上高地→涸沢(ピストン)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 965m
- 下り
- 958m
天候 | 1日目:高曇り、涸沢はガスのち晴れ、2日目:晴れのち時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
なし。いつもながら涸沢の登山道は整備が行き届いていて感心する。他だと「なんでさっきは不要に思えるほどペンキマークがあったのに、ココにはないの?」とか「昨年もこの倒木あったよな…」とか思うことがあるが、涸沢では起こりえない。 |
写真
感想
今年の山行目標であった「早月尾根」と「白馬大雪渓〜鑓温泉」をやり終え、今年の夏山はこれで終わりかと思いましたが、数年来の職場の先輩の要望により涸沢へ行くことにしました。
3連休は混みあうだろうと思って金曜日を有休にし、金土で行くことに。金曜の朝に集合し、沢渡に9時半ごろ到着。上高地へバスで入るのは実に15年ぶり。その間に11回涸沢には来ていますが、全部自転車です。
上高地からはダラダラとした梓川左岸を歩き、明神・徳沢・横尾と経て本谷橋から本格的な登りになります。
天気は高曇りで好天ではありませんが雨も降りそうな気配はありません。17時ごろには涸沢に着き、テントを張って夕食にします。
当初、明日は北穂にでも登ろうと思っていましたが、先輩が思ったより涸沢までの登りがキツく、明日の帰りの最終バスのこともあるので北穂行きはやめてもいいと言うので、私も最近は暗いうちから歩き出し、暗くなるまで歩きっぱなしの山ばかりだったので、たまにはまったりとした山もいいと思っていたので即座に賛成、明日はまったりすることにしました。
翌朝は4時半起きで食事をとると間もなくモルゲンロート。その後ものんびり穂高連峰を眺め、涸沢小屋のテラスへ行ったり、ヒュッテのテラスへ行ったり…
帰りのバスもあるので9時半ごろ下山開始。14時半にはバスターミナルに戻りました。
ここ数年、暗いうちから歩き出してザックを下しての休憩など2〜3回ぐらいで暗くなるまで歩き続けるような山ばかりだったので、こういうまったりした山は大変新鮮味があるとともに、やはりこういう山の方が楽しいなと感じました(当たり前か)。
こういう山にどんどんシフトしていこうと思います。
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