんです。

6/24 22:33

意を決してスタート！頂上までは各自のペースで行きましょう。

6/24 22:34

急登中。ふと後ろを振り返ると、スゲー登ってるのが良くわかります。

6/24 12:09

はい、がんばれがんばれ。

6/24 12:11

登りきった！！

6/24 12:11

山頂からの眺望はイマイチ。奥秩父山塊がもっと眺められるはずなんだけどなぁ。

6/24 12:12

山梨百名山。

6/24 12:13

続々と後からみんなが登ってきます。

6/24 13:09

こっち方面は大菩薩のはずなんだけど。

6/24 13:21

登りきった場所で昼ご飯休憩後、移動。しばらく尾根道を登ったり降りたり。

6/24 13:22

三角点を発見。

6/24 13:23

あれ？ここが山頂？どっちが山頂なんだろう。。。

6/24 13:29

大きな岩。

6/24 13:42

頂上から下ったところに水干への分岐が。

6/24 13:48

多摩川最初の一滴です！！！

6/24 14:19

帰りはうだうだと下るだけ。急な下りもなく、心配していた膝痛も、そこまで悪化せず。

6/24 14:21

いたるところに分枝ルートがありますね、この山は。

6/24 14:25

途中見つけたおばけきのこ。

6/24 14:26

なんかシュール。

6/24 14:59

下山口までもうすぐですね。

6/24 15:10

中島川口に下山。ここからは舗装路を歩いて作場平に戻りました。お疲れ様でした。

撮影機器：

PENTAX Optio W90 PENTAX

感想

yonenokura

今回は、初心者もいるということで、初級登山コースである笠取山に行ってきました。
11kmと歩くコースですが、標高差は600mほどだし、登山道もしっかり整備されており、また急登らしい急登は頂上直下の一箇所だけで、非常に登りやすい山でした。初心者の方には登り応えがあって楽しめるコースかも！女性にもおすすめ！

心配していた膝痛は、緩やかな下り路もあってなんとかもちました。が、やはりそれでも痛くなることには変わりなさそうですね。来月はちょっと登山の数を減らして治療に専念しようかな。。。