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Yamareco

記録ID: 2021012
全員に公開
ハイキング
奥秩父

四阿屋山 - はオマケで寄っただけ。未踏の尾根を歩いてみました。

2019年09月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:11
距離
8.0km
登り
656m
下り
652m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:01
休憩
1:11
合計
5:12
距離 8.0km 登り 656m 下り 668m
7:03
20
7:23
89
入山
8:52
9:02
18
P835
9:20
23
辺見尾根合流
9:43
10:09
25
P739
10:34
10:44
4
10:48
11:13
12
西峰(仮)
11:25
23
下山開始
11:48
19
P520
12:07
8
下山
12:15
節分草自生地
天候 だいたい晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
県道367沿い節分草園の駐車場をお借りし、入山地点まで自転車で移動しました。(自転車は下山後に回収)
自転車区間は基本登りなのでスピードは出ませんが、緩やかなので走り通せます。
コース状況/
危険箇所等
<登った尾根>
多くが植林帯なので踏み跡もあり、危険個所はありません。(テープは無し)
<辺見尾根>
辺見尾根に乗ってから東(四阿屋山方向)に降りる斜面が難しいです。ロープ無しでは厳しいほどの急斜面に加え、乗るべき稜線が視認できません。GPSで確認しながら北側からトラバース気味に乗るのが良いでしょう。
<降りた尾根>
こちらも登った尾根同様に、多くが植林帯なので踏み跡もあり、危険個所はありません。(テープは無し)
末端は広くなり踏み跡は消失しますが、詰まることは無いでしょう。
ファイル
計画ルート図
(更新時刻:2019/09/15 22:12)
節分草園から自転車でスタート。
写真奥の尾根を降りてくる予定です。
2019年09月15日 07:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
9/15 7:03
節分草園から自転車でスタート。
写真奥の尾根を降りてくる予定です。
出発してすぐの景観(車道から)。
夜討沢(ようちざわ)双龍の巌(そうりゅうのいわ)と言うんだそうな。
降りてきた尾根末端がこんなだったら・・・ゾッとする。
2019年09月15日 07:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8
9/15 7:05
出発してすぐの景観(車道から)。
夜討沢(ようちざわ)双龍の巌(そうりゅうのいわ)と言うんだそうな。
降りてきた尾根末端がこんなだったら・・・ゾッとする。
取り付き場所に来ました。
奥の階段を登ると柵に囲まれた畑がありますが、柵沿いを左に回れば尾根に乗れます。
2019年09月15日 07:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
9/15 7:21
取り付き場所に来ました。
奥の階段を登ると柵に囲まれた畑がありますが、柵沿いを左に回れば尾根に乗れます。
明瞭な踏み跡がありますね。
2019年09月15日 07:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
9/15 7:28
明瞭な踏み跡がありますね。
急だし歩きにくいし・・・
2019年09月15日 07:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
9/15 7:43
急だし歩きにくいし・・・
木上に鉄ハシゴが乗っかってた。なんで?
2019年09月15日 07:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
9/15 7:49
木上に鉄ハシゴが乗っかってた。なんで?
ひとまず斜度が落ち着きそうだ。
2019年09月15日 08:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
9/15 8:01
ひとまず斜度が落ち着きそうだ。
とにかく枝が邪魔なんだよねぇ。
2019年09月15日 08:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
9/15 8:39
とにかく枝が邪魔なんだよねぇ。
植林帯はP835までかな。
さぁ休憩だ。この一服がたまらんのよ。
2019年09月15日 08:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
9/15 8:51
植林帯はP835までかな。
さぁ休憩だ。この一服がたまらんのよ。
小ピーク。
この辺はチョット細い。
2019年09月15日 09:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
9/15 9:09
小ピーク。
この辺はチョット細い。
尾根上に窪地。
2019年09月15日 09:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
9/15 9:15
尾根上に窪地。
この辺から、東の主稜線目指して斜めに降りていきます。
2019年09月15日 09:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
9/15 9:19
この辺から、東の主稜線目指して斜めに降りていきます。
何となくの踏み跡を辿って、慎重にトラバースする。
2019年09月15日 09:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
9/15 9:22
何となくの踏み跡を辿って、慎重にトラバースする。
これが四阿屋山に続く主稜線のようです。
2019年09月15日 09:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
9/15 9:27
これが四阿屋山に続く主稜線のようです。
尾根筋を外した場所に、動物達のエコ踏み跡があります。
2019年09月15日 09:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
9/15 9:36
尾根筋を外した場所に、動物達のエコ踏み跡があります。
P739付近の岩上でチョット気取ってみた。
TAKE6くらい(笑)。
2019年09月15日 09:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/15 9:55
P739付近の岩上でチョット気取ってみた。
TAKE6くらい(笑)。
ヌタ場。
2019年09月15日 10:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
9/15 10:11
ヌタ場。
予定してなかったけど、下山するにはまだ時間が早いので、四阿屋山に寄り道することにした。
2019年09月15日 10:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
9/15 10:17
予定してなかったけど、下山するにはまだ時間が早いので、四阿屋山に寄り道することにした。
四阿屋山西峰(仮)でランチすることにし、カメラとGPSを持って、本峰にご挨拶に向かう。
2019年09月15日 10:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/15 10:31
四阿屋山西峰(仮)でランチすることにし、カメラとGPSを持って、本峰にご挨拶に向かう。
ガスっぽい両神山をバックに自撮り。
ち、近っ!!
2019年09月15日 10:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/15 10:41
ガスっぽい両神山をバックに自撮り。
ち、近っ!!
お金持ち〜。
誰が回収するんだろう。
2019年09月15日 10:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7
9/15 10:45
お金持ち〜。
誰が回収するんだろう。
本峰と西峰(仮)の間は、ヤセた岩尾根です。
2019年09月15日 10:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
9/15 10:47
本峰と西峰(仮)の間は、ヤセた岩尾根です。
戻って、この支尾根で下山します。
コッチも植林帯のようです。
2019年09月15日 11:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/15 11:25
戻って、この支尾根で下山します。
コッチも植林帯のようです。
もちろん踏み跡あります。
2019年09月15日 11:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/15 11:27
もちろん踏み跡あります。
変わり映えしない写真で恐縮です。
2019年09月15日 11:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
9/15 11:39
変わり映えしない写真で恐縮です。
P520。
2019年09月15日 11:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/15 11:48
P520。
支尾根が分かれる場所です。
右に行ったら命に係わるかも。
2019年09月15日 11:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/15 11:50
支尾根が分かれる場所です。
右に行ったら命に係わるかも。
竹林が出て来ました。
2019年09月15日 12:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/15 12:01
竹林が出て来ました。
ゴールが見えてきました。
2019年09月15日 12:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/15 12:05
ゴールが見えてきました。
出て来た場所。
正面には民家がある県道の脇道でした。
2019年09月15日 12:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/15 12:08
出て来た場所。
正面には民家がある県道の脇道でした。
県道脇から出てる水で、クモの巣が巻き付いたストックと靴裏を洗ってゴール。
時間的にも距離的にも短かったけど、静かな山歩きができました。
2019年09月15日 12:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/15 12:10
県道脇から出てる水で、クモの巣が巻き付いたストックと靴裏を洗ってゴール。
時間的にも距離的にも短かったけど、静かな山歩きができました。

