記録ID: 2013505
全員に公開
ハイキング
東北
楢木森山周回登山
2018年10月14日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:21
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 592m
- 下り
- 590m
コースタイム
楢木森山は青森市内から最も手軽に出かけられる里山。
「あおもり110山」(村上義千代著、H11.10.東奥日報社刊)よると、
楢木森山は昔、山頂東側が国有林で西側が共用林だった。
昭和30年の市町村合併時に共用林の権利者達で個人分けした。
それから徐々に山の管理がバラバラになった、という事らしい。
5年程前までは年々登山道のヤブ化が進行していた。
数年前から誰か奇特な人が登山道の整備を始められた。
今では楢木森山周辺の登山道が整備され標識も設置された。
楢木森山だけならば片道約1時間、往復2時間で登山可能。
更にバリカン山〜楢木森山の縦走路も整備され結構楽しめる。
今の紅葉時期の休日は多分八甲田方面が大渋滞だろう。
楢木森山周辺の紅葉はまだ早く登山者とは出会わない。
沢山部落の久須志神社の先の登山口には山菜採りらしい車がいた。
今日は先ず東北電力の送電用鉄塔道路を経由しバリカン山に向かう。
スタートして最初の送電鉄塔への保守管理道路は少々急坂だ。
途中で数か所青森市内の眺望が良い場所が現れる。
2箇所目の鉄塔地点で月見野霊園方面からの散策道と合流する。
ここで鉄塔管理道と分かれバリカン山に向かう稜線道を進む。
途中で背丈の高いササヤブを刈払いした場所を通過する。
今は刈払いされて歩けるが数年放置するとヤブ化が心配。
途中でバリカン山から楢木森山の稜線も見え結構眺望が楽しめる。
登山口から約1時間でバリカン山に着く。
「バリカン山」は多分バリカン刈りに見える林道が通るので命名?
ここからも青森市内の眺望が楽しめる。
つまりは青森市内からもバリカン山は目立つ山だとも言える。
バリカン山を過ぎた後は緩やかな稜線伝いを進む。
途中で八甲田山を眺望したり幅広い稜線道を楽しめる箇所もある。
バリカン山から約40分歩くと楢木森山分岐地点に着く。
ここからは30分ほど下山道を歩き登山口に戻ることも可能。
今回は楢木森山山頂へ右折し約15分急登を進み山頂に到着。
楢木森山山頂はこの周回ルート上の最高点で標高487m。
山頂からも青森市内の眺望が楽しめるが年々樹木で隠れつつある。
20年前の初登頂の頃と比べ今は山頂周辺の樹木が相当高くなった。
山頂で20分ほど昼食休憩後は北に見える電力鉄塔への道を進む。
この下り道も登り道と同様最初15分ほどは急坂を下る。
その後はなだらかな稜線道になり山頂から約30分で鉄塔地点に着く。
鉄塔地点からは北方向に鉄塔保守道路が続くが西の下山道へ進む。
こちらも鉄塔保守道路で広く刈払いされた歩き易い道が続く。
2機の送電鉄塔を経由した後に小沢を渡り3機目の鉄塔を通過する。
その後楢木森山からの直行下山路と合流し2度沢を渡り登山口に着く。
「あおもり110山」(村上義千代著、H11.10.東奥日報社刊)よると、
楢木森山は昔、山頂東側が国有林で西側が共用林だった。
昭和30年の市町村合併時に共用林の権利者達で個人分けした。
それから徐々に山の管理がバラバラになった、という事らしい。
5年程前までは年々登山道のヤブ化が進行していた。
数年前から誰か奇特な人が登山道の整備を始められた。
今では楢木森山周辺の登山道が整備され標識も設置された。
楢木森山だけならば片道約1時間、往復2時間で登山可能。
更にバリカン山〜楢木森山の縦走路も整備され結構楽しめる。
今の紅葉時期の休日は多分八甲田方面が大渋滞だろう。
楢木森山周辺の紅葉はまだ早く登山者とは出会わない。
沢山部落の久須志神社の先の登山口には山菜採りらしい車がいた。
今日は先ず東北電力の送電用鉄塔道路を経由しバリカン山に向かう。
スタートして最初の送電鉄塔への保守管理道路は少々急坂だ。
途中で数か所青森市内の眺望が良い場所が現れる。
2箇所目の鉄塔地点で月見野霊園方面からの散策道と合流する。
ここで鉄塔管理道と分かれバリカン山に向かう稜線道を進む。
途中で背丈の高いササヤブを刈払いした場所を通過する。
今は刈払いされて歩けるが数年放置するとヤブ化が心配。
途中でバリカン山から楢木森山の稜線も見え結構眺望が楽しめる。
登山口から約1時間でバリカン山に着く。
「バリカン山」は多分バリカン刈りに見える林道が通るので命名?
ここからも青森市内の眺望が楽しめる。
つまりは青森市内からもバリカン山は目立つ山だとも言える。
バリカン山を過ぎた後は緩やかな稜線伝いを進む。
途中で八甲田山を眺望したり幅広い稜線道を楽しめる箇所もある。
バリカン山から約40分歩くと楢木森山分岐地点に着く。
ここからは30分ほど下山道を歩き登山口に戻ることも可能。
今回は楢木森山山頂へ右折し約15分急登を進み山頂に到着。
楢木森山山頂はこの周回ルート上の最高点で標高487m。
山頂からも青森市内の眺望が楽しめるが年々樹木で隠れつつある。
20年前の初登頂の頃と比べ今は山頂周辺の樹木が相当高くなった。
山頂で20分ほど昼食休憩後は北に見える電力鉄塔への道を進む。
この下り道も登り道と同様最初15分ほどは急坂を下る。
その後はなだらかな稜線道になり山頂から約30分で鉄塔地点に着く。
鉄塔地点からは北方向に鉄塔保守道路が続くが西の下山道へ進む。
こちらも鉄塔保守道路で広く刈払いされた歩き易い道が続く。
2機の送電鉄塔を経由した後に小沢を渡り3機目の鉄塔を通過する。
その後楢木森山からの直行下山路と合流し2度沢を渡り登山口に着く。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
交差点を東南に約3kmで「久須志神社」があります。 ここに4〜5台駐車できます。ここから約400m東に登山口があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上に特別危険な箇所はありません。 一部に多少笹薮の残る場所があります。 登山口の直ぐ近くで幅2m、水深10cm前後の小沢を渡ります。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|
感想
楢木森山は約20年間で20回以上登っていると思う。
以前は往復登山しかできなかったが最近周回コースが整備された。
今回は余り休憩をとらず3時間半ほどで周回コースを回った。
眺望や樹林帯、緩い道や急坂など変化に富んだ道をゆっくり満喫するのも良い。
落葉した晩秋でも気軽に眺望を楽しめる里山だと思う。
ルートの後半では春にはカタクリやキクザキイチゲが群生して楽しめる。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:578人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する