奥三河名山八選 竜頭（りゅうず）山

2012年07月09日(月) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 6.8km
• 登り: 629m
• 下り: 620m

コースタイム

鳴沢苑駐車場（9:16）→登山口（9:25）→小竜頭分岐（10:16-10:18）→竜頭山山頂（10:43-10:47）→大竜頭（11:17-11:19）→竜頭山山頂（11:49）→小竜頭分岐（12:13）→登山口（13:04）→鳴沢苑駐車場（13:12）

所要時間　　　3時間56分
歩行時間　　　3時間48分
登り歩行時間　1時間55分
下り歩行時間　1時間53分
歩行距離　　　6.8km
標高差　　　　414m
累積標高　　　560m

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳴沢苑の駐車場に車を停めました。
鳴沢苑は営業していないようでした。
駐車場にあるトイレも使用不可です。

コース状況／危険箇所等

奥三河名山八選のひとつです。
道標がしっかりしていますが、民家の横から入っていく登山口が分かり難いですね。
沢を渉って登りはじめは薮に覆われて歩きにくいですが、やがて薮が無くなります。
代わりに急な尾根を登って行くことになります。
小竜頭の分岐点までくると、緩やかなアップダウンの歩きやすい道に変わります。

大竜頭手前までの激下り、そして大竜頭へのクライミング的な登りはなかなか登り応えがあります。
でも大竜頭山頂からは全く眺望がありません。
景色を期待していくとガッカリしますよ。
注意書きがある危険箇所まで行けば景色が良いらしいですが、ちょっと怖いですね。

時間が無くて行けなかった小竜頭の方の景色はどうなんでしょうね。
気になります。

写真

鳴沢苑の駐車場を利用します。

鳴沢苑は営業していないようですね。

トイレも使用不可能でした。

木彫りの竜があります。

川沿いの道を歩き始めます。

右側は田んぼです。

一旦県道に出ます。

民家の間を入っていくと登山口があるらしいですが、表示がありません。
このあたりかな〜って思って入っていったらビンゴでした。

鉄製の橋を渡ります。

細い獣道みたいtな所が登山道です。

沢を渉りました。
昨日の雨でちょっと水量が多めかな。

沢を渉った先から急登が始まります。
想像していたよりも急でしたよぉ。

一度緩やかな斜面になりましたが・・・。

また急な登りが始まりました。

一時間ほどで尾根に出ました。
ここは小竜頭への分岐点でもあります。

小竜頭は景色がいいらしいですが、帰りに時間があれば行ってみることにして竜頭山山頂方面に進みます。

ここからは緩やかな道が続きます。

下って。

登ります。

眺望はありませんが、広い場所に出ました。

ここが山頂です。

さらに先に進み、この山の核心部、大竜頭に向かいます。

気になる注意書きが・・・。

激下りです。

下りも大変だけど、ここを登り返すと思うとうんざりしますねぇ。

激下りの後は、クライミングかと思うような急な斜面を登ります。

大竜頭に到着。

小さな石仏が何体もあります。

全く眺望はありません。
この先、さらに危険な道を進むと景色がいい場所があるらしいのですが、パス。(^^;

大展望を期待していたのでちょっとガッカリして大竜頭を下ります。

下る途中で少しだけこんな景色が見えました。
やっぱ危険を冒してもう少し先の展望ポイントまで行くべきかな・・・。

さっき下った急な斜面を登り、来た道を戻ります。

竜頭山山頂まで戻ってきました。

子供達を迎えにいく時間に間に合わなくなるので小竜頭はスルーしました。

激下り〜。

大きな岩の横を通ります。

沢に近い下部は薮こぎ状態です。

木の間から時々見える景色はこんな程度です。

沢が見えてきました。

恐る恐る沢を渉ります。

イノシシ避けの電線を跨いで、

鉄の橋が架かる登山口に戻ってきました。

あの出っ張りがスルーした小竜頭です。
尾根の突端で景色がいいらしいですが、次の機会に行ってましょう。

田んぼの横を通って。

駐車場に戻ってきました。
今日は車が増えてなかったな。

感想

とーと

8月の富士山に向けて軽いトレーニングのつもりで出かけました。

歩き始めは田んぼの畦道みたいな場所をノンビリ歩けます。
が、登山口から先は結構急な登りが続きました。

登り切った所から竜頭山山頂までは緩やかなアップダウンの歩きやすい道なんですけどねぇ。
どっちにしろ急な登りとほとんど傾斜の無い平坦な場所の両極端なので富士山のトレーニングにはならなかったな。

山頂から先の大竜頭までの激下り。
そして大竜頭への登り返し。
両方ともかなりキツイです。

ここの急斜面はハシゴやクサリが無いので先日の三ッ瀬明神山よりもハードな印象を受けました。

嫁さんからはブーイングでしたよぉ。

想像以上に急な登りでしたが、富士山にはこんな場所無いよな〜。

それに苦労した割りに眺望が無かったのでガックシでした。

大竜頭よりさらに先に進むと景色がいいらしいですが、「危険」の文字が・・・。
なので大竜頭で引き返してきちゃいました。

帰りは子供達が帰ってくる時間に遅れそうなので早足で歩きました。
山頂で食べようと思ったお弁当も帰りの車の中で食べる事にして先を急ぎます。

なんとか子供達が帰ってくる時間に間に合いましたよ。

こちらのブログもどうぞ。
http://totokakafamily.naturum.ne.jp/c20138333.html