サロマの1週間後Maclehose Trail(Section 4-5)でダウンジョグ
- GPS
- 04:49
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 1,941m
- 下り
- 1,879m
コースタイム
16:03 セクション5始点
18:38 セクション5終点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
11:05 Choi Hung バスに乗れずにMTRでDiamond Hillまで戻る。 12:00 92のバスでSai Kungへ 12:45 Sai Kung着タクシーでShui Long Woへ 13:00 Shui Long Wo着 18:50 Shek Lei Pui Resovorにてバス81番に乗車 19:10 地下鉄Mong Kwok着 19:20 地下鉄乗車 19:35 地下鉄Central着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース自体は危険箇所はない。 ところが動物が問題。 セクション5では野犬と野生の猿がコース場にいる。 遭遇したらやりすごすか、目そ合わせず無視して通過するしかない。 猿の前で物を食べたり、ザックを開けたりすると教われる可能性ある。 野犬は狂犬病にかかっている可能性あり、要注意。 セクション5にはShatin Passという所に店があり、水分補給できる。 また簡単な食事ならできる。英語は通じないが、身振り手振りで会話。 |
写真
感想
1週間前にサロマの100kmに出場、疲れは残っているが1週間空けてしまうと
次がしんどくなりそうなので休日を利用してMaclehose Trailの
Section 4と5に行きました。
当日Euroの決勝があり、これは見逃すわけにいかないのでバッチリ観戦。
そのままなだれこもうと思ったが、地下鉄が動いていないので、ベッドに潜り込む。
気がつくと、アレこんな時間。またスタートが遅くなりそうだが、まあ良いか。
しっかり朝食を食べて10:30に家を出る。
地下鉄の駅を降りたらいつもと様子が違う。1駅間違えた。
まあバスはあるだろうと停留所で待っても全然来ない。
なんとそこは帰りのバスの停留所だった。
確認不足で30分ロス。1駅地下鉄で戻り、12:00にバス乗車。
12:45にSai Kungという中継点に着く。
時間がもったいないのでタクシーに乗車。
広東語でスタート地点を言っても通じない。
仕方ないので地図を出そうとすると運転手がShui Long Woか?というので
そうだと答える。そんなに発音違うと思えないけど、音の上げ下げが違うと
全く違う地点に聞こえるらしい。料金300円、安い。
まずは12.6kmのSetion 4に取り付く。
心配なのは水。どこで補給できるか見当がつかない。
日は長いので日没は大丈夫そうだ。
このトレイルは基本的にピークは巻くコースになっており、
目前にあれ登るの?というピークがあっても実際にはそれほどきついコースではない。
暑いのは仕方ないが、汗が滝のように流れて視界を塞ぐ。
天気が良いし、風もまあまあなので、快適なトレイル。
時折見える海や島の景色が疲れを癒してくれる。
先週の台風の影響で、道は結構水たまりがあり歩きづらい。
反対からは人が来るが、同じ方向の人はあまりいない。
既に時間が遅いからだろうか。
道はシングルトラックとダブルトラックが半分ずつ。
良く整備されていて歩きやすい。
色々なトレイルが交差しており、正しい道を行くには標識を確認する必要がある。
距離ポストが500mおき設置されており、これで確認できる。
携帯は通じるが、非常用電話も整備されており、安心である。
Section 4は山中で突然終わる。
そこからはエスケープできず街へ出るには更にSection 5に進む必要がある。
Section 5は所々舗装道路が混じり歩きやすい。傾斜もそれほどではない。
やっかいなのは野犬と野生の猿がいること。
狂犬病を持っているかも知れない野犬がコースを塞いでいる。
仕方がないので突っ込むが気が気ではない。
また猿が集団でコース上におり、これも扱いを間違うと厄介だ。
結局、5時間以上かかりSection 5の終点にたどり着く。
日没まではまだかなり時間がある。
終点にバス停があり、そこから地下鉄の駅に出られる。
着替えをしようとザックを開けたら猿に囲まれた。
なんと餌をもらえると思ったらしい。
すぐに柵を飛び越え逃れたたが、牙も剥かれると結構怖い。
バスで20分で地下鉄のMong Kwok駅に到着。
ここにはアウトドアの店がいくつかある。
東京で言うと神田/御茶ノ水の雰囲気だ。
今日は疲れたので店はパスして自宅に向かう。
地下鉄で15分で、到着。家の地下に駅があるので楽だ。
途中店に寄らずに自宅で乾杯。
来週は後半部分を走ろう。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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kennoguさん、今晩は。
はじめましてkurikuri8と申します。
Maclehose Trailの文字に惹かれました。
懐かしいです。
kennoguさんも18年前に100Km歩かれたとの
ことですが、1994年であれば私も、参加してました。
我々は、はるかに遅い38時間台でしたが、完走できた
だけで満足でした。
当時、日本人会主体の練習会かドラゴンボートに参加
されていればお会いしてるかも知れませんね。
香港便り楽しみにしています。
まさにTrail Walkerに参加したのは1994年です。
当時は赴任したばかりで、会社の上司に引っ張りまわされ訳も判らず練習会に参加していました。
会社で日本人会の理事を出していたのでたぶん練習会もそうだったのだと思います。
今後ともよろしくお願いします。
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