感想

今回は、まだ歩いていない辺見尾根の支尾根を登り降りしてきました。

さて、その支尾根は南側で、北側に比べて距離は短いので、順調にいけば午前中に下山してしまうかもしれないと思いましたが、体力が落ちている今ならむしろちょうど良いかもしれないと。
な〜んて思っても、情報がない支尾根ゆえ何かしらのトラブルが起こることも少なくないんですけどね。
で実際に歩いてみると、(残念なことに)特筆すべきトラブルは一切ありませんでした。終始木に囲まれて眺望もありませんが、体力的にも決してハードではないので、VRを始めてみたい人には良いかも知れません。(ただしルートを外さないこと)

余りに順調だったので、予定にない四阿屋山に寄りました。
日曜で天気も良いし誰かしらに会うものと思っていましたが、西峰(仮)でランチして出発しようとした時に、ご夫婦らしい一組がやってきただけでした。まだまだ残暑ってことでしょうか。でも稜線上は1000mにも満たないのに、風は秋めいて涼しげに感じました。これからですねぇ。

歩いておきたい支尾根が実はもう一つあります。
行けるかなぁ。ただ往復6時間かかるんだよねぇ。

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コメント

リハビリ第二弾お疲れ様でした。
kinoeさんの歩くルートにしては、リハビリ中なので珍しく私でも歩けそうなバリルートということですね。
残念なことに特筆すべきトラブルがないとは、如何にもkinoeらしくて笑ってしまいました。まあ、困難さを求めてVRを歩いているのでしょうから、ごもっともですが。
機会がありましたら、後追いさせて頂きます。
2019/9/16 22:53
Re: リハビリ第二弾お疲れ様でした。
hikeさん、

VRではやっぱり、越えられる程度の困難さ(刺激)は期待しますが、期待通りにちょうどいい具合ってのには、なかなか出会えません。
今回の支尾根も、何が待っているのかワクワクしながら歩きましたが、結局ワクワクで終わってしまいました。でも未踏のルートは、そのワクワク感だけでも結構楽しめるので辞められませんね。
今回のルートは、むしろ辺見尾根上の方が面白いので、辺見尾根をチョットかじる目的で歩くのが良いかもしれません。注意するのは、標高800くらいの斜面だけなので、逆回りならより安全でしょう。
気が向いたら、くれぐれも熊さんには用心して行ってみてください。
2019/9/18 23:44
このレコとは関係ありませんが…
Kinoeさん、こんにちは。
今更ですが、大変な目に遭われたようで、なんとも言い難いですが、大事に至らずよかったです😊
私はクマに遭遇したことがなくて、
無邪気にも一度会ってみたいなー
などと考えていましたが、
とんでもない話ですね😅
しかも、あのウノタワ辺りで遭遇するとは…
たしかにあの辺りはVRでなくともクマの痕跡を見ることがあるので、
確実にいるとは思ってましたが、
そういう意味での緊張感はあまり感じない場所ですよね。
それにしても、懲りずに(失礼ながら😅)山をしかもVRを行かれているKinoeさんはさすがだなと思います。
今回のレコにはまったく関係ありませんが、
貴重な体験談、ありがとうございました。
2019/9/30 9:19
Re: このレコとは関係ありませんが…
bobechanさん、

本日、都内での最後かもしれない仕事を終えてきました。
って、3年前にも同じ思いでしたが。。。

熊さんは2度ほど見たことがありましたが、どちらも先に気付いてくれたので、逃げる後ろ姿を見ただけでした。今回も、ちゃんと鈴を鳴らしていれば、3度目になっただけだったことでしょう。

ただまぁ結果論ですが、ホドホドの怪我を代償にいい経験をしたとも思っているんですよ。意外と俊敏なこととか、一撃を加えたら去って行く習性みたいなものも肌で感じたし。。。笑われそうですが、次回はもう少し経験を活かした対処ができる気がします 。もちろん二度と会うつもりはありませんが

確率としてはVRの方が高いんでしょうけど、一般登山道であっても油断していれば起こり得ます。是非、教訓にしてください。
コメントありがとうございました。 が、何故ここに?
2019/10/1 0:04
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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