越中・城光寺運動公園から二上山周遊


- GPS
- 01:48
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 258m
- 下り
- 273m
コースタイム
- 山行
- 1:38
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:48
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道に粘土質な箇所が多く、雨上がりには滑りやすい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
|
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感想
月例登山の先月分は、久しぶりにポッポ(中2)とリンちゃん(小6)が揃ったファミリーハイクになったけど、今月はまた弟子(妻)との2人だけになってしまった(苦笑)。ポッポは部活の応援、リンちゃんは大会のある月は山には行かないルール(そんなルール、いつ出来た?)だとかで同行を拒否(苦笑)。
台風18号から変わった温帯低気圧の影響で、昨日まで雨が降っていたため、あまり天気がスッキリしないなか、さっさと登って降りて来れる山として、近場の二上山に行って来た。今回のコースは5月に私ひとりで「探検」したピンクリボンのバリエーションルート(苦笑)。
中学生の陸上部員が富山県総合運動公園に集まってるせいか、城光寺の陸上競技場は閑散としている。駐車場からすぐにピンクリボンの目印のある入口に到着。木の枝に付けれられてたピンクリボンは、哀れにも地面に落ちてる…(苦笑)。5月と違い、藪がうるさいけど、もっと手で雑草を掻き分けながらの歩きになることを覚悟してたため、意外にラクだった(笑)。ただし、雨上がりのため、粘土質の地面が滑りやすい。二上青少年の家(現・二上まなび交流館)のオリエーテーリングでも使ってたのか、一斗缶のサインが放置されているのが物悲しい。20分ほどの歩きで、二上まなび交流館からのメインルートと合流。こちらは車が通れる幅があり、雑草の心配は全くない道。二上まなび交流館はもう廃止が決まってるけど、二上まなび交流館が廃止になったらこのメインルートも荒れるんだろうか?
高岡市にお金が無いため維持できないのか、今シーズンは休業したという上二上キャンプ場への車道を横断し、悪王子社への石段に入る。ここの東屋からの展望は素晴らしいけど、今日は天気が天気だけに、イマイチ…。この東屋で今回の山行で初めて人の姿を見た(苦笑)。
バイオトイレの脇を通り、万葉スカイラインを横断し、大伴家持像の前を過ぎると、二上山の最後の登り。万葉スカイラインからは10分との案内が出てるけど、そんなにかからないって!(苦笑) 家持像から4分で頂上に到着。木々が茂ってて、あまり展望は良くない。
帰りは北側の急なルートを下る。万葉スカイラインに出て、展望塔まで車道を歩き、展望台の裏から城光寺の滝へのコースを下りる。下り口に昭和40年代〜50年代の匂いがプンプンする年代モノの案内板があるのを、3回目の登山にして初めて気付いた!(苦笑)
展望のない「展望広場」を過ぎると急坂。あまり歩くひとが居ないのか、トップを務めた私はクモの巣だらけになった(苦笑)。ベンチのあるナラの広場を過ぎると少し登り返しがあり、登りきったところに松の広場があった。昨日までの雨で濡れて滑りやすい急坂を慎重に下って行く。粘土質な地面の上に折り重なるように枯葉が積もってて歩きにくい。やがて沢音がするようになると、ひょっこりと城光寺の滝分岐に出た。滝自体は分岐から1分で着くけど…ワザワザ観に行くようなものでもないかな?(苦笑)
城光寺の滝分岐まで戻ってなおも下って行くと、農耕地に出て、農作業を行ってるひとの姿もチラホラ。城光寺競技場への裏口通路に入って陸上競技場を回り込むと、バリエーションルート入口に出た(苦笑)。
麓側からもメインルート側からも全く案内が無いため、バリエーションルートと呼んでるけど(苦笑)、かつてはそれなりに歩かれたようで、急な坂は階段状に整備され、歩く分には支障は無い。高岡市はもうこのコースを再整備する気は無いんだろうか?
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