自分の汗で靴浸水Maclehose Trail (Section 6~8)
- GPS
- 05:25
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,390m
- 下り
- 1,071m
コースタイム
9:10 Section 7スタート地点
小休止
9:20 Section 7スタート地点発
10:05 針山山頂
11:00 草山山頂
11:15 Section 8スタート地点着。
11:30 Section 8スタート地点発。
13:05 大帽山山頂
13:50 Section 8ゴール着。
天候 | 曇り後、晴れ後、雨後再び晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
7:50 地下鉄Mong Kok駅着 8:10 バス81番でスタート地点へ 8:30 スタート 13:50 ゴ−ル 14:08 バス51番に乗車 14:30 地下鉄MTR-Tusen Wan 14:55 MTR-Central |
コース状況/ 危険箇所等 |
Section 6及び7の始点には野生の猿がいて人間の荷物を虎視眈々と狙っている。 少し隙を見せると荷物を持っていかれる他、 猿の前で荷物を開けると餌をくれると勘違いして襲われるので要注意。 道は基本的にハイキングコースなので危険箇所は皆無だが、暑いので水を 十分に持参することが必要。また暑いので帽子は必須。 コースの途中で給水できるのはセクション6終点の自販機のみ。 その後はセクション8の終点まで水と食べ物は無い。 |
写真
感想
サロマの疲労が少しとれたかなと思い、先週に続けてMaclehose Trailへ。
今回はSection 6~8の3セクション。Section 6は5km弱と短いが、そこから先は
エスケープできないので、合計で20km強走りきる必要がある。
いつものように地下鉄でバスに乗る駅へ。今回は会社の同僚と一緒だ。
駅のセブンイレブンで水を追加で購入し。バスへ乗車。
15分程でスタート地点へ到着。猿がうじゃうじゃいる。
同僚が朝食を食べていると猿が食べ物を狙ってくる。
猿をやりすごし、スタート。最初は舗装道路の登りが続く。
30分程で山道に入るが、まずまず走れるトレイル。
ただ気温が高いので汗の量が半端でない。水が保つのか心配だ。
セクション6のコースタイムは1時間30分だが、40分でセクション7に着く。
少しペース速すぎか。ここでトイレと水の追加購入と小休止。
500mlのペットボトル1本を一気飲み。本当に息も継がずに一気に飲める。
地元のおじさんが横に置いたザックを猿に取られそうになっていた。
油断も隙もありゃしない。
セクション7の最初は貯水池沿いの舗装道路。快適にジョグで飛ばしていく。
20分程で山道に入ると傾斜がきつくなり走れない。
景色は良好だが、いかんせん暑い。
左足がグチュグチュいってると思ったら、なんと自分の汗で靴が浸水している。
風がないので、汗がそのまま下に流れおちて靴を濡らしているのだった。
暑いとはいえこんなこと初めてだ。さすがに靴の替えまでは持っていない。
気がつけばパンツもプールに入ったみたいグショグショになっている。
ピークを2つ超えてから下り。丁度谷の部分でセクション7が終わる。あと半分だ。
ここで同僚が脱落。一人で先に進む。
結構良いペースで来ていたが、靴の浸水が両足になり、気分が悪い。
ここからペースダウン。先行していた地元のハイカーにかなり離された。
ただ登りが結構きついので、ハイドレーションから時折給水しながらのんびり進む。
この辺では完全にハイキングモードになっていた。
セクション8の半分手前で道は再び舗装道路に変わる。
ここの東屋で大休止、先行していた地元ハイカーに追いつき、
ここから再びトレランモードに。
雲が出て走りやすくなったので飛ばした
(つもりだったが実際にはそれほどスピードは上がらず。)
香港で一番高い山に着いたころから雲行きが怪しくなってきた。
ガスって20m先も見えない位になったと思ったら突然横殴りの雨。
既に汗で靴までびしょ濡れなので構わず走って降りる。
最後の2kmは舗装道路から山道に切り替わる。雨が強くなってきたので傘を差す。
道は小川となっている。
ゴール地点にはビジターセンターとトイレがある。
汗に濡れた上だけ着替えて51番のバスで地下鉄終点の駅へ。15分程だ。
地下鉄は自宅の真下に着くので大変便利だ。
コース終点から約1時間で自宅に着いた。お疲れビールは自宅で。
最後に雨で助けられたが、晴天だったらかなりダメージを受けたはず。
後はセクション9及び10を残すのみ。もう少しスピードを上げたい。
